[週刊ファイト08月06日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼WWEサマースラム直前RAW:決着への覚悟が交錯した最後の一夜に
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・「もう後戻りはできない」覚悟が問われていたRAW
・逃げたのではない ブロック・レスナーは舞台をサマースラムへ移した
・王座戦線とブラッドライン それぞれの抗争も一歩前へ
・ローマン・レインズとセス・ロリンズ。最後の決め手はあの椅子だった
・サマースラム前最後のRAWは勝敗を競う大会ではなかった
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「もう後戻りはできない」覚悟が問われていたRAW


■ WWE RAW
日時:7月27日(日本時間7月28日)
会場:米カリフォルニア州イングルウッド・インテュイットドーム
サマースラム直前のRAWは、試合結果以上に、それぞれの抗争が最後の一線を越えた夜だった。
公開計量、舌戦、乱闘。
派手な演出は数多くあったが、印象に残ったのは「もう後戻りはできない」という空気だ。
リングの上では勝敗よりも、覚悟が問われていた。
<オープニング ブロック・レスナー vs. オバ・フェミ サマースラム公開計量>
※レスナーが金網に鍵をかけて入らず。オバはフラストレーションを溜めて警官相手に大乱闘。
<第1試合 タッグマッチ>
○オースティン・セオリー ブロン・ブレイカー
8分29秒 スピアー⇒ピンフォール
●戸澤明 オーティス
※試合後戸澤がザ・ビジョンに襲われるがオーティスが救出。しかし裏切ったマキシンに惑わされ、最後はブロンに沈められる。オースティンから「マキシンは俺の女だ」と言われ椅子で追撃。
<第2試合 シングルマッチ>
○ジャーボン・エバンス
11分04秒 OGカッター⇒ピンフォール
●ルセフ
<ダンハウゼン&ジョーヘンドリーSPコンサート>
※ジャッチメントデイをバカにする歌を歌って踊っていた2人を、客席にいたボクサーのライアン・ガルシアが乱入してギターでジョーヘンドリーを攻撃。それと同時にジャッジメントデイも加わり2人を蹂躙。サマースラムでヒューマンマネーズ・オン・ア・ポールマッチで因縁決着へ。
<第3試合 シングルマッチ>
○イーサン・ペイジ
11分45秒 イーガルプレックス⇒ピンフォール
●レイ・ミステリオ
<ブラッドラインをめぐる抗争>
※先に入場したウソーズにソロ・シコアが宣戦布告。そこにLAナイトが登場し乱闘を始める。そこにジェイコブとロイス・キースも登場して乱世となるが、最後はロイス&ソロ&LAがブラットラインを蹴散らした。
<第4試合 WWE女子インターコンチネンタル王座戦>
[挑戦者]○ラケル・ロドリゲス
10分23秒 テハナボム⇒ピンフォール
[王者]●ソル・ルカ
※ラケル・ロドリゲスが新女子インターコンチネンタル王者
<フェイストゥフェイス ローマン・レインズ vs. セス・ロリンズ>
セス・ロリンズと対面したローマン・レインズ。セス・ロリンズの煽りに我慢の限界となったローマン・レインズがセスを襲うも、隙を突かれてストンプをくらった。
逃げたのではない ブロック・レスナーは舞台をサマースラムへ移した

番組冒頭は、ブロック・レスナーとオバ・フェミの公開計量から始まった。136kgのオバ・フェミに対し、レスナーは137kg。数字だけ見れば互角だ。
しかし、ブロック・レスナーはリングにもケージにも入らない。
ポール・ヘイマンを従えたレスナーは、リングにもケージにも入らず場外から挑発を続ける。「ヘル・イン・ア・セルでは無敵だ」と言い残し、本番まで主導権を渡さない姿勢を貫いた。
リングで勝負をしない。
その代わり、本番だけを見据える。
これは逃げではなく、ブロック・レスナーらしい心理戦だったのかもしれない。
一方、残されたオバ・フェミは怒りを警官達にぶつけた。オバ・フェミが暴れたという事実以上に、「もうサマースラムまで待てない」という感情が伝わってきた。
王座戦線とブラッドライン それぞれの抗争も一歩前へ

女子インターコンチネンタル王座戦では、ラケル・ロドリゲスが新王者に輝いた。
リヴ・モーガン、ロクサーヌ・ペレス、そしてIYO SKYまで絡む展開となり、王座交代以上に女子戦線全体が大きく動いた印象だ。
