火祭りカウントダウン〜絶好調！鈴木秀樹・・日高郁人との闘う芸術にファン心酔！佐藤耕平・大苦戦

■ ZERO１火祭り直前スペシャル
日時：6月26日（木）開場：19：00 開始：19:30
会場・新木場1st RING

　いよいよ、〝第14回真夏の祭典・火祭り〟が迫ってきた。そんな中で行われたZERO1・新木場大会・・・鈴木秀樹の「アートを体現している男と火祭り前に闘いたい」のラブコールに応えて実現したvs. 日高郁人は、期待通り、これぞプロフェッショナル・レスリングという、レベルの高いレスリングの攻防が展開された。最後は鈴木のダブルアーム・スープレックスが爆発し、真夏の本番に向けて、好調ぶりを発揮した。
　この日、日高のセコンドには伊藤崇文（パンクラス）がつく。試合後の控え室、伊藤のダメだしに日高が激怒、二人が激しくののしり合う場面も・・
　セミファイナルに登場した佐藤耕平は、セコンドの乱入などもあり、菅原拓也に大苦戦。徹底的な足攻撃に足を引きづりながらも、最後はジャーマンで大逆転勝利を掴むも、火祭りに向けて、多少不安の残る内容であった。

流れるような両雄のレスリングの攻防は、一瞬たりとも目を離せない返し技の連続であった。

日高のセコンドについた伊藤崇文は、日高にダメだし。この後、カチンときた日高と言い争いとなる。
＜第6試合シングルマッチ30分1本勝負＞ ◯鈴木秀樹
（ダブルアーム・スープレックス⇒片エビ固め）
●日高郁人