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9月6日（現地時間）にメキシコシティ・アレナメヒコで『CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦』が開催された。
今大会は、独立記念カップ予選が行われイホ・デ・ビジャノ3号、ドゥルセ・ガルデニア、クリクス、サンドカンJr.、スタルJr.、ダーク・パンテル、アベルノ、ティタンで争われた。最後まで残ったのはティタンとアベルノで、若手テクニコとベテランルードの対決となった。最後は仰向けで倒れているアベルノに、コーナーからフットスタンプを決めたティタンがフォール勝ちして決勝進出。アベルノは担架で運ばれる結果となった。これで2024年8月30日のCMLLアレナメヒコ大会で先に決勝進出を決めているマスカラ・ドラダとティタンは決勝を争う事となった。
セミファイナルでは、テンプラリオとソベラノJr.がシングルマッチを行った。元はロス・ゲレーロスのメンバーだった若手ルードのテンプラリオと、若手テクニコのエース格だったソベラノJr.だが、現在は、それぞれテクニコとルードに転向、立場が入れ替わった形でもライバル関係が続いている。試合は、白熱した展開となるも、場外でテンプラリオがソベラノJr.を観客席とリングの間の柵に投げつけると、打ちどころが悪かったらしく、ソベラノJr.が悶絶して動けなくなってしまう。レフェリーも異常事態に気が付き、リング下にかけつけ、時間切れという事もありドローとなったが、ソベラノJr.は担架で運ばれる事となった。
■ CMLL アレナメヒコ金曜日定期戦
日時：2024年9月6日（現地時間・放送日）
会場：メキシコ合衆国メキシコシティ・アレナメヒコ
＜独立記念カップ予選＞
決勝進出：ティタン
参戦選手
イホ・デ・ビジャノ3号、ドゥルセ・ガルデニア、クリクス、サンドカンJr.、スタルJr.、ダーク・パンテル、アベルノ
＜シングルマッチ＞
△テンプラリオ
ドロー
△ソベラノJr.
＜6人タッグマッチ＞
○ボラドールJr.、アトランティスJr.、マスカラ・ドラダ
2-1
●ロス・ゲレーロス・ラグネロス（ウルティモ＆グラン・ゲレーロ、ストゥーカJr.）
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