[週刊ファイト2月1日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼NXTダスティ・クラシックBコービンBブレイカー決勝Ava最年少GMに
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■ WWE NXT
日時:1月23日(日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center
オープニングは『ダスティ・クラシック』準決勝から。やはりバロン・コービンがエンド・オブ・デイズを見舞い、そこにブロン・ブレイカーが突進スピアーを叩きこんで、ネイサン・フレイザーがフォールガイなのでした。ただ、アクシオムとの欧州コンビは印象を残しています。
「おかえりなさい、ウィリアム・リーガル卿」なんですが・・・。AEWに転出してBlackpool Combat Clubの後見人をやっていたものの、息子チャーリー・デンプシーが気になるからとWWEに戻りたいとなった際、AEWは「TV番組上の役割やらないなら認める」という条件だったハズなのに、1回だけ?だから許されるのかどうか。
もうここ数週間、すでにエヴァがコミッショナー的にふるまってはいたんだけど、このタイミングで「正式にGM就任となった。おめでとう」とリーガルに番組上で言わせるのは、やはりロック様こと実父ドゥエイン・ジョンソンが親会社TKOの取締役として入閣したことと関係あると思います。
▼ロック様がTKO取締役就任、引き換えにThe Rock名義使用は本人へ
Smashing Pumpkinsのビリー・コーガン率いるNWAではタッグ王者になったし、AEWのDarkやElevationには出ていたレン・シンクレアの本格シングルでのデビュー戦。そもそも例の20人バトルロイヤルで、Meta-Four軍団のおばはんラッシュ・レジェンドを場外に落とした因縁でのマッチメイクとなりました。とはいっても、いきなり勝たしたりはしません。おばはんが、おっさん(アーン・アンダーソン)の必殺スパイン・バスターでフォールするも、さらにMeta-Four軍が暴行を続けようとしたところに、すでに簡単な試合前スキットの控室で「大丈夫!」とやっていた先輩(え? もう先輩ランクなのか!)のファロン・ヘンリーが駆けつけて、場外に蹴散らしてました。続きはタッグ戦ですな。
そもそもエヴァもいなくなって、「そして一人になった」ジョー・ゲイシーが、コート脱いでないままだから多分、ゴングも鳴ってないところからダイジェックをどついて始まる遺恨戦は、やはりノーコンテンストらしい。また続きやるんでしょう。