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2月28日(現地時間)にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
今大会のメインは提携団体・新日本プロレスから遠征してきた竹下幸之介がNEVER無差別級王座王座戦をアンヘル・デ・オロを挑戦者に迎えて行った。CMLL所属のミスティコがMLWミドル級王者となり、CMLLでもMLWでもない新日本プロレスのリングで防衛戦を行うなど、団体の垣根を超えた王座戦が組まれる事が多くなったが、今回も他団体の王座戦がアレナメヒコで行われるという豪華なものとなった。試合は激しい展開となるも、最後はレイジングファイヤーを決めた竹下がフォール勝ちで王座防衛。ルードであるオロも今回は他団体の選手が相手という事もあり、敬意をもって竹下を称えた。
セミファイナルでは若手選手が出身都市別で、チームを結成し、チーム同士で優勝を争うトルネオ・デ・エスクエラス2025の決勝戦が行われ、優勝候補だったシウダ・デ・メヒコ(=メキシコシティという意味)組(フューリーボーイ、アレクシス、ペンドゥロ、トロジャノ、ポセイドン)が優勝を果たした。
■ CMLLアレナメヒコ金曜日定期戦
日時:2025年2月28日(現地時間・放送日)
会場:メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
<NEVER無差別級王座タイトルマッチ>
[王者]○竹下幸之介
1-0
[挑戦者]●アンヘル・デ・オロ
<トルネオ・デ・エスクエラス2025決勝>
○シウダ・デ・メヒコ組(フューリーボーイ、アレクシス、ペンドゥロ、トロジャノ、ポセイドン
勝ち残り
●ケレタロ組(カスティガドールJr.、ベンガドール、ガラクティコ・ドラゴン、サムライ・アステカ、アトミコJr.)
●プエブラ組(ブルー・シャーク、ドレイコ、タイガー・ボーイ、アストロ、ビヒア)
<6人タッグマッチ>
○ロッキー・ロメロ イホ・デル・ビジャノ3号 ディフント
2-1
●フリップ・ゴードン ブルー・パンデル カピタン・スイシーダ
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ルチャリブレの専門家・寺内1/2兵衛参上
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