[ファイトクラブ]GLEATタッグ王座石田凱士&K SAKAMOTO戴冠 セミはウソ泣き連鎖

[週刊ファイト12月25日]期間 [ファイトクラブ]公開中

 12月13日、GLEAT大阪大会が行われた。今回の目玉は、空位になっていたタッグベルト、G-INFINITYタッグ王座のトーナメントが行われた。4チームが争ったが、石田凱士&KAZMA SAKAMOTO組が戴冠。しかし、このベルトは呪われているとも言われている。なぜそう言われるのか? 過去をさかのぼってみると意外な事実が・・・! 

▼GLEATタッグ王座石田凱士&K SAKAMOTO戴冠 セミはウソ泣き連鎖
 photo & text by 西尾智幸
・クリスマスシーズンも笑顔でお出迎えのカズ・ハヤシ氏
・さすがトーナメント第1試合から熱い!
・河上”シャーマン”隆一、毎度キャラが増す
・伊藤貴則来年1・10いとうの日に復帰宣言
・前代未聞全員ウソ泣きの連鎖あの田中稔も号泣?
・2試合目とは思えない闘いっぷり
・B.G.I石田凱士&K SAKAMOTOが新タッグ王者
・G-INFINITYはいわくつき呪われたベルト?!


GLEATタッグ王座石田凱士&K SAKAMOTO戴冠 セミはウソ泣き連鎖

■ GLEAT G PROWRESTLING Ver.100 ~Premium Edition~
日時:2025年12月13日(土) 開始 13時
会場:大阪・梅田スカイビル ステラホール
観客:205人

 この季節、会場のスカイビルは、例年通り日本最大級のクリスマスツリーが置かれ、沢山の出店もあり、多くのひとで賑わっている。それを横目に西側のビルを3階までエスカレーターで上がるとステラホールがある。入口では、笑顔で林和広氏(カズ・ハヤシ)がお出迎えしてくれる。
 この日は、「G PROWRESTLING Ver.100」と切れのいい大会であり、メインは空位となったG-INFINITY王座の第11代目の王者が決める為、4チームがトーナメント争う形式となった。

 2試合を制した石田凱士&KAZMA SAKAMOTOが新王者組となったが、何かと、曰くつきと言われてもおかしくないベルト。そこにも焦点を当て、今大会を見ていこう。

トーナメント第1試合から激アツ!山村武寛元王者意地 石田凱士執念

<GLEATオープニングマッチ 20分1本勝負 G-INFINITYタッグトーナメント1回戦>
○山村武寛 エル・リンダマン 
 9分10秒 クロスフィックス
●田村ハヤト T-Hawk 
※エル・リンダマン&山村武寛組がメインイベントのG-INFINITY新王者決定戦へ進出決定

 さすがGLEATである。第1試合から、会場を沸かせる熱い試合となった。
 10分足らずが、すごく長く感じるほど、スタートからガンガン飛ばし、無駄のない動きで会場を虜(とりこ)にした。そして、山村武寛が田村ハヤトから執念の3カウントを奪う。
 元タッグ王者、現シングル王者の強力タッグは優勝候補筆頭だろう。

<第2試合 20分1本勝負 G-INFINITYタッグトーナメント1回戦>
○石田凱士 KAZMA SAKAMOTO
 14分01秒 変形アンクルホールド
●井土徹也 鈴木鼓太郎
※石田凱士 & KAZMA SAKAMOTO組がメインイベントのG-INFINITY新王者決定戦へ進出決定

 BLACK GENERATION INTERNATIONAL(B.G.I)の代表する2名、石田凱士&とKAZMA SAKAMOTO組対9月にB.G.Iを脱退した鈴木鼓太郎&井土徹也のクロスGが対決!
打撃系が多かった試合。特に、石田と井土とがバチバチに蹴り合う。
 しかし、井土は投げられた際、ロープに足を打ちつけ、そこから執ような足攻めで、ダメージを蓄積。最後は、石田のアンクルホールドが決まるも意地でも耐えていたが、そこにKAZMAが蹴りを見舞い、更に石田が締めあげると耐えきれずタップ。試合後、決勝で当たる山村組が登場し、ベルトへの思いを語ったが逆に石田が「俺は鬼塚(一聖)の想いを背負う覚悟がある」と返した。

河上隆一キャラ増し 伊藤貴則復帰 前代未聞全員ウソ泣きの連鎖

<第3試合 20分1本勝負>
○河上”シャーマン”隆一 佐藤☆恵一 ロック岩崎
 12分40秒 ラリアット⇒片エビ固め
大門寺崇 ●ミルコ・モーリ ニコ・インベラルディ

<第4試合 20分1本勝負>
○渡辺壮馬 クワイエット・ストーム
 12分10秒 逆さ押さえ込み
中嶋勝彦 ●ジュンジェ

 第3試合では、反GLE MONSTER軍が大門寺崇組の好連携をも、もろともせず、最後は河上隆一がラリアット一発でミルコ・モーリを仕留めた。
 河上は、現在骨折で欠場中のブラスナックルJUNのお面を被って勝ち名乗り。
 今年6月にシャーマンを名乗るようになってから、どんどん怪しいキャラになっていく。でもその前に、あなたは昨年GLEATを解雇になってるんですよ(笑)。でも、面白いからいいか! いや良くない、社長を爆破してクビになったんだって! いつまで普通にあがれるのか知りたい(笑)。

 第4試合では、B.G.I入りし、こちらもキャラ変した渡辺壮馬が活躍。
 相変わらず、ドロップキックやローリングソバットなど、打点が高く美しい。
 最後は、ジュンジェを渾身の逆さ終え込で勝利した! 壮馬は、更にもう一歩のインパクトがあれば、もうワンランク上に行けそうな気がする。

 休憩後、8月より交通事故で欠場となっていた伊藤貴則が登場。
 事前には「伊藤貴則からのお知らせ」と告知されていたので、良からぬ方向へ考えるファンも多かったようだが、本人の口から出た言葉は「心臓に悪いなど、不安な事を思った人もいたようですが、ハッピーなお知らせです」と、来年1月10日(イトウの日)に復帰しますと宣言!
 そして、欠場が続いた事など、自分の思いを募らせて話し切ったあと、富山リングアナから「お客様と伊藤貴則選手にお知らせです」とアナウンス。そして、ビジョンに映し出されたのは、復帰戦の相手があの船木誠勝であるとコール。伊藤自身も聞かされてなかったようで「これは心臓に悪いやんけ」と言いつつも、復帰戦に思いをはせた。

<セミファイナル 20分1本勝負>
○黒潮TOKYOジャパン 立花誠吾 花園桃花
 15分05秒 インプラント⇒エビ固め 
●MICHIKO 愛鷹亮 田中稔

 「HELLO」の曲でアップタウンの3選手が登場。黒潮はいつも通り自由奔放に動き回るが、立花誠吾、花園桃花も自由だ。しゃぼん玉を客席にかけたり、推し選手のタオルを奪っては記念撮影したり…。先にリングインしていた田中稔たちはイライラの頂点。一旦曲が終わり、黒潮は控え室に戻るとアンコール。再び曲が流れるが、田中たちは耐えきれず3人を急襲! 

 リングに戻った田中は、花園に体重をかけたニードロップの連打。しかし、会場からはブーイングが起き、戸惑う田中。
究極の場面は、花園が田中、MICHIKO、愛鷹にいいように痛めつけられ、挙句の果てには泣き出した(いつもウソ泣き)。

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