[ファイトクラブ]トニーD巡る王座戦線本格始動 NXTアンダーグラウンド激闘流血祭り

[週刊ファイト08月13日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼トニーD巡る王座戦線本格始動 NXTアンダーグラウンド激闘流血祭り
 (c) 2026 WWE, Inc. All Rights Reserved. by 空プロレス 編集部編
・今週もNXT王座移動!格闘スタイルの激闘が会場を熱狂させる熱血回
・ジェイダ・パーカー&テア・ヘイルEvolve-Nライオンズ&Cペトロヴィッチ
・NXT2.0王座戦線最後の生存者Gウォーラー王者への道懸け重要局面
・女子スピード王座戦レン・シンクレア時間切れ引分けIC女子王座ザリア
・マイルズ・ボーン&タビオン・ハイツ新tag王者Rスモークス&Bベイラー
・パワーに勝るキアヌ・カーバー SchoolboyでEKプロスパー丸め込み
・血まみれ死闘ケンドル・グレイ王座死守 格闘技さながらの激戦を制す


■ WWE NXT
日時:8月4日(日本時間8月5日)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center

今週もNXT王座移動!格闘スタイルの激闘が会場を熱狂させる熱血回

 ナラクとの抗争に一区切りをつけたNXT王者トニー・ディアンジェロ。早くも次なる抗争相手が出そろった。

 7月21日の『NXT』では、元AEW、TNA所属のクルーズ・モンタナが登場。さらに7月28日には、一度メインロースターへ昇格していたグレイソン・ウォーラーも現れ、王座戦線に名乗りを上げた。
 そして今週の放送では、3人が一堂に会し、NXT王座戦線の新たな構図が見えてきた。
 グレイソン・ウォーラーとクルーズ・モンタナが挑戦者決定戦で対戦し、勝者がNXT王者トニー・ディアンジェロへ挑戦することが決定した。

 今週は、もう一つ大きな動きもあった。
 マイルズ・ボーン&タビオン・ハイツ組が、NXTタッグ王者リッキー・スモークス&ブラッド・ベイラーを破り、新王者に輝いた。
 元NQCCのマイルズ・ボーン&タビオン・ハイツは、硬派なレスリングスタイルを武器に活躍するレスラーだ。最近は結果に恵まれない時期が続いていたが、ようやく努力が実を結ぶ形となった。

 今週のメインイベントは、ケンドル・グレイ対ローラ・バイスによる女子NXT王座戦である。「NXTアンダーグラウンドマッチ」という、普段あまり見ることのない試合形式だけに、非常に見応えのある一戦となった。

 リングにはロープがなく、周囲を選手たちがぐるりと囲む独特の空間。両者はオープン・フィンガーグローブを着用し、まるで街のケンカのような雰囲気の中で試合が行われた。
 ロープがないため、飛び技やロープを使った攻防はほとんど見られず、グラップリングや打撃を主体とした攻防が中心。MMAを思わせるような試合展開となった。

 結果は王者ケンドル・グレイが勝利。しかし、新たなプロレスのスタイルを感じさせる一戦でもあった。後半に詳細を続ける。

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ジェイダ・パーカー&テア・ヘイルEvolve-Nライオンズ&Cペトロヴィッチ

<第1試合 タッグマッチ>
○ジェイダ・パーカー テア・ヘイル
 ボイング・スプラッシュ
●ニキータ・ライオンズ カーメン・ペトロヴィッチ

 ジェイダ・パーカー&テア・ヘイルが、Evolve女子王者ニキータ・ライオンズ&カーメン・ペトロヴィッチを撃破した。

 序盤から両チームが激しくぶつかり合う展開となったが、最後はジェイダ・パーカーが「ボイング・スプラッシュ」を決めて3カウント。
 勢いに乗るジェイダ・パーカー&テア・ヘイルが、女子戦線で存在感を示した。

NXT2.0王座戦線最後の生存者Gウォーラー王者への道懸け重要局面

<セグメント NXT王座戦線>
 上記でも述べたように、NXT王座戦線が大きく動いた。
 いくつか注目ポイントはあったが、今回はトニー・ディアンジェロがグレイソン・ウォーラーへ放った「NXT2.0で王者になっていないのは、お前だけだ!」という言葉に注目したい。

 この話は、2021年の『ウォーゲームス』で行われた、NXTブラック・アンド・ゴールド対NXT2.0の対抗戦までさかのぼる。
 当時、NXT2.0側にはブロン・ブレイカー、LAナイト、カーメロ・ヘイズ、トリック・ウィリアムス、トニー・ディアンジェロ、そしてグレイソン・ウォーラーが出場していた。

 現在では、それぞれが何らかの王座を獲得、あるいはRAWやSmackDownで活躍している。しかし、NXT王者になっていないのはグレイソン・ウォーラーだけだ。
 一方、トニー・ディアンジェロは現在NXT王者。一方のグレイソン・ウォーラーはメインロースターからNXTへ戻ってきた。ニューデイの退団も影響しているのかもしれない。

 上り調子の王者と、再起を懸ける男。

 今後は、そういった視点からも、この抗争を見ていきたい。

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