[ファイトクラブ]NXTジュリアSバッケル共闘トニーD戴冠 Rオートン締めセントルイス

[週刊ファイト10月17日]期間 [ファイトクラブ]公開中

▼NXTジュリアSバッケル共闘トニーD戴冠 Rオートン締めセントルイス
 (c) 2024 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編
・セントルイス“Woop That Trick”とジェイ・ウーソ“YEET”交互の合唱から
・ビアンカ&ジェイド&ケラニ・ジョーダン Fatal Attractionを下す6人タッグ
・ロクサーヌ&コーラ・ジェイドにジュリア ステファニー・バッケルと共闘へ
・イタ国旗に会場騒然!オバ・フェミ下し 北米トニー・ディアンジェロ戴冠
・お客さん沸かせたナイジェリア出身の怪物-マフィア親分ベストマッチ賞
・NフレーザーAxiom防衛Aセオリー&GウォラーのA-Town Down Under
・Sexyy Red劇場イーサン・ペイジ中断-露払いジャーボン・エバンス阻止
・地元ランディ・オートン勝利 大会場が認めたのは次世代秘密兵器飛翔


■ WWE NXT
日時:10月8日(現地時間 日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:ミズーリ州セントルイス エンタープライズ・センター

セントルイス“Woop That Trick”とジェイ・ウーソ“YEET”交互の合唱から

 先週に引き続き、米国内での放送局がCWに移行したので、「チャンネルが変わります」の周知徹底含めて、事実上の特番仕様大会である。もっとも先週のシカゴに続き、今回はランディ・オートンの出身地セントルイスなんだが、石川県と同じく二度目の災害になってハリケーンが猛威を落としたフロリダでなくて良かったということにもなっている。ちなみにイスラエルの戦争開始から1年を突破。深夜は日本ではCS放送のBBCやCNNを流す習慣のあるアメプロ担当記者なら、もうそればっかり、あとフロリダの惨状なのだが、日本ではちょっとしか紹介されてないから、海外情勢から取り残されているガラパゴス国家なのであった。


 さて、番組は前週のシカゴ大会でNXT王者に返り咲いたトリック・ウィリアムスのお出ましから。噛みついたのは同じ大会で元パートナーのザッカリー・ウェンツ(GLEAT大阪大会で新相棒トレイ・ミゲルとのラスカルズが石田凱士&井土徹也を下しG-INFINITYタッグ王座を獲得)を、Chicago Street Fightにて下したウェス・リーである。客席からのアジテーションだったが、今度はMAIN EVENTことジェイ・ウーソがトリックと合流。前夜のRAWではゼイビア・ウッズを下してIC王座を防衛したばかりだ。スーパースターの登場に、アリーナ会場は“Woop That Trick”と“YEET”を交互に合唱やり始めた。凄い光景である。
 そこに、先週は顔見世だけだったビアンカ・べレアとジェイド・カーギルが、NXT北米女子王者のケラニ・ジョーダンを伴い出てくるのだから、メジャー感が画面に映えている。

ビアンカ&ジェイド&ケラニ・ジョーダン Fatal Attractionを下す6人タッグ


 
 ということで、大会場では引立て役になるFatal Attraction(ジェシー・ジェイン&ファロン・ヘンリー&ジャズミン・ニックス)との女子6人タッグ戦である。それぞれの出番、緩急も付いてありよく構成されていたかと。ただ、最後にケラニ・ジョーダンの開脚式ムーンサルトがジャズミンに決まるのだが、受ける位置を所定の場所に身体をズラす所作が、まだ一流ではないかなぁ。自分で動かしているのがバレバレじゃぁ、大人のファンは「まだまだ」だと評さざるを得ない。
 もっとも、CW移行はしつこくSmackDown-RAWの番組中にも告知宣伝されているから、新たにNXTを見ようとなった視聴者に、北米女子王者ケラニ・ジョーダンというのがいるという認知目的は達成されたのであった。

ロクサーヌ&コーラ・ジェイドにジュリア ステファニー・バッケルと共闘へ

 ロクサーヌ・ペレスのお出まし。「みんな、ジュリアが勝つと思ったんでしょ? でも、勝ったのはワ・タ・シ!」とマイク握るんだが、逞しくなったものである。やはりTV収録専用会場であるパフォーマンス・センターでプロモをやるのと、アリーナの大会場ではまるで違うもの。ビビってしまう選手は少なくないのだが、堂に入ってるではないか。そして、勝手に助けたことにした設定でコーラ・ジェイドも合流する。そこにジュリア様となるんだが、なんと、メキシコCMLLから転出のステファニー・バッケルが続いて出てきたのだ。

 ステファニーは、これがWWEの初の出番ではない。すでにSmackDown-RAWにわざとの顔見世はしており、要するに給料面ではメインルースター待遇で迎えられたということである。とりあえず二人は共闘ということで、ロクサーヌと、まだ足にブレイスを付けたままのコーラを蹴散らし、リングに残った白いベルトをお互いが拾い上げ、二人とも王座を狙っているが、とりあえずはインターナショナル軍結成となりそうだ。

 ちなみに最初のロクサーヌの演説、NXTの女子部が世界でもっともDEEPなルースターが揃っている。そこのトップがワ・タ・シという、首脳陣の意向を代弁するかのような台詞が続いていたのだが、そういうことである。これで本誌がここ数ヶ月活字に残してきた通り、世界最大の女子部門はスターダムではなく、NXTというアピールが成就したのであった。

 新日本プロレスのリングにも上がり、IWGP女子王者としてジュリアとも争ったステファニー・バッケルの獲得により、Joshi Puroresuの母屋は米国に移ったことになろう。残念がってはいけない。日本産の嬢メタルが世界を席巻したように、日本発の女子プロレスは世界標準となったのである。お楽しみはこれからだ!

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