[週刊ファイト10月17日]期間 [ファイトクラブ]公開中
▼【ファイトクラブ】ドラゲー後楽園YAMATO×拳王決定B×Bハルク脱退!このまま市川引退試合は棚橋弘至!
(C)ドラゴンゲート 編集部編
・拳王、電撃乱入!YAMATOとのドリームゲート戦が大阪で実現へ
・市川、このまま引退できるか?拳王との暴走十番勝負第4戦が白熱!
・棚橋弘至が市川のラストバトルに登場!岐阜出身同士の運命の一戦
・B×Bハルク、GOLD CLASS脱退!ドラゴンゲートに新たな波紋が広がる
・Z-Bratsが後楽園大会で勝利!新ユニット展開への期待高まる
拳王、電撃乱入!YAMATOとのドリームゲート戦が大阪で実現へ
2024年10月4日、後楽園ホールで開催されたドラゴンゲートの大会に、プロレスリング・ノアの拳王が電撃的に登場し、オープン・ザ・ドリームゲート王者であるYAMATOへの挑戦を表明した。YAMATOと拳王は5月4日にノアの両国国技館大会で一度シングルマッチを行っており、その際はYAMATOが拳王に敗れている。今回の登場で、拳王は過去の試合の恨みを晴らすべく「救いの手を差し伸べてやる」と挑発的な言葉で挑戦を突きつけた。
拳王の登場は、第6試合後にテーマ曲とともに突然姿を現す形で、会場を大きなどよめきに包んだ。リング上でYAMATOと視殺戦を繰り広げた拳王は、「ドラゴンゲートで一番権威のあるチャンピオン?俺より弱いYAMATOがトップなんて、この団体に価値はあるのか?」と厳しい言葉を投げかけ、さらに「俺がそのベルトを奪って、若いレスラーたちを相手にしてやる」とドリームゲート王座への挑戦を宣言した。
YAMATOも拳王の挑発を受け流すことなく、過去の試合を振り返り「このベルトを取った時から、テメーの名前を出そうと思っていた」と語り、「あの時の借りを返す」と拳王の挑戦を受け入れた。両者の対決は、2024年11月3日に大阪エディオンアリーナで行われることが決定し、ファンの期待がさらに高まることとなった。
拳王の突然の乱入と挑発的な言葉は、プロレス界に新たな波紋を呼び起こし、11月の大阪大会でのドリームゲート戦は、ドラゴンゲートとノアの垣根を超えた大注目の一戦となることは間違いない。
市川、このまま引退できるか?拳王との暴走十番勝負第4戦が白熱!
ドラゴンゲート「THE GATE OF VICTORY 2024」において、引退間近のこのまま市川が「暴走十番勝負」第4戦でプロレスリング・ノアの拳王と対戦した。この試合は市川にとって厳しいものとなり、試合開始からわずか32秒で拳王に敗北を喫した。
拳王はこの試合で得意技の「裏4の字固め」を決め、市川を圧倒。32秒という短い試合時間で市川の挑戦を退けた。だが、試合後も拳王の挑発は続き、関西での試合に向けて「大阪でもう一度戦おう」と市川に新たな条件を突きつけた。その条件は、市川が再び敗北した場合、彼が「プロレスリング・ノアの試合で皆様のご来場をお待ちしています」とアナウンスしなければならないという屈辱的な内容であった。