[ファイトクラブ]柳井倉庫リング爆発:邪道大仁田厚が刻んだ“熱”と未来への布石!町田プロレス満員札止

[週刊ファイト04月30日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼柳井倉庫リング爆発:邪道大仁田厚が刻んだ“熱”と未来への布石!町田プロレス満員札止
 (C)大仁田屋/町田プロレス 編集部編
・史上初の「田んぼ電流爆破」なるか!?大仁田厚が山口県でDRIPKICK初参戦
・町田プロレス第9戦【GIRLS CONNECTION 】女子プロレスの祭典!
・邪道大仁田厚:リングに刻んだ魂のハードコア 若手へ託した“未来”のメッセージ
・地熱狂そのまま拡散:地方大会を超えた“体験型プロレス”に称賛の声
・町田熱狂女子祭典:矢口壹琅プロデュースが生んだ“まち元気”の理想形


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史上初の「田んぼ電流爆破」なるか!?大仁田厚が山口県でDRIPKICK初参戦

 4月19日、山口県柳井市で開催された、「DROP KICK RED ZONE vol.2」に、大仁田厚が参戦し、メインイベントのシングルマッチで駿之介と対戦した。

 「シングルマッチ、長らくやってないよね。2017年だったか、(NOSAWA)論外選手と対戦したのが最後かな?どんな攻め方をしようか」と、試合前に意気込みを語っていた大仁田。

 試合は、田中ケロリングアナのコールを遮り、大仁田が激しいファイトを仕掛けるが、序盤から駿之介が大仁田を有刺鉄線ボードに投げ飛ばす。

 これで火がついた大仁田は、ハードコアマッチ初参戦の駿之介に、有刺鉄線バットの洗礼を浴びせると、足四の字固めをかける。しかし逆に駿之介に技をかけ返され、たまらず「いてーんだよ!この野郎!」とビンタ。駿之介もビンタを返す気骨を見せ、会場はヒートアップ。

 大仁田の毒霧が転機となり、後半は駿之介が劣勢に。
 終盤、大仁田が駿之介を有刺鉄線ボードへダブルアームスープレックスで落とす。辛くも返す駿之介に、大仁田はバックドロップと畳みかける。これも気力で返した駿之介だが、最後はもう一度とどめにダブルアームスープレックスで有刺鉄線ボードの上に投げられ、3カウントとなった。

 試合後のマイクで駿之介は、「今日がドロップキックに来て、一番楽しくてめちゃくちゃ嬉しい日でした!」と興奮をあらわにした。

 山口県が気に入ったのか、大仁田は「駿之介、今度は電流爆破でタッグを組むか?裏にちょうど田んぼがあるじゃないか。今度は田んぼ電流爆破じゃ!」と声をかけると、DROPKICKの河野文彦代表はこれを即座に快諾。

 これが実現すれば、プロレス史上初となる「田んぼ電流爆破」となる。果たして実現するのか?突拍子もない大仁田の夢の行方に期待したい。

町田プロレス第9戦【GIRLS CONNECTION 】女子プロレスの祭典!

■ 町田プロレス第9戦~GIRLS CONNECTION
日時:4月19日(日)
会場:東京・レンブラントホテル東京町田
観衆300人(超満員札止め)

<第6試合 町田プロレスオールスターズスペシャル8人タッグマッチ 時間無制限1本勝負>
シルクメロン侍 ザ・グレートおさけ ○ファンタスティックTAMA レインボーウォーターマン
 12分44秒 ファンタスティックバスター⇒体固め
●力餃山 闘牛モー 禅師丸ガッキー ケヤキング

<第5試合 アクトレスガールズ提供マッチ 60分1本勝負>
茉莉 ○夏葵
 19分20秒 エンジャルラダー⇒片エビ固め
●MARU 岩井杏加

<第4試合 女子プロレス交流戦 45分1本勝負>
○ラム会長
 7分40秒 怨霊クラッチ
●関口翔

<第3試合 町田プロレス女子部タッグマッチ 30分1本勝負>
○薬師池蓮 サルビアン・レッド
 12分31秒 一蓮托生⇒片エビ固め
川瀬ミーナ ●町田リスっち

<第2試合 女子プロレス交流戦 20分1本勝負>
○杏ちゃむ 若菜きらら
 12分27秒 ナガタクラッチ
優華 ●バニー及川

<第1試合 怪獣プロレス提供試合シングルマッチ 15分1本勝負>
○古代宇宙怪獣トイズキング
 2分31秒 踏みつけ固め
●小さな巨獣マミトラー

邪道大仁田厚:リングに刻んだ魂のハードコア 若手へ託した“未来”のメッセージ

 山口県柳井市の郊外に突如現れる、倉庫を改装したプロレス空間――DROKEE’S YANAI-RING。その独特すぎるロケーションに、2026年4月19日、まさに“プロレスの本質”とも言える熱が凝縮された。DROP KICKが主催する「RED ZONE vol.2」は、単なる地方大会の枠を軽々と飛び越え、会場に足を運んだ観客すべての記憶に刻まれる一日となった。

 その中心にいたのが、言うまでもなく“邪道”こと大仁田厚である。

 この日のメインイベントで実現したのは、DROP KICK期待の若手・駿之介とのシングルマッチ。世代もスタイルも異なる両者が向き合った瞬間、リング上にはただならぬ緊張感が走った。

 試合が始まるや否や、大仁田は“いつもの大仁田”でありながら、同時にこの空間に合わせた特別な熱量を持ち込んだ。序盤から荒々しい攻撃で主導権を握り、有刺鉄線を使った攻防などハードコア色の濃い展開へと引き込んでいく。その一つ一つの動きには、長年第一線で戦い続けてきた男の説得力が宿り、観客は一瞬たりとも目を離せない。

 対する駿之介も、ただ受けるだけでは終わらなかった。初の本格ハードコアとも言える舞台でありながら、恐れずに前へ出る姿勢を貫き、何度倒されても立ち上がる。その姿は、まさに“プロレスラーの原点”を体現するものだった。

 この試合の価値は、勝敗以上に“何を受け取り、何を繋いだか”にある。大仁田の一撃一撃は単なる攻撃ではなく、若手へと託されるメッセージそのもの。そして駿之介は、そのすべてを真正面から受け止めた。

 試合後、大仁田はリング上で駿之介の名を挙げ、「駿之介は有望だ!」と力強く評価。さらに「タッグを組ませろ!電流爆破をしろよ!」と、未来へ向けた具体的なビジョンまで口にした。これは単なるリップサービスではなく、長年プロレス界を見続けてきた男だからこそ発せられる“本気の言葉”である。

 そして締めはお馴染みのコール。「DROP KICK 永遠に!田んぼ電流爆破マッチやるぞー! 1、2、3 ファイヤー!」。この瞬間、会場は完全に一体化し、地方大会という枠を完全に超えた“体験”へと昇華した。

 この日のメインは、レジェンドが若手に“技術”ではなく“覚悟”を叩き込み、若手がそれを全身で受け止めるという、プロレスの理想形とも言える一戦だったと言えるだろう。


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