9月25日(金)タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された『ONEルンピニー/フライデーファイツ172 & ザ・インナーサークル32』。最終試合メイン(第15試合)はONE3年半ぶりの復帰となったスーパーレック・ジットムアンノン(タイ)が判定勝利で連勝した。
2026年3月20日『ONE FF 147』からはじまった最初の4~5試合を有料配信とする“THE INNER CIRCLE”(日本ではU-NEXT有料配信なので全試合視聴可)のメイン(第5試合)はムエタイ強豪の両者が肘なし・首相撲制限のキックボクシングルールで対戦、ラムナムーンレック(タイ)がスプリット判定で辛勝。ムエタイを主とする打撃部門もキックボクシングとの2種目化が浸透してきた。
日本からRISEキックボクシングを主戦とする3選手が出場。ランキング上位の憂也KO勝、政所仁は判定敗、新人の堀佑太郎はKO勝ちで2勝1KO1敗となった。
・階級
ヘビー級:102.2〜120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1〜102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs

■ ONE Friday 172&The Inner Circle 32
日時:2026年9月25日 開始 ICT 18:30/JST 20:30
会場:タイ・バンコク・ルンピニースタジアム
配信:U-NEXT 20:15開始 20:30開演~
<メインイベント第15試合 ONEムエタイ バンタム級 3分3R>
○スーパーレック・ジットムアンノン(タイ)ONE1勝
判定3‐0
●オスマン・ルーニ(モロッコ)ONE2敗

<第8試合 ONEキックボクシング フェザー級 3分3R>
○憂也(日本/魁塾/RISEミドル級2位)ONE1勝1KO
1R 1分52秒 KO
●ベヴァン・アリ・オグズ(フランス)ONEデビュー戦

<第7試合 ONEキックボクシング バンタム級 3分3R>
○堀佑太郎(日本/IDEAL GYM)
・2024年Amateur RISE Nova全日本トーナメント-65kg級 優勝
3R 34秒 レフェリーストップTKO
●ドゥアンブッパー(タイ / ノルウェー)

日本では4勝1KO2敗の新人選手 佑太郎が、右ローキックを効かせてふらつくドゥアンブッパーにパンチ・膝のラッシュをかけたところでレフェリーが試合を止め完勝、チャンスをものにした。
有料放送戦(THE INNER CIRCLE )
<メインイベントTHE INNER CIRCLE 第5試合 ONE キックボクシング フライ級 3分3R>
●パンパヤック・ジットムアンノン(タイ)11戦8勝2KO3敗 ※前日計量で1.6ポンド/725gオーバーにより罰金を支払うことにより試合実施
・ルンピニー・スタジアム&ラジャダムナン・スタジアム王座複数階級王者
判定1-2
○ラムナムーンレック・TDed99(タイ)3勝2敗
・RWS(ラジャダムナン・ワールドシリーズ)王者
・WMCムエタイ世界王者

キックボクシングルールで行われたムエタイトップクラス同士の対戦は、ほぼ互角の試合展開だったがパンチの攻勢点が多かったラムナムーンレックが判定勝利。

蹴りキャッチできないキックルールで両者何度もキャッチ・首相撲の注意があった。
<THE INNER CIRCLE 第4試合 ONE キックボクシング フライ級 3分3R>
○ゴントーラニー・ソー・ソンマイ(タイ)ONE11勝3KO6敗
・元ラジャダムナンスタジアム2階級(スーパーバンタム級&ライト級)王者
判定3-0
●エン・ペンジェー/袁鵬傑(中国)ONE2勝

ムエタイ2階級制覇のゴントーラニーは、日本RISEでも活躍してONE連勝中のエン・ペンジェー主戦のキックボクシングルールにあわせたが、強打をヒットさせて初キックボクシングルールで判定勝利した。

<THE INNER CIRCLE 第1試合 ONE キックボクシング ストロー級 3分3R>
○アルセン・ソイルカス(カザフスタン)
判定3‐0
●政所仁(日本/魁塾/RISEスーパーフライ級(-53kg)1位)
・元J-NETWORKフライ級王者
・WBKF世界スーパーフライ級王者

打撃のヒット数で上回ったアルセン・ソイルカスが判定勝利