[ファイトクラブ]綾部蓮&タロースが世界タッグV3!アツハヤとLOVE&UGLYが決勝へ全日後楽園

[週刊ファイト03月23日]期間 [ファイトクラブ]公開中
※画像はあとで追加されます。

▼綾部蓮&タロースが世界タッグV3!アツハヤとLOVE&UGLYが決勝へ全日後楽園
 テキサスロングホーン 編集部編
・全日本プロレス新木場大会!激闘の記録
・綾部蓮のデスルーレットが斉藤ジュンを沈め世界タッグ王座防衛
・LOVE&UGLYとアツハヤが、ジュニアタッグF準決勝を突破した夜
・羆嵐が本田竜輝を沈め、芦野祥太郎は北斗組を制圧!
・青柳優馬が鈴木秀樹との第0試合で112日ぶりに復帰


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全日本プロレス後楽園大会!激闘の記録

■ 全日本プロレス ドリームパワーシリーズ2026
日時:3月15日
会場:後楽園ホール 観衆1278人(主催者発表)

<第6試合 世界タッグ選手権試合 60分1本勝負>
[王者組]○綾部蓮 タロース
 19分58秒 デス・ルーレット⇒片エビ固め
[挑戦者組]●斉藤ジュン 斉藤レイ
※第103代王者組が3度目の防衛に成功

<第5試合 ゼンニチJr.タッグフェスティバル準決勝 時間無制限1本勝負>
青柳亮生 ○ライジングHAYATO
 18分34秒 シド・ヴィシャス⇒片エビ固め
●吉岡世起 進祐哉

<第4試合 ゼンニチJr.タッグフェスティバル準決勝 時間無制限1本勝負>
○井上凌 望月ジュニア
 15分35秒 バズソーキック⇒片エビ固め
田村男児 ●佐藤光留

<第3試合 8人タッグ 30分1本勝負>
○羆嵐 関本大介 河野真幸 立花誠吾
 11分49秒 クロスボディーアタック⇒片エビ固め
宮原健斗 ●本田竜輝 安齊勇馬 MUSASHI

<第2試合 8人タッグ 20分1本勝負>
潮﨑豪 ○芦野祥太郎 ザイオン オデッセイ
 10分44秒 アンクルロック
●大森北斗 土井成樹 関札皓太 さくだとしゆき

<第1試合 20分1本勝負>
○MAZADA
 6分53秒 首固め
●小藤将太

<第0試合 青柳優馬復帰戦 15分1本勝負>
△鈴木秀樹
 時間切れ引き分け
△青柳優馬

綾部蓮のデスルーレットが斉藤ジュンを沈め世界タッグ王座防衛

 メインイベントの世界タッグ選手権試合は、第103代王者組“Titans of Calamity”綾部蓮 タロースと、1年ぶり3度目の戴冠を狙う斉藤ジュン 斉藤レイによる、全日本プロレスのタッグ最前線を示す巨大決戦となった。

 試合はタロースと斉藤ジュンの顔合わせからスタート。いきなりロックアップからタックル合戦へと発展し、聖地・後楽園ホールを揺らす激しいぶつかり合いとなる。巨大タワーのような体格を誇るタロースが正面衝突で打ち勝ち、王者組が主導権を握る展開となった。

 綾部蓮も斉藤レイの頭を撫でて挑発しながら場外戦へ持ち込むなど、王者組は単なるサイズ勝負ではなく、余裕と冷酷さを兼ね備えた構えで試合を進めていく。

 対する斉藤ブラザーズも反撃。王者組同士を衝突させると、ファンのタオルを借りてのチョーク攻撃まで仕掛け、綾部を孤立させる。レイの突進、ジュンのビッグブーツ、連続串刺し攻撃、さらにはダブルのタックルと、兄弟ならではの息の合った連係で王者を追い込んでいった。

 それでも綾部蓮とタロースは崩れない。綾部がベアハッグの体勢で相手を抱えたところへタロースが飛び込み、そのままマットに叩きつける荒技を披露。終盤には合体チョークスラムで斉藤レイのカットすら押しつぶす圧力を見せる。

 そして最後は、綾部蓮が一撃必殺のデスルーレットを炸裂。斉藤ジュンを完全粉砕し、3カウントを奪取。世界タッグ王座の3度目の防衛を達成した。

 斉藤ブラザーズの挑戦も強烈だった。DOOMを狙う場面や、ジュンのジャックハマーまで飛び出すなど、王者をあと一歩まで追い詰めた。しかし、そのすべてを飲み込み、頂点に立ち続けたTitans of Calamityの完成度は群を抜いていた。

 試合後、綾部蓮はマイクでこう語った。
「世界タッグV3達成だ。やっぱり斉藤ブラザーズ、めちゃめちゃ強かったし、めちゃめちゃ楽しかったよ。まぁ、我々、Titans of Calamityの次くらいには強いんじゃないか?我々、TOCが見せる絶望はまだまだ続くぞ。次、20日の八王子でも斉藤ブラザーズとそれぞれ、シングルが決まっているからな。そこでも絶望を味合わせてやる。今日で分かっただろ。全日本プロレスのタッグ戦線、斉藤ブラザーズだけじゃないってことをな。まだまだ、この日本、いや世界一デカいか。まだまだ、このタッグチーム・TOCに注目しろ。つまりだ。今後も、この全日本プロレス、プロレス界、頂に立つのは我々Titans of Calamityだ」


 さらにバックステージでも綾部は、
「さぁ、斉藤ブラザーズを粉砕してV3達成だ。これで分かっただろ?全日本プロレス、タッグ戦線、いやタッグ戦線に限らず、斉藤ブラザーズの印象が強いかもしれないけど、斉藤ブラザーズだけじゃないってことをな。今日で絶望を味わったはず。でもこれで終わらない。5日後、八王子。斉藤レイ、今日と同じ、いや、それ以上の試合で絶望を味わってもらおうか。そして、休憩明けにチャンピオン・カーニバルの組み合わせ、ブロックが出ていたな。開幕戦で斉藤ジュンらしいな。斉藤ブラザーズ、今日と合わせて、八王子、そして開幕戦の後楽園と連続粉砕といこうか」と畳みかけた。

 タロースもまた、
「今日、俺たちはベストを尽くした。俺たちはいつでもどこでも俺たちが最強のタッグチームだと証明する。チャンピオン・カーニバルでは俺たちがタッグだけじゃなく、素晴らしいシングルプレイヤーだということを証明してみせるよ」と語った。

 今回の防衛は単なる王座防衛ではない。Titans of Calamityという王者組が、全日本プロレスのタッグ戦線、さらには団体全体の景色を支配する意思をむき出しにした試合だったと言える。

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