[週刊ファイト12月11日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼伝説は終わらない-初代タイガーマスク45周年、黄金の軌跡を祝う夜が来る
(C)SSPW 編集部編
・ストロングスタイル20年の軌跡が奇跡を呼ぶ―12・4後楽園大会が堂々のチケット完売
・黄金の虎が歩んだ45年を祝う一夜―2026年4・21後楽園で記念イベント開催決定
・闘いの真髄を貫く美学―ストロングスタイルプロレスの歩みを称える
・初代タイガーマスク・佐山サトルという存在の偉大さをあらためて称える
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ストロングスタイル20年の軌跡が奇跡を呼ぶ―12・4後楽園大会が堂々のチケット完売

2025年12月4日、東京・後楽園ホールにて開催される「ストロングスタイルプロレス Vol.37 ―THE 20th ANNIVERSARY―」が、平井丈雅代表の発表によって全席完売となったことが明らかとなった。今大会は、初代タイガーマスクこと佐山サトルが立ち上げた「ストロングスタイルプロレス(SSPW)」の旗揚げ20周年という節目を祝う記念興行であり、格闘技・プロレス界の歴史を紡いできた名選手たちが一堂に会する特別な大会として位置づけられている。
チケット完売という結果は、今大会がいかにファンからの期待と信頼を集めているかの証左であり、平井代表は「皆さまに応援、ご支援いただきまして、誠にありがとうございます。大会チケットが完売いたしました」とSNSを通じて感謝の意を表した。その言葉には、20年間という歳月を通じて積み重ねてきた信頼と、現在もその中心にある“本物の闘い”への強い矜持が滲んでいた。
注目のメインイベントでは、今大会のために新たに制定された「SSPW認定世界タッグ選手権」の初代王者決定戦が行われる。スーパー・タイガーと竹田誠志の異色タッグが、村上和成と高橋“人喰い”義生という無骨な2人と激突する60分1本勝負は、スタイルも気性も真っ向からぶつかり合う、まさに“強さとは何か”を問うストロングスタイルの真髄が凝縮された試合となることが約束されている。
この他にも、ジャガー横田、Sareee、彩羽匠が豪華に共闘する女子6人タッグマッチ、船木誠勝&デイビーボーイ・スミスJr.対黒潮TOKYOジャパン&関根“シュレック”秀樹という、格闘技色の強い異色対決、さらには永田裕志&間下隼人が藤田和之&ケンドー・カシンと相まみえる試合など、硬派なカードが並び、全試合が“記念興行”という枠に収まりきらない、激しくも重みあるラインナップとなっている。
ストロングスタイルの名を掲げ、純粋な闘いを追求してきた20年。その節目を祝う舞台が後楽園ホールという伝統の地で、満員の観衆の前で迎えられることは、主宰者である佐山サトルが体現してきた理念が、令和の時代においても確実に継承されている証である。多くの団体がエンターテインメント化に進む中で、あくまで「闘い」を核とし続けてきたこのリングが、今なお支持される理由は明白であり、それが今回の“完売”という現象に繋がっている。
2025年12月4日、この夜の後楽園ホールには、20年分の闘魂と、それを支えてきた選手たちとファンの思いが交錯する特別な空間が広がることとなるだろう。SSPWという名の魂が、再び満員の聖地で燃え上がる。プロレスファン、格闘技ファン、そして“強さ”という言葉に胸を熱くするすべての者にとって、この大会は見逃すことのできない一夜となることは間違いない。
■ 初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.37 ーTHE 20th ANNIVERSARYー〔20周年記念大会〕
日時:12月4日(木)
会場:後楽園ホール
<SSPW認定世界タッグ王座決定戦 60分1本勝負>
スーパー・タイガー(SSPW) 竹田誠志(フリー)
vs.
村上和成(フリー) 高橋“人喰い”義生(藤原組)
<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ) Sareee(フリー) 彩羽 匠(マーベラス)
vs.
NORI(LLPW-X) MIRAI(みちのくプロレス) 宝山 愛(初参戦/マーベラス)
<タッグマッチ 30分1本勝負>
船木誠勝(フリー) デイビーボーイ・スミスJr(MLW)
vs.
黒潮TOKYOジャパン(第21代レジェンド王者/プロレスリングアップタウン) 関根“シュレック”秀樹(ボンサイ柔術)
<タッグマッチ 30分1本勝負>
永田裕志(新日本プロレス) 間下隼人(SSPW)
vs.
藤田和之(プロレスリング・ノア) ケンドー・カシン(フリー)
<タッグマッチ 30分1本勝負>
朱里(スターダム) 八神蘭奈(初参戦/スターダム)
vs.
櫻井裕子(COLOR’S) Chi Chi(Evolution)
<6人タッグマッチ 30分1本勝負>
ザ・グレート・サスケ(みちのくプロレス) タイガーマスク(新日本プロレス) ハヤブサ(初参戦/プロレスリングZERO1)
vs.
日高郁人(ショーンキャプチャー) 政宗(フリー) 阿部史典(格闘探偵団)
<シングルマッチ 15分1本勝負>
藪下めぐみ(フリー)
vs.
志真うた(初参戦/伊藤道場)
<シングルマッチ 15分1本勝負>
藪下めぐみ(フリー)
vs.
志真うた(初参戦/伊藤道場)
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黄金の虎が歩んだ45年を祝う一夜―2026年4・21後楽園で記念イベント開催決定

2026年4月21日、東京・後楽園ホールにて「初代タイガーマスク45周年記念イベント」が開催されることが決定した。これは、初代タイガーマスク・佐山サトルが1981年4月23日に蔵前国技館でプロレスデビューを果たしてから45周年という節目を迎えることを記念し、主宰するストロングスタイルプロレス(SSPW)によって発表されたものである。
45年前、蔵前国技館の空気を切り裂いたデビュー戦の相手はダイナマイト・キッドであり、その戦いにより、日本プロレス界に“初代タイガーマスク”という空前絶後の存在が誕生した。以降、1983年8月4日の寺西勇戦で電撃引退するまでの約2年4か月という短い現役生活の中で、四次元殺法と呼ばれる常識を覆すムーブと、その圧倒的なスピード、カリスマ性によって日本中のプロレスファンを熱狂の渦へと巻き込んだ。
引退後も、その存在はリングの内外で色褪せることなく輝きを放ち続けてきた。ザ・タイガー、スーパー・タイガーとしてUWFの舞台にも立ち、その後はリアルジャパンプロレスを創設し、今なお“闘いの本質”を若い世代へ伝える存在としてプロレス界に多大な影響を与え続けている。今回の45周年イベントでは、そんな黄金の虎が築いてきた歴史を、映像やトークという形で振り返る場が用意される予定だとされ、SSPWの平井丈雅代表は「関係の深かった方々をお招きして、トークショーなどを考えております」と明かしている。
なお、当日のイベントは試合の開催があるかどうかはまだ未定であり、リングを設置するのか、あるいはステージイベントとして進行するかも検討中とされる。しかしながら、それがどのような形式であっても、このイベントが日本プロレス史の金字塔を称える意義深い一夜であることに変わりはない。世界のプロレス史に残るその革新性と神秘性を、改めて時代を越えて体感できる機会となるだろう。
さらに、この記念イベントはSSPWが2026年に予定している後楽園ホール大会の中でも、最も注目度の高い開催日程として位置づけられており、3月19日、5月27日、8月27日、10月21日、12月16日、そして2027年3月24日と続く大会群の中でも、特に“伝説”と“現在”が交錯する特別な存在となるはずだ。
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