写真提供:全日本プロレス公式
[週刊ファイト11月14日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼デイビーボーイ・スミスJr.札幌大会の激闘が生んだ新たな三冠王者!
(C)全日本プロレス 編集部編
・デイビーボーイ・スミスJr.、三冠王座戦への意気込みと前日の戦い
・デイビーボーイ・スミスJr.、青柳優馬を下して三冠王座を奪取!
・北海道ツアーで栄光を掴んだ斉藤ブラザーズ!「全勝優勝」への闘志
・ライジングHAYATO&安齊勇馬、黒潮TOKYOジャパン&立花誠吾を破り快勝
・10・30釧路大会 アンドレザ・ジャイアントパンダと斉藤ブラザーズの激闘
・全日本プロレスの三冠ヘビー級王座——日本プロレス界に輝く最高の称号
■「ジャイアントシリーズ2024」【最終戦】
日時:2024年11月4日(月・祝)
会場:北海道・ホテルエミシア札幌
デイビーボーイ・スミスJr.、三冠王座戦への意気込みと前日の戦い
全日本プロレスが誇る「ジャイアント・シリーズ2024」において、デイビーボーイ・スミスJr.が札幌での三冠王座挑戦を目前に控え、意気込みを語った。この日、スミスは宮原健斗とタッグを組み、MUSASHIと吉岡世起を相手に強烈な前哨戦を展開。三冠王座に向けて勢いを高めた。
前日には、美幌大会で王者青柳優馬に直接勝利を収めたスミスは、絶好調の様子を見せ、得意技のアバランシュホールドやダブルアームスープレックスで相手を圧倒。試合終盤には、ノーザンライトスープレックスで二人をまとめて投げ飛ばす怪力を披露し、ジャンボ鶴田を彷彿とさせる豪快な動きで観客を沸かせた。
試合後、スミスは「青柳の時代はここで終わり、俺が三冠ベルトを手に入れる」と断言し、チャンピオンの座への強い意志を明かした。また、スミスと宮原のタッグには、小橋建太とジョニー・エースの伝説のタッグを重ね合わせる視点も持ち、「いずれ宮原と三冠をかけて戦う準備ができている」と語ることで、未来のビジョンを描いた。
宮原はこの試合後、スミスの三冠戴冠、タッグリーグ優勝、さらに世界タッグ王座への挑戦を念頭に置いた「5冠プラン」を語り、スミスもこれに賛同。「全日本プロレスのトップ日本人とトップ外国人として、誰にも止められないチームを築く」と意気込みを示し、最強タッグとしての今後の活躍に期待がかかる。
デイビーボーイ・スミスJr.が札幌での三冠戴冠を果たす日、全日本プロレスの新たな歴史が刻まれる瞬間が近づいている。
デイビーボーイ・スミスJr.、青柳優馬を下して三冠王座を奪取!
2024年11月4日、全日本プロレスの「ジャイアントシリーズ2024」最終戦が北海道・ホテルエミシア札幌で開催された。この日のメインイベントは、三冠ヘビー級選手権試合として青柳優馬が王座を防衛すべく、挑戦者デイビーボーイ・スミスJr.との激闘に挑む一戦であった。