[ファイトクラブ]海外情報局.796 UFCマカオ進出成功 ONE日本選手活躍 BRAVECF TNA CMLL

[週刊ファイト12月5日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼海外情報局.796 UFCマカオ進出成功 ONE日本選手活躍 BRAVECF TNA CMLL
 他媒体にないタブーなき聖域:知覚の扉を開け!2024年11月22日~11月28日
・ピョートル・ヤン判定勝ち!UFCファイトナイト・マカオ大会激闘
・ラウェイ期待選手KO敗!成尾拓輝ダウンの応酬制しボーナス ONE FF
・カッチューアトーナメント準決勝!セーンチャイ70㎏で完勝「THAI FIGHT Ajarn Tom」
・ラスル・マゴメドフ判定勝ち!オーストリア初進出BRAVE CF 90
・悪役転向トレント・セブンが6人タッグ戦で勝利!TNA iMPACT!
・青の伝説2024ミスティコ、エチセロが予選突破!CMLL金曜日


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ピョートル・ヤン判定勝ち!UFCファイトナイト・マカオ大会激闘

(C)UFC

メインイベント

ピョートル・ヤンとデイブソン・フィゲイレードが、マカオでの大会をバンタム級のエキサイティングな試合で締めくくり、ロシアの名手ヤンが判定勝利を収めた。最終的なスコア以上に接戦ではあったものの、ヤンの方が終始アクティブで効果的なストライカーであり、元王者としての実力を示した試合となった。フィゲイレードも第4ラウンドにヤンをぐらつかせる場面を作るなど見せ場を作ったが、ブラジル人が攻撃を仕掛けるたびにヤンは即座に応じ、相手に勢いをつけさせることはなかった。試合後、ヤンは以下のように語った。

「試合を通してリードしていたと感じたが、UFCでは何が起こるか分からない。試合前に(UFCバンタム級王者)メラブ(ドバリシビリ)は、デイブソンがタイトル挑戦者としてナンバーワンだと言っていた。メラブ、俺がそのナンバーワンを倒した今、何を言う?俺はメラブとの試合が欲しい。応援に来てくれた皆さん、本当にありがとう!」

コメインイベント
中国で6年ぶりに試合を行ったヤン・シャオナンは、コメインイベントで自信に満ちたパフォーマンスを見せ、タバサ・リッチを圧倒して勝利を収めた。試合後、ヤンは以下のように語った。

「コーチが私にこの戦略を与えてくれて、彼らは本当に最高です。普段は相手選手に地元の応援がついているけれど、今回は私がホームで戦う番でした。故郷で試合ができるなんて最高の気分です。そして、次はジャン・ウェイリーへ。ベルトを取り返すための再戦を得る資格があると思います。私はその準備ができています!」

■ UFCファイトナイト・マカオ ヤン 対 フィゲイレード
日時:現地時間2024年11月23日(土)
会場:マカオ・コタイ ギャラクシーアリーナ

<バンタム級>
○ピョートル・ヤン(ロシア)
 判定
●デイブソン・フィゲイレード(ブラジル)

<女子ストロー級>
○ヤン・シャオナン(中国)
 判定
●タバサ・リッチ(ブラジル)

<ウェルター級>
○ムスリム・サリコフ(ロシア)
 1R 3分49秒 TKO
●ソン・ケナン(中国)

<女子フライ級>
○ガブリエラ・フェルナンデス(ブラジル)
 2R 3分49秒 リアネイキッドチョーク
●ワン・コン(中国)

<ライトヘビー級>
○カルロス・ウルバーグ(ニュージーランド)
 判定
●ヴォルカン・オーズデミア(スイス)

<ライトヘビー級>
○ミンヤン・ジャン(中国)
 1R 2分25秒 TKO
●オジー・ディアス(米国)

ラウェイ期待選手KO敗!成尾拓輝ダウンの応酬制しボーナス ONE FF

 11月22日(現地時間)タイ・バンコクのムエタイ2大殿堂スタジアムのひとつルンピニーで開催された『ONE FF 88』。メインイベントのムエタイ戦では無敗のオルチコフ(ウズベキスタン)がポンペット(タイ)にユナニマス判定勝で無敗をキープ、ONE戦績も7戦3KOと本戦契約も近そうだ。ミャンマーから元ラウェイ王者トゥン・トゥン・ミンの実弟で重量級期待のトゥン・ミン・アウンが初のKO敗けを喫し、ONE参戦1勝2敗となった。
 日本から参戦の日本拳法ベースにHOOST CUP、JAPAN CUP KICKBOXINGと日本の地区王座獲得している成尾拓輝が、5月31日「ONE FF 65」で新田宗一郎(クロスポイント吉祥寺)とダウンの応酬となる激戦を制したジャン・ジンフー(中国)と対戦、またもダウンの応酬となる激戦となったが通算4度のダウンを奪った成尾が最終3RTKO勝でボーナスも獲得した。日英ハーフで柔術黒帯のグラップラー クレイグ・ハッチソンは、終始防戦にまわり判定敗けでONE連勝はならなかった。

 パフォーマンスボーナス35万Bath(約157万円)を獲得した上段左手から、第6試合ラックセアンス・ソー.トー・ヒエバンセーン(タイ)第4試合アブデラリ・ザヒディ(モロッコ)下段左手より成尾拓輝(日本/究道会館)第2試合ハリソン・ヌエス(ブラジル)

階級
ヘビー級:102.2~120.2㎏/225-265lbs
ライトヘビー級:93.1~102.1㎏/205-225lbs
ミドル級:84.0〜93.0㎏/185-205lbs
ウエルター級:77.2〜83.9㎏/170-185lbs
ライト級:70.4〜77.1㎏/155-170lbs
フェザー級:65.9〜70.3㎏/145-155lbs
バンタム級:61.3〜65.8㎏/135-145lbs
フライ級:56.8〜61.2㎏/125-135lbs
ストロー級:52.3〜56.7㎏/115-125lbs
アトム級:47.7〜52.2㎏/105-115lbs
※全選手は大会の24~48時間前に計量とハイドレーションテストの両方を受けるハイドレーションテストでは、尿比重(尿中の水分と水分以外の物質の割合を算出した割合)が検査され、選手の体水分状態が基準内(尿比重1.0250以下)かどうかを確認する。要は尿が濃い状態だとパスできない

■ ONE Lumpinee/Friday Fights 88
日時:2024年11月22日(金)
会場:タイ・バンコク ルンピニー・スタジアム
主催:ONE CHAMPIONSHIP
配信: U-NEXT〜12月21日 23:59まで視聴可

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