ダンプ松本が6・21後楽園に向け、FMWのテーマ曲歌う「演歌女子ルピナス組」を襲撃?

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 極悪同盟のダンプ松本が、FMWの公式テーマソングを歌うアイドルユニット「演歌女子ルピナス組」を襲撃(?)した。
 「ルピナス組」は6月15日、東京・渋谷区のClub asiaで開催されたイベント「小江戸Night」に出演し、FMWのテーマ曲「ファイアー音頭」(6月21日リリース)などを熱唱した。
 ライブが終わると、激励のため、駆けつけたFMW・山近義幸代表、飯泉薫コミッショナーが登壇。FMW認定世界ストリートファイト6人タッグ王座(王者は大仁田厚&保坂秀樹&ショーン・ギネス)の1本のベルトを取り出した山近代表は、「大仁田さんから伝言を預かりました。6・21後楽園では、このベルトを付けて歌ってください」として、ベルトを「ルピナス組」に託した。
 すると、6・21でミス・モンゴルとノーロープ有刺鉄線デスマッチで対戦するダンプが現れ、山近代表を竹刀で殴打。あまりのダメージで半失神状態の山近代表は、担架でバックステージに運ばれるハメに・・・。
 さらに、ダンプは竹刀を振り回して、「ルピナス組」を威嚇し、一瞬、会場が凍り付いた。ダンプは「ルピナス組」にも危害を加えるのかと思いきや、「裏で歌を聴いてたよ。もっと大きな会場でライブをやれるよう頑張れ!」と、よもやのエール。
 ダンプという援軍を得た「ルピナス組」のリーダー・香村実咲は「ダンプさんが出てきて、ビックリしましたが、応援してくれるということでうれしいです。6・21後楽園では一生懸命歌って、FMWのファンに人たちが『ルピナス組』のライブにも来てくれるよう頑張ります」と話した。「ファイアー音頭」は同日の試合会場でも販売されるが、「ルピナス組」はオリコン・ヒットチャートのデイリーランキング10位以内を目指すという。
 「ルピナス組」とは友好関係ができたダンプだが、FMW陣営との関係はさらに険悪となった。6・21後楽園で、ダンプはモンゴルに勝った場合、「モンゴル軍を解散して、極悪同盟入り」の要求を突きつけている、果たして、FMW女子はダンプにトドメを差され、壊滅してしまうのか?

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