現ラウェイのトップファイターを集めた10・9『G.T.G インターナショナルチャレンジファイト』がミャンマーの中心街ヤンゴン・ラウェイ専用のテンピュースタジアムで大入り大観衆の中開催された。メイン2つの国際戦は10.27日本開催の「Lethwe GP In Japan 2016」出場のトゥントゥン・ミンとトゥトゥがカナダのデーブ・レダックと日本にも参戦経験ある元ムエタイ王者ブーヌンを迎え撃った。トゥントゥン・ミンは5R激戦の中時間切れ引分。トゥトゥは3RKO快勝で日本大会への前哨戦を終えた。
Photo: Myanmar Letwhay Association – M.L.A
■GTG International Challenge Fight
日時 2016年10月9日 14:00開始
会場 ミャンマーヤンゴン・テンピュースタジアム
<ラウェイ ミャンマーvs.カナダ 3分5R>
△トゥントゥン・ミン(ミャンマー/ラウェイ無差別級王者)
5R時間切れ引分
△デーブ・レダック(カナダ/カナダ75㎏ムエタイチャンピオン)
8.21「第1回ラウェイ・ワールドチャンピオンシップ」でトゥトゥに分のある5Rを闘ったデーブ・レダックはトゥントゥン・ミンと譲らず5R引分
<ラウェイ ミャンマーvs.タイ 3分5R>
○トゥトゥ(ミャンマー)
3RKO
●ブーヌン(タイ/ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級・WMCスーパーライト級、WMCミドル級、WPMFミドル級チャンピオン)
日本にも参戦歴があり、昨年トゥントゥン・ミンとラウェイで引き分けているブーヌンは1Rこそ余裕をもった動きを見せたが2Rよりトゥトゥの勢いに圧されダウン1度でスペシャルレストを使用。
続く3Rにはパンチの連打でダウンして10カウントKOでトゥトゥが日本でも前哨戦を良い形で終えた。
<ラウェイ 3分5R>
●ソーゴー・ムード (ミャンマー)
3RKO
◯ピャン・トウェイ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年71㎏王者)
お互い爆発的な攻撃力を持つ選手同士の対戦は肉弾戦となる
過去の対戦では引分けている両者だが今回はピャン・トウェイの勢いが勝り、3Rにはパンチでダウンを奪われたソーゴー・ムード側より2分のスペシャルレストが入る
開始後もダメージの残るソーゴー・ムードにパンチを浴びせピャン・トウェイが激勝となった
<ラウェイ 3分5R>
△ソーリン・ウー(ミャンマー/ゴールドベルト王者2回)
5R時間切れ引分
△タ・ペイニョ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年63.5㎏王者)
<ラウェイ 3分5R>
ポーケー(ミャンマー・マンダレー)
中止※ポーケー体重オーバーの為
トゥエッ・ティッアウン(ミャンマー/ゴールドベルト2015年67㎏王者)
<ラウェイ 3分5R>
◯ポーラ・ピャ(ミャンマー)
3RKO
●ソーミン・アウン(ミャンマー)
<ラウェイ 3分5R>
△ターアス・タ・プウィント(ミャンマー/ゴールドメダル2016年63.5㎏王者)
5R時間切れ引分け
△シュー・ヤーマン(ミャンマー)
<ラウェイ 3分5R>
○イェ・スィーニ(ミャンマー/ゴールドベルト2015年51㎏&2016年54㎏王者)
3RKO
●マイク・ヤイン(ゴールドベルト2016年&2016年57㎏王者)
<ラウェイ 3分5R>
○トゥン・ルインモー(ミャンマー)
1RKO
●ナットキャット・アウン(ミャンマー/2016年57㎏準優勝)
<ラウェイ 3分5R>
△イェマン・へイン(ミャンマー)
5R時間切れ引分
△ミンナイン・タン(ミャンマー)
10.7『ONE CHAMPIONSHIP STATE OF WARRIORS』ミャンマー大会で勝利したミャンマーMMAのスター アウンラ・ウサンも観戦に訪れた
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