(C)ブシロード
ブシロードが27日、保有する新日本プロレスの全株式を、テレビ朝日とサイバーエージェントへ譲渡すると発表した。
株式比率はテレビ朝日が約66%、サイバーエージェントが約34%。譲渡額は約36億円となる。
ブシロードは2012年に新日本プロレスを約5億円で取得。当時低迷していた団体を再建し、東京ドーム大会の成功や国内外人気の拡大など、大きな成長を実現してきた。
今回の株式譲渡により、ブシロードは16億円超の特別利益を計上する見込みで、純利益予想も上方修正された。
今後の新体制では、テレビ朝日の放送ネットワークに加え、サイバーエージェントのデジタル戦略や動画配信ノウハウが活用される見通し。特にABEMAを軸にしたプロレスコンテンツ展開の強化を期待する声も上がっている。
ファンの間では「ABEMAで新日本がさらに見やすくなるのでは」「ブシロード時代があったから今の新日本がある」といった反応も見られ、今回の大型再編はプロレス界全体にも大きな影響を与えそうだ。

