(C)OKTAGON
12月7日(現地時間)にドイツ連邦共和国ミュンヘンで『OKTAGON 64: Brito vs. Surdu』が開催された。
このオクタゴンはチェコ最大のMMA団体であり、欧州ではメジャー大会としてテレビ中継もされている。2016年6月にリアリティ番組「Oktagon Challenge」が開始された時に設立された。
今大会のメインはヘビー級王座戦だったが、直前で試合中止となり、空位のウェルター級王座決定戦が行われた。カイク・ブリトとイオン・スルドゥで争う事になり、カイク・ブリトは元王者で一度、オクタゴンを離脱して返上している。なので下馬評ではブリトが有利となっていたが、試合は、激しいスタンドでの打ち合いとなり、ブリトのバックブローをかわしたスルドゥがハイキック一閃。これが見事に決まり、ブリトがダウンして、スルドゥがKO勝ちとなり、新王者に輝いた。
■ OKTAGON 64: Brito vs. Surdu
日時:2024年12月7日(現地時間)
会場:ドイツ連邦共和国ミュンヘン
<ウェルター級王座決定戦>
○イオン・スルドゥ(モルドバ)
1R 2分34秒 KO
●カイク・ブリト(ブラジル)
<ライトヘビー級>
-アレクサンダー・ポペック(ドイツ)
1R 2分28秒 ノーコンテスト(反則の膝蹴り)
-マテウシュ・ストシェルチク(ポーランド)
<キャッチウェイト(150ポンド)>
○マックス・ホルツァー(ドイツ)
判定 3-0
●ユージーン・ブラック=デル(スイス)
<ヘビー級>
○パトリック・ヴェスパジアーニ(イタリア)
2R 2分57秒 TKO
●セバスチャン・ヘルツベルク(ドイツ)
<キャッチウェイト(150ポンド)>
○ヤクブ・ドフナル(チェコ)
3R 2分43秒 リアネイキッドチョーク
●ミヒャエル・ダイガ=シェック(ドイツ)
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