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2月21日（現地時間）にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
今大会のメインは、アトランティス エスフィンヘ スタルJr.対グラン・ゲレーロ エル・バリアンテ ディフントというテクニコ軍とルード軍の対決となった。現在、提携団体・新日本プロレスへ主力選手が遠征中という事もあり、現在でこそ、息子のアトランティダJr.にメインを譲ってレジェンド枠にいるが、ミスター・アレナメヒコと呼ばれ。40年以上、アレナメヒコの主役だったアトランティスが久々にメインとなった。しかし、試合は荒れた展開となり、まず一本目はルード軍の連係が冴えわたり、連携技でアトランティスからフォールを奪い一本先取。続く二本目はテクニコ軍が息を吹き返し、エスフィンヘがフォールを奪うと、アトランティスもウラカラナで丸め込みフォール勝ちでテクニコが取り返した。そして運命の三本目、お互いに覆面を破りあう荒れた展開となり、最後は、バリアンテがスタルJr.にローブローをしてしまい、ルード軍の反則負け。スタルJr.、バリアンテ、エスフィンヘはオメナヘ・ア・ドス・レジェンダスでマスカラ戦（敗者、覆面剥ぎマッチ）を行うだけにエキサイトしてしまったようだ。
セミファイナルでは、主力メンバーが日本遠征中なので、若手選手が出身都市別で、チームを結成し、チーム同士で優勝を争うトルネオ・デ・エスクエラス2025の一回戦が行われた。今回はシウダ・デ・メヒコ（＝メキシコシティという意味）シウダ・デ・メヒコ組（フューリーボーイ、アレクシス、ペンドゥロ、トロジャノ、ポセイドンとグアダラハラ組（アビゴール、プリンス・ドラゴ、ラブ、シェスム、オベック）のチームが対決。勝ち残り戦で、シウダ・デ・メヒコ組の勝利となった。
■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時：2025年2月21日（現地時間・放送日）
会場：メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
＜6人タッグマッチ＞
○アトランティス エスフィンヘ スタルJr.
2-1
●グラン・ゲレーロ エル・バリアンテ ディフント
＜トルネオ・デ・エスクエラス2025＞
○シウダ・デ・メヒコ組（フューリーボーイ、アレクシス、ペンドゥロ、トロジャノ、ポセイドン
勝ち残り
●グアダラハラ組（アビゴール、プリンス・ドラゴ、ラブ、シェスム、オベック）
＜6人タッグマッチ＞
○レイナ・イシス、ダーク・シルエタ、サネリー
2-1
●カタリーナ、プリンセサ・スヘイ、キラ
＜シングルマッチ＞
○イホ・デル・ビジャノ3号
1-0
●バルボサ
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