立嶋篤史 完敗 トーナメントベスト4 新鋭完勝 次回OFG戦!NJKF×CHALLENGER 8

 本日4月27日(日)東京・後楽園ホールで後楽園ホールで開催された「アイピック株式会社 PRESENTS NJKF×CHALLENGER 8」。注目の第7試合では、1987年初試合から今回でプロ101戦目となる53歳 立嶋篤史が、44歳ながらNJKFで3階級王座獲得し、現在もランカーの前田浩喜に1R開始、ローキックの探り合いで効いてしまいダウン、立ち上がったがレフェリーは試合を止めた。(トップ写真)フェザー級(57.15kg/126lbs)に拘り、計量オーバーもあったが今試合がフェザー級での100戦目で会場も後楽園ホールで、今回の方が思い入れも強かったかもしれない。
 この完敗にも立嶋は試合後恒例の地元船橋へのランニング(ローキックダメージの為、徒歩)帰宅を行ったようでその様子は近日公開予定【映画キックボクサー立嶋篤史】の公式SNSでも公開されている。
✕:映画 キックボクサー立嶋篤史 公式
Instagram:立嶋篤史 映画

会場の物販には立嶋篤史を題材にしたキックボクシング漫画も販売。

 大会メインとなったWBCムエタイ日本統一バンタム級王座決定4選手トーナメント1回戦ではNJKF現バンタム級王者の嵐 (KING gym) がK-1グループから参戦の山脇飛翼 (K-1 ジム心斎橋チームレパード) から2Rパンチでダウンを奪い判定勝、スックワンキントーン バンタム級王者・星拓海 (IDEALGYM) vs. MA 日本バンタム級王者・JIN (楠誠会館) は、お互いスピーディな攻防を展開し、有効打ヒット差で上回った星が判定勝、NJKFスーパーバンタム級では繁那 (R.S-GYM) が左膝を突き刺しKO勝利、藤井昴 (KING gym) は1R金的のアクシデントによる続行不能で退場したが、トーナメントルールにより判定勝で勝者不在の勝名乗りとなり、ベスト4が6月の決勝大会を争う。

■ アイピック株式会社 PRESENTS NJKF×CHALLENGER 8
日時:2025 年 4 月 27 日(日)開場 17:00 / 開始 17:15
会場:東京・後楽園ホール
主催:ニュージャパンキックボクシング連盟
配信:NJKF pay-per-view

<第 9 試合 WBC ムエタイ日本統一バンタム級王座決定トーナメント 3 分 3R (EX1)>
⚪︎嵐 (KING gym) ※ONE1敗1KO
・NJKF バンタム級王者
 判定3-0(2者29-28 29-27)※2R嵐ダウン1奪う
⚫︎山脇飛翼/つばさ (K-1 ジム心斎橋チームレパード)
・K-1 甲子園 2019 -55kg 王者
・RKS バンタム級王者

連敗中の嵐は2R右ストレートでダウンを奪うが、K-1グループながら首相撲・肘にも対応した山脇は最終3Rはロ―キックも効かせ優位に試合を運ぶが、ダウンポイントを覆すには到らず判定で嵐が辛勝で決勝退会に駒をすすめた。

<第 8 試合 WBC ムエタイ日本統一バンタム級王座決定トーナメント 3 分 3R (EX1)>
⚫︎JIN (楠誠会館)
・MA 日本バンタム級王者
・JAPAN CUP KICK バンタム級王者
 判定0-3(2者28-30 28-29)
⚪︎星拓海 (IDEALGYM)
・スックワンキントーン バンタム級王者

<第 7 試合 フェザー級 3 分 5R>
⚫︎立嶋篤史 (ASSHI-PROJECT)
・第11代、第13代、第15代全日本フェザー級王者
100戦42勝27KO50敗8分
 1RTKO 1分56秒 ※左ローキック
⚪︎前田浩喜 (CORE) NJKF スーパーバンタム級3位
・元NJKFフェザー級王者
・第6代NJKFスーパーバンタム級王者
・第8代、第11代NJKFバンタム級王者
52戦30勝18KO19敗3分

90年代全盛時からの刀切りパフォーマンスは健在


 武田幸三プロデューサー挨拶で6月のCHALLENGERで、大田拓真WBCムエタイ世界戦、不明瞭判定試合であった健太 vs.吉田凛太郎がNJKF初のOFG(オープン・フィンガー・グローブ)戦での再戦が行われることが発表された。

大田拓真 吉田凜汰朗 防衛 ☆SAHO☆元WBCムエタイ王者&ONE参戦者に勝ったタイ選手に圧勝!NJKF CHALLENGER 7

〜休憩〜

<第6試合 NJKF スーパーバンタム級王座決定トーナメント 1 回戦 3 分 3R (EX1)>
⚪︎繁那/ばんな (R.S-GYM) NJKF スーパーバンタム級3位
 1RKO 1分56秒 ※左膝
⚫︎祖根亮麻/そね りょうま (大和ジム)

<第5試合 NJKF スーパーバンタム級王座決定トーナメント 1 回戦 3 分 3R (EX1)>
⚫︎中島凛太郎 (京都野口ジム) NJKF スーパーバンタム級7位
 ND ※1R 藤井2度のローブローにより続行不能の為、無効試合。トーナメントルールによる途中までのマスト判定は1-2(10-9 2者9-10)で藤井が決勝大会に進出
⚪︎藤井昴 (KING gym) NJKF スーパーバンタム級

<第4試合 交流戦 69kg 契約 3 分 3R (EX1)>
⚪︎亜維二 (新興ムエタイジム)
・NJKFウェルター級王者
 1RKO 2分59秒 ※右フック
⚫︎喜多村誠 (リアクトジム湘南/ステラ恵比寿)
・第4代新日本キックボクシング協会ミドル級王者
・BOM 初代ミドル級王者

 元新日本キックボクシング協会ミドル級王者でラジャダムナン王座にも挑戦歴のある喜多村だが、18歳NJKF王者 亜維ニの攻撃に防戦にまわり、1R終盤コーナーにつめられての打ち合いで右フックで前のめりに倒れる失神KOで亜維ニが王者として成長を見せた。

<第3試合 NJKF フライ級次期挑戦者決定戦 3 分 3R (EX1)>
⚪︎永井雷智 (VALLELY) NJKF フライ級 2 位
 2RTKO 39秒 ※右ストレート、永井は1Rワンツーストレートで1ダウン奪取
⚫︎高木雅己 (誠至会) NJKF フライ級 3 位

<第 2 試合 NJKF スーパーフェザー級 3 分 3R (EX1)>
⚪︎新人 (E.S.G) NJKF フェザー級 6 位
 延長3-0 本戦1-0
⚫︎豪 (GRATINESS) NJKF スーパーフェザー級 5 位

<第 1 試合 NJKF 50kg 契約 3 分 3R>
⚫︎真美 (Team ImmortaL) ※ONE2敗
・S-1 世界女子フライ級王者 ※計量オーバー減点2開始、グローブハンディ
 判定0-3
⚪︎佐藤”魔王”応紀 (PCK 連闘会)
・元聖域東北ライトフライ級王者
・アピデッ・シットヒラン杯ライトフライ級王者

<オープニングファイトII U15 26kg EXPLOSION ルール 1 分 30 秒 2R>
清田彪月 (TAKEDA GYM)
 vs.
土田神之介 (伊原道場越谷)

<オープニングファイトI U15 24~25kg EXPLOSION ルール 1 分 30 秒 2R>
⚪︎平山結翔 (TAKEDA GYM)
 判定
⚫︎小宮夏躍(心成塾)

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