■ IMPACT.62~sequel of the U~
日時:12月14日(日)
会場:BASEMENTMONSTER 王子
観衆:超満員札止め

IMPACTの2025年最終戦となる大会はBASEMENTMONSTER 王子が超満員札止めとなった。
今大会は『sequel of the U』ということで今年3月に開催された『U-REMAIN』の続編という形だ。メインイベントではデビュー40周年を迎えた中野巽耀が元リングス・ジャパン長井満也、IMPACT代表/選手田馬場貴裕とトリオを結成。さらに、セコンドに元UWFインターナショナル垣原賢人が駆け付けることに。
対戦相手はパンクラスmissionの佐藤光留、初代タイガーマスク最後の弟子 ザ・タイガーシャーク、大超獣 牙城のトリオと激突。Uインター、リングス、パンクラス、等UWFの系譜を辿ってきた選手が集う中野巽耀還暦メモリアルのマッチメイクとなった。
【試合結果】
<第1試合 グラップリング 無差別級 3分2R>
○スーパーエクストリームマシーン3号
1R2分3秒 アームバー
●ハンマーコング
<第2試合 キックボクシング特別ルール 70kg以下契約 90秒2R>
○アウトレイジ
判定3-0
●ケイタ
<第3試合 プロレスリングタッグマッチ 1/15>
○スーパーライダー 雫有希
5分37秒 ハーフハッチ⇒片エビ固め
死神 ●レザーフェイス
<第4試合 オープンフィンガーキックルール 65kg以下契約 90秒2R>
○としや
1R 40秒 ミドルキックKO
●春木七海
<第5試合 ナックルクラッシュ 80kg以下契約 100秒2R>
○アジア州リキ
判定3-0
●左禅丸
<第6試合 オープンフィンガーキックルール 無差別級 90秒2R>
○ハルキ
判定3-0
●愛新覚羅
<第7試合 プロレスリングタッグマッチ 1/20>
下田大作 ○清水来人
11分25秒 スピアー⇒エビ固め
伊藤崇文 ●ジョータ
<第8試合 MMA フライ級 2分2R>
○ナーリャーガン
1R 29秒 RNC
●ちゃいるど
<第9試合 キックボクシング特別ルール 無差別級 90秒2R>
○ムエタイマシーン3号
判定2-1
●内田ノボル
<第10試合 ナックルクラッシュ ウェルター級王座決定戦 100秒2R>
○闘威
1R1分35秒 スタンドパンチTKO
●アキヤマタイチ
※闘威が第2代王者となる。

アキヤマが突進するも勢い余って場外へ転落してしまう。ニヤリと笑いながらリングインのアキヤマ。仕切り直しから闘威がパンチを連打。顔面に受けながらも組を狙うアキヤマだが、被弾し続けTKO 闘威が王座奪取に成功。
<第11試合 ナックルクラッシュ スーパーフライ級王座決定戦 100秒2R>
○フルフルマキト
1R 27秒 スタンドパンチTKO
●海希
※フルフルマキトが第2代王者となる。

フルフルマキトがリングネーム通りパンチをブンブンふっていく。海希も負けじと打ち返すが、マキトのパンチが顎にクリーンヒット。フルフルマキトが拳で王座を掴みとった。
<第12試合 中野巽耀還暦メモリアルマッチ 1/無制限>
○中野巽耀 長井満也 田馬場貴 特別セコンド:垣原賢人
15分29秒 チョークスリーパーホールド
佐藤光留 ザ・タイガーシャーク ●牙城


今年6月に還暦を迎えた中野巽耀は『あしたのジョー2~明日への叫び~』のテーマに乗って赤いタオルを肩からかけ、特別セコンド 垣原賢人のエスコートで登場。


牙城と田馬場がタックル合戦から蹴り合い、牙城のエルボーで田馬場がダウン。しかし、すぐさまイマナリロールで切り返し田馬場がヒールホールド。スタンディングで牙城の巨体を巻き投げで投げ捨て中野とシャークがローの蹴り合いから足関節技の応酬へ。中野がエスケープさせると長井が倒れたシャークへクロスヒールホールドでさらに締め上げる。
ソバットで佐藤にチェンジ。佐藤を膝蹴りでとめると、田馬場が佐藤とエルボー打ち合いから佐藤が背中へサッカーボールキック、更に立たせてミドルキックから場外へシャークがプランチャから佐藤の椅子攻撃に。リング内にいる牙城に戻すと牙城がエルボーからスラム。田馬場はシャークをブレインバスターで投げ捨てると、中野がシャークにクルックヘッドシザースを決めた。


佐藤が『ジジイの技なんか効かねぇよ❗』と罵声を浴びせる中、中野がお構いなしにシャークを回転してアームロックと逃がさない。長井がシャークへ膝蹴りを連打すると佐藤が登場。しかし、膝蹴りで止めるとドラゴンスリーパー。逃げ帰る佐藤に牙城がチェンジ。ラリアットで長井をダウンさせるとベイダーハンマーから勢いあるスピアーで長井を薙ぎ倒す。
長井を立たせてショートレンジラリアットを狙う牙城へ、カウンターの膝蹴りからキャプチュードで豪快に投げ捨てる。中野へフィニッシュを託す長井。中野はミドルキックから牙城を高速ブレインバスターで叩きつける。牙城を腹這いにさせると渾身のスリーパー。喉元へ腕を滑り込ませチョークスリーパーホールドに捕獲して牙城は観念のタップアウト。中野が還暦メモリアルマッチを勝利で飾った。

そして、『歳は取るものではなく重ねるもの、これからも俺がそれを証明する❗以上❗』と魂の籠ったマイクにUWFのメインテーマが流れる場内、吉水リングアナ、ヤマモリングアナの目には涙が浮かぶ。
IMPACT 2025年内最終戦は感動のフィナーレとなった。
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