[ファイトクラブ]アントニオ小猪木、極真女子王者・前田瑠美に撃沈!西口プロレス25周年

[週刊ファイト3月5日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼アントニオ小猪木、極真女子王者・前田瑠美に撃沈!西口プロレス25周年
 photo & text by 大島慶山 編集部編
・’アントニオ猪木vs.ウィリー・ウィリアムス’目論んだ異種格闘技戦2026
・異種格闘技戦2連敗のアントニオ小猪木 ソプラノ前田瑠美オペラ歌唱
・独占特写!西口プ終身名誉顧問ザ・グレート・カブキ 空手家・前田瑠美


■ 西口プロレス 創立25周年記念大会
日時:2月24日
会場:新宿FACE

’アントニオ猪木vs.ウィリー・ウィリアムス’目論んだ異種格闘技戦2026

 アントニオ猪木が天国に戦場を移し、早くも数年の月日が流れる。
 2月24日(火)には東京・新宿フェイスにて、アントニオ小猪木が、2005年の極真空手全日本女子王者・前田瑠美(まえだるみ)との異種格闘技戦を行った。

 猪木が右ききなので、サウスポーの小猪木は、利き腕こそ違えど、本物の猪木をネガ反転して縮小コピーしたような様態だ。
 西口プロレス25周年大会の4日前がアントニオ猪木の誕生日でもあり、本物のアントニオ猪木に心酔している小猪木は、天国の猪木の誕生日祝いと、西口プロレス25周年を祝い、勝利の祝杯をあげたかったが、2R 2分51秒、女豹・前田の後ろ廻しげりにマットに沈んだ。

 コミカルな試合がラインナップされる中で、一際異彩を放った試合だったが、試合後の勝者・前田が、見事な美声で、サラ・ブライトマンの「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」を歌唱し、殺伐とした空気を一瞬にして、光輝く世界に観客を導いた。2001年のミス鹿児島に選ばれた前田は現在48歳、試合前日には千葉県内でサンバカーニバルのダンサーとして踊ったという。

異種格闘技戦2連敗のアントニオ小猪木 ソプラノ前田瑠美オペラ歌唱

 善戦虚しく破れた小猪木も、猪木を模した雄叫びで溜飲を下げる。最後は、対峙していた前田瑠美ともがっちり握手して、互いの健闘を称え抱きあった。
 
 小猪木は、昨年9月21日(日)に大阪で開催された『闘宝伝承』、番外編扱い『闘宝伝笑』でのボクサー、前田元英(まえだもとひで)との異種格闘技戦でも、一進一退の攻防ながら判定負けを喫しているので、異種格闘技戦2連敗となった。

 この前田との試合も、試合直前に前田の着用グローブに不備があり、マッチメイク順を変更して、新たなグローブを使用してのバトルに変更するのかと、すったもんだのバックステージでのアクシデントがあったものの、男気を見せた小猪木が、素手に白いバンテージを巻いただけのボクサーと相まみえるというリスキーな試合だった。

 後日、小猪木に話を聞くと、「お客様がチケット買ってくれて、見にきてくれてるわけだから、前座試合といえど、中止にするわけにいかないでしょ?」。
 やればわかるさとの意気込みで望み、短い時間ながら超満員の観客の耳目を惹き付けていた。

 身体も作っているし、彼の意気込みやよしだ。
 猪木の誕生日である2月20日に、天国に旅立ったことが判明した甘井もとゆき(アントニオ猪木の元マネ)も、天国での猪木の誕生日祝いで、小猪木の活躍ぶりを伝えてるだろう。

独占特写!西口プ終身名誉顧問ザ・グレート・カブキ 空手家・前田瑠美

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