[ファイトクラブ]ブランキー真帆インタビュー第2弾メキシコ遠征編 ソチ&文子浜田姉妹

[週刊ファイト11月20日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼ブランキー真帆インタビュー第2弾メキシコ遠征編 ソチ&文子浜田姉妹
 by 西尾智幸
・デビュー2周年ブランキー真帆直撃
・突然降ってわいたメキシコ遠征
・口に出し続ける事で言霊となる
・1週間で3大会出場する事に!
・浜田文子とご対面、その印象は?
・日本初?グラン浜田追悼大会・浜田姉妹
・ルード(ヒール)を経験、その横にはPOLICE?!
・日本とメキシコはこんなに違う!
・夢のアレナメヒコ!葉月コグマとは・・・
・プロレス観人生観変えた!ビバメヒコ!

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ブランキー真帆インタビュー第2弾メキシコ遠征編 ソチ&文子浜田姉妹


 11月5日がブランキー真帆のデビュー2周年という事で、前回独占インタビューを敢行。
 その時、10月22日から急遽メキシコに遠征が決まったと聞いており、まず視察、うまくいけば試合が出来るかも? という感じだったので、その遠征も一緒に記事にしようと思っていたが、現地から送られてくる写真や情報が想像以上に多く、更に日本では本誌だけであろう、独占情報まで送られてきたので、これは別に書いた方がいいとなった。
 そこで、その密度の濃いメキシコ遠征の中身を、帰国の翌日に記者の店E★SPOTまで足を運んで貰って、インタビュー第2弾を決行。本人提供の写真と共にお届けします。

口に出し巡って来た渡墨 浜田文子とのご対面 IWRG急遽2試合決定


― おかえりなさい! 早速だけど、今回急遽メキシコに行ける事になったきっかけを詳しく聞かせて下さい。
ブランキー真帆(以下真帆) メキシコに行ってみたいとずっと思っていて、来年には行こうって自分の中で決めてました。それで前回お話ししたように「メキシコに行くのが夢」って口にするようにし始めた頃、リングソウルの藤永さん(BADMAX藤永)にも言ったら、藤永さんが丁度メキシコに行くことが決まってて。
 思ってた時期よりも早過ぎたし準備期間も短かいけど、今しかないと思って一緒に行かせて貰うことにしました。
 以前、日本に来ていたメキシカン選手と仲良くなっていたので、メキシコに行くことを連絡したら、あれよあれよと試合が決まって!
 1週間の滞在期間に、2試合と藤永さんの試合のセコンドとしての計3試合経験できました。

― 向こうで浜田文子選手にもお世話になったんだよね。どんな印象だった?
真帆 めちゃくちゃかっこ良かったです! リングに上がると強そうな威圧感というかオーラ、迫力があって、立ってるだけでかっこいい。動画で試合は観てましたけど、近くで見るとよりかっこよくて憧れでした!

― そのBADMAX藤永選手の試合が、あのグラン浜田さんの追悼試合なんだって?
真帆 そうなんです! 日本軍vs.メキシコ軍の闘いで、そこに私はセコンドとし出場し、初めてヒールを体験しました(笑)。
 グラン浜田さんのお話しは伺ったりはしていましたけど、お会いしたことなかったので初めましてでした。手を合わさせて頂き、ご挨拶させて頂きました。プロレスラーとして、人として、偉大な方だったんだと改めて思いました。先日お送りした写真の赤い箱が遺骨の入った箱です。

― ヒールを経験してみてどうだった?
 メキシコvs.日本の試合(24日・G浜田追悼試合)では、日本人ってアウェイなのでルードで、ブーイングや罵倒されて・・・。お客さんみんなが感情露わにしてたんですけど、それがすごい快感でした(笑)。「絶対負けへん」って気持ちと、やられたらやり返すっていう負けん気とか、今までにない気持ちのブチ上がり方でした!
 メキシコの選手にやられて、柵を越えて客席に落ちたら、上からビールをぶっかけられて!
 ルードをやっつけたことにお客さんは大盛り上がり。でも、私のボルテージもMAXでした。
 ブーイングを受けて落ち込むどころか快感だったので本性的には合ってるのかも(笑)。

― ちなみに、POLICE(OZアカデミーで正危軍のマネージャー)が写ってたんだけど。
真帆 はい、なぜかメキシコにいました(笑)。

― 前後するけど、その追悼試合の前日に最初の試合をしてるんよね? 憧れたメキシコマット。実際上がってみてどうだった?
真帆 「ルチャリブレ」って日本語で自由な戦いっていう意味が良く分かりました。こうでなければいけないとか、こうあるべきだとかを感じず、ほんとに自由な戦いでした。
 不安や緊張はすごいあったけど、入場した瞬間全部ふっ飛んで、今までないぐらいテンションで最高でした! 思いっきり出来たし、めちゃくちゃ楽しかった!

― 試合の動画観たけど、リングの音が違うよね? 実際どうだった?
真帆 日本より硬かったです! ロープはゆるくてマットは硬くて跳ねない。感覚的にリング自体も大きかったです。
 リングが硬いので、受け身を取っても叩きつけられるような感じで衝撃でした!

― ほかに、日本のプロレスとの違いってあった?
真帆 お客さんの盛り上がり方が全然違いました。声援もそうですし、ラッパや拍手も凄くてめちゃくちゃ熱かったです。
メキシコではストレス発散しにプロレスを観にくる方も多いみたいで、大声だして気持ちぶつけてるような方も多くみられて、お客さんも自由に叫んで応援してる感じでいい体験でした。

 私の試合が終わって、控え室に戻る時にお客さんが追いかけて写真を撮りに来てくださって、ホンマに嬉しかったです! 写真撮る順番待ちができて小さい子供も来てくれました。日本では売店で写真撮ったりはありますけど、試合が終わってリング降りてすぐっていうのは驚きました。

 あとは、日本でもたまにありますが、ノータッチルールが基本だったり、細かいルールの違いもありました。
 そうそう! あと、日本と高度差が凄くて息切れがすごかったです!
 メキシコは高度が高くて(※1)、ちょっとアップで動いただけなのに息切れがすごくて。普通に過ごす分にはあまり感じなかったのですが、動くとすぐに息が上がって日本との差を環境面でも感じました。
(※1)標高2000メートル以上。富士山の5〜6合目あたり

― 試合以外はどうだった? メキシコの食べ物とか文化とか、国全体の印象は?
 食べ物は、タコスばっかり食べてました(笑)。あと、サボテンステーキも食べました。
 ほかは、トルタ(サンドイッチ)や甘いパンが多かったです。どれも美味しくて私に合ってました! 手掴みで食べるのに最初抵抗あったんですけど、すぐ馴染んで気づいたらめちゃくちゃ豪快に食べれるようになりました。毎日、はち切れそうなぐらいお腹いっぱい食べて太って帰ってきました(笑)。
 気候は、お昼は暑くて朝晩寒い。お昼は暑いって言ってもTシャツ1枚で過ごしやすいぐらいのちょうどいい暑さ。朝晩は羽織るものがないとちょっと寒いなってぐらいで、凄く過ごしやすかったです!
 行った時がちょうど死者の日(※2)の前やったので街中、お花とかガイコツでかわいく飾られてて賑わってました!
※2 死者の日 毎年11月1~2日に祖先を敬い、魂を慰める家族的、宗教的儀礼として行われるメキシコの伝統的な祭り。

― じゃあ、最後に今後の思いとか、リブレ(自由)に語って下さい(笑)。
真帆 今回メキシコに行って、いろんな気づきがあってプロレス観も人生観も変わりました。それを活かしたファイトスタイルで試合していきたいです。
 それに、長期でメキシコへ行ってもっと試合がしたいので、それに向けて動き出します!

 今回思ったのは、誰だって夢見てもいいんだってメキシコで思わせて貰いました。
 私にはルチャリブレは出来ないとか、メキシコで試合なんて無理とか、そう思ってたし諦めてたんですけど、やっぱり憧れをたち切ることはできなくて。
 だけど周りの方が、いいやんって背中押してくれて、いけるよって自信持たせてくれて、私も夢見ていいかなって思いはじめて。

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