[ファイトクラブ]Judgement Dayドミニク奪回NXT攻勢開始 ベッキー 次週ジョン・シナ

[週刊ファイト10月12日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼Judgement Dayドミニク奪回NXT攻勢開始 ベッキー 次週ジョン・シナ
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■ WWE NXT
日時:10月3日(現地時間 日本WWEネットワーク木曜以降)
会場:米フロリダ州オーランド Capital Wrestling Center


 当然ながら番組は『No Mercy』のリキャップから。そしてベッキー・リンチのお出まし。ちなみにベッキーの裂傷ニュースが大きく駆け巡ったが、あとでティファニーも左目の周りが紫になっている写真を公開。ともにドクター許可下りずとのこと。あの試合内容だから驚きはないけど・・・。

 そこに同じアイリッシュのライラ・ヴァルキュリアが「貴方の活躍がどれだけアイルランドのレスラー志望者に大きな影響を与えたことか」と、まぁこれはリアル話でしょう。さらに、怪我のため王座返上だったインディ・ハートウェルもNXTに出戻り、またロクサーヌ・ペレスも元王者として「私にも・・・」となる。ということでトリプルスレッドで挑戦者を決めることに。
 ちなみに次週はジョン・シナ投入! 特番仕様でいつも視聴率が上がる『ハロウィン・ハボック』が現地10月24、31日と二週に渡ってなので、明らかにDynamiteに逆転する総攻撃命令が上層部から下されたことに。ただ、名前のあるビッグスターに頼るのではなく、今週から女子のブレイクアウト・トーナメントが開始。専門媒体的にはしっかり報道する役割が問われることになろう。AEWの女子部門は弱いので、ティファニー・ストラットンのさらにまた次の世代が、次々に噂のベールを脱いで投入されることになる。


 『No Mercy』では英国ガラスの介入により、ブッチ(ピート・ダン)がノアム・ダーに負けてしまいヘリテージ杯を取り損ねたので、ここではブッチとセコンドだったタイラー・ベイトが、マーク・コフィー&ウルフギャング組 w/ジョー・コフィを成敗する。ダブル・タイラードライバーで弟のマークが沈むも、ジョーが駆けつけて3対2で袋叩きを始めると、ラグビー出身のリッジ・ホランドまで出てきて3対3に。これで Brawling BrutesがNXTで再集結となった。


 チャンピオンになったイリヤ・ドラゴノフのセグメントでは、北米王者になったトリック・ウィリアムスが合流。「貴方と闘ったおかげでチャンピオンになれた」とがっちり握手する。そこにカーメロ・ヘイズが出てくるんだが、もちろんドミニクがブーイングされながら「カーメロに助けて貰ったからじゃないか」と挑発に出てきた。ということで、トリックは「カーメロなしでやってやる」と、トリでさっそくの再戦となるのだが・・・。


 さて、そのベッキーが解説席に着いた三つ巴戦、ビジネス・ウーマンがキャラのキアナ・ジェームスの介入があり、ライラ・ヴァルキュリアのフロッグ・スプラッシュがインディ・ハートウェルに決まるのでした。

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