[ファイトクラブ]海外情報局.815 ONEクリークリャGloryトーナメントUFCサントTNA

[週刊ファイト4月17日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.815 ONEクリークリャGloryトーナメントUFCサントTNA
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2025年4月3日~2025年4月10日
・イーサン・ペイジ帰還!新王座設立発表!TNA iMPACT!
・RVDことロブ・ヴァン・ダムがAEWについて語る!
・2種目王者ローマン・クリークリャ ムエタイ王座防衛!剥奪王者勝利 ムエタイ2敗 日本1敗 ONE FF
・ONE連敗中のラウェイ王者が三ヶ月蹴りKO!
・ジャマール・ベン・サディック判定勝ち32名ヘビー級T開催Glory 99
・リローネ・マーフィー&パット・サバティーニ判定勝!UFCラスベガス105
・ジェイソン・ジャクソンら4名の選手が準決勝進出PFL 2025 World Tournamen
・JDサントス豪快KO勝ちAオレイニク中東ドバイBKFC 71
・ロス・ゲレーロス勝利!父の代からの因縁対決CML金曜日定期戦
・エル・イホ・デル・サント引退ツアー!ミステリオッソJr.の覆面剥ぎに成功


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▼Dynastyフィラデルフィア世界最高峰質第1試合 3way 黒人最高年俸

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▼NXT-NYCタイタン決戦オバ・フェミTNAムース ジュリア倒しSバッケル二冠

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イーサン・ペイジ帰還!新王座設立発表!TNA iMPACT!

(C)TNA

 4月3日(現地時間・放送日)に『TNA iMPACT!』が放送された。

 今放送では、番組冒頭で、現TNA世界王者ジョー・ヘンドリーが見守る中、TNAの王と嘯くフランキー・カザリアンとヘンドリーと同じミュージシャンとして手を組んでいるイライジャがシングルマッチで激突した。しかし、試合中にカザリアンがリングサイドのヘンドリーに手を出し、試合が荒れた所で、カザリアンがローリングクレイドルでイライジャを丸め込んでフォール勝ち。これに怒ったヘンドリーがカザリアンに襲い掛かり、殴り続けたのだった。セキュリティの制止も振り切るヘンドリーをイライジャが何とかカザリアンから引き離したものの、ヘンドリーは乱闘で肩を負傷した模様。これが今後の王座戦線にどう影響が出るのか心配される。

 そして番組のラストでカザリアンはリングで、ヘンドリーが負傷したのをチャンスと捉え、何時でも王座に挑戦出来るコール・ユア・ショット・トロフィーの権利を使って次回PPV大会でヘンドリーの王座に挑戦し、王座を奪うと宣言。しかし、そこに、なんとかつてTNAでも活躍し、現在はWWE所属、NXT王者にもなったイーサン・ペイジが現れたのだった。現在、TNAとWWEが提携しているからの参戦となるが、ペイジはカザリアンに対し、加カザリアンを尊敬しているが、実は番組ディレクターのサンティノ・マレラに自分も王座戦の確約をもらっているとアピール。なので自分もTNA王座戦に参加し、ヘンドリー対カザリアン対ペイジのトリプルスレッドで王座戦を行おうという事だった。当然、カザリアンは納得できず、ペイジに襲い掛かるものの、逆にペイジがキックで迎撃。なんとペイジがTNA世界王座獲りに名乗りを挙げたのだった。まさにTNAとWWE、団体間のクロスオーバーが加速している形だ。

 現在、(ギミック上で夫婦で)別れた夫PCOが保持していたデジタルメディア王座を保持していると嘯くステフ・デ・ランダーは現恋人のマンス・ワーナーとアピールを行ったが、ここに番組ディレクターのサンティノ・マレラ登場。デジタルメディア王座ははく奪する事を宣言し、そして新たにTNAインターナショナル王座を新設する事を発表し、王者決定戦を行う事も発表された。当然、納得しないランダーはヒステリックに抗議するも、そこに抗争中のサミ・キャラハンが現れ、ワーナーとランダーを襲った。その後、マレラはくじ引きで王座決定戦への出場選手を発表し、キャラハンも当然、新王座決定戦に参戦決定。新王座の話題は今後の話題となるだろう。

 悪のユニット、ザ・システムだが、現在、制御不能になっていると訴えていたエディ・エドワーズ。劇薬としてメンバーの一人を解雇すべきと主張したのだった。各メンバーに問答するも、全員、残ると宣言。そこにコーディー・ディーナーが現れ、ザ・システムのリーダー格であるムースが脱退すべきだとアピールしたのだった。しかし、邪魔者に怒ったザ・システムは全員でディーナーを袋叩き。しかし、ザ・システムの今後に関してはまだ一波乱ありそうだ。

 ニック&ライアンのネメス兄弟、ザ・ネメスに喧嘩を売られたレジェンドであるザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)はザ・ネメスは消し去ると報復を宣言。しかし、そこにザ・グレート・ハンズ(ジェイソン・ホッチ&ジョン・スカイラー)が現れ、2025年の現在、ザ・ハーディーズは時代遅れと嘯いたのだった。これに対し、番組ディレクターのマレラが、ここで試合を決定。もしザ・グレート・ハンズが勝利すれば、ザ・ハーディーズの保持するTNA世界タッグ王座への挑戦権を得るとしたが、試合は当然、ジェフがスワントーン・ボムを決めてフォール勝ち。やはりザ・ハーディーズの貫録勝ちという形になった。

■ TNA iMPACT!
日時:2025年4月3日(現地時間・放送日)
会場:アメリカ合衆国TVテーピング

<6人タッグマッチ>
○テッサ・ブランチャード ジェイシー・ジェイン ジャズミン・ニックス
 体固め
●マーシャ・スラモビッチ シア・ブルックサイド レイ・イン・リー

<タッグマッチ>
○ザ・ハーディーズ(マット&ジェフ・ハーディー)
 体固め
●ザ・グレート・ハンズ(ジェイソン・ホッチ&ジョン・スカイラー)

<タッグマッチ>
○ラッシュ・レジェンド ジャカラ・ジャクソン
 体固め
●スピットファイア

<シングルマッチ>
○フランキー・カザリアン
 体固め
●イライジャ

RVDことロブ・ヴァン・ダムがAEWについて語る!

 ロブ・ヴァン・ダムが自身のポッドキャスト「1 Of A Kind With RVD」の最新エピソードで、AEWに対する本音や、オンライン・プロレス・ファン(IWC=インターネット・レスリング・コミュニティ)に対する不満を語った。

モクスリーの有刺鉄線バットのスポットに関する反応について

「俺がAEWをけなしてると思った奴、それは間違いだ。そう思った奴、手を挙げてみろ。俺はAEWをけなしてないし、けなすつもりもない。だけど俺が思うに、AEWの最悪な部分はファンだ。特にIWCの連中だ。あいつらは本当に無知なんだ」

「俺のキャリアを通して、ECW時代からずっと、サブゥーに教わったような“ガーベッジ・マッチ”(武器と流血だらけで、レスリング技術が要らない試合)は、正直言って俺の中で最下位のタイプの試合なんだ。それが俺の意見だし、俺にそれを言う権利がないと思ってるなら、それこそお前はバカだってことを理解しろ」

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