『ジャガー横田デビュー47周年記念興行「孤高」』カード発表記者会見レポート

 5月30日(火)都内某所にてストロングスタイルプロレスが6・8後楽園『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.23』、7・2大阪『初代タイガーマスク ストロングスタイルプロレスVol.24』、7・18後楽園『ジャガー横田デビュー47周年記念大会 孤高』開催へ向けて2部制にて記者会見を行った。
 今回は、ジャガー横田と出場選手他が登壇した1部の7・18後楽園『ジャガー横田デビュー47周年記念大会 孤高』会見の模様をレポートする。

■『ジャガー横田デビュー47周年記念大会 孤高』
■日時:7月18日(火)開場17:00 開始18:00 
■会場:東京水道橋・後楽園ホール

【対戦カード全5試合】
<ダブルメインイベント2 タッグマッチ 60分1本勝負>
ジャガー横田 アジャコング
 vs.
尾崎魔弓 井上京子

<ダブルメインイベント1 スペシャル3wayマッチ 45分1本勝負>
Sareee
 vs.
朱崇花
 vs.
ウナギ・サヤカ

<第3試合 ハードコア6人タッグマッチ 60分1本勝負>
世良りさ 藤田あかね 佐々木貴 
 vs.
ドレイク森松 夏実もち 葛西純

<第2試合 タッグマッチ 30分1本>
間下隼人 日高郁人 阿部史典
 vs.
北村彰基 馬場拓海 朱鷺裕基

<第1試合 ディアナ6人タッグ 30分1本勝負>
佐藤綾子 マドレーヌ 美蘭
 vs.
ななみ デボラK Himiko

 会見は、大会概要の発表に続いて、主役でもあるジャガー横田のコメントで始まった。

ジャガー横田

・ジャガー横田コメント

「7月18日に記念大会があるわけですが、今回はうちの息子であるJJがプロデュースしまして、カードの方は私がメンバーを決めました。
 スペシャル3WAYとタッグマッチをダブルメインにさせていただきます。   3WAYはSareeee、朱崇花、ウナギ・サヤカと、今、旬である選手を選んだつもりであります。もちろん、良い選手は他にもたくさんいますが、この3人が今、とても勢いがあると、私の中では思っておりますので、この3Wayマッチは私自身も期待しております。
 ダブルメインの2は私とアジャコング、そして尾崎魔弓、井上京子。このレジェンドが大勢いる中で、私が選んだ3人、期待いただいても大丈夫な試合になると思います。
 そしてハードコア。私は絶対選ばないんですが、ハードコア、ってやっぱり意外と美学があったり、難しさを、一度経験して見直したところがあります。うちの息子のJJが、
『是非、ハードコアは入れてくれ』
と、言っておりまして。世羅りさに相談したところ、良いメンバーを揃えていただいたので、これも期待いただければと思っております。
 いつも私がお世話になっているストロングスタイルプロレスからは、間下隼人、日高郁人選手、そして阿部史典選手。この3人もですね、ストロングスタイルプロレスで本当に頑張っております。一方で今回何故、スーパー・タイガーが出てないのか?と、思っておられる方も多いと思うんですが、私は間下隼人が、新チャンピオンになって、その力を一番出さないといけない時期だ、と私は思っておりますので。ここで、スーパー・タイガーの壁を乗り越えてもらいたい! と、私は思っておりますので、今回はあえて外させていただきました。スーパー・タイガーがいないところで、間下がどうという闘いをするのかを、私は一番楽しみにしております。その対戦相手になるのは、ZERO-1の北村選手、馬場選手、裕基選手ですが、若さあふれる、勢いのある選手なので、面白い試合をしてくれるんじゃないかと思っております。
 そして勿論、ディアナの6人タッグマッチも楽しみしております。佐藤綾子率いる選手達…若手が多いですが、今だんだんと、着実に勢いがついております。この試合もディアナの代表として、どういう試合をしてくれるか、心から楽しみにしているので、どうか応援してください。
 7月18日、よろしくお願いいたしします」

 続いて、登壇した各出場選手が意気込みを語り、スケジュールの都合で登壇しなかった選手からの映像とコメントが寄せられた。

・阿部史典コメント

阿部史典

「今回、ジャガー横田選手の記念すべき興行の中で、純粋な男子6人の試合が組まれた意味をしっかりと踏まえて、女子プロレスにはない魅力も、男子プロレスにはあると思うので、当日来てくださったお客様に、
『なんだこれ、すげえな。これ面白いな』
と思ってもらえるような試合をすることを心がけた上で、我々3人が、相手のZERO-1の若手達としっかり試合をし、格の違いを見せつけて完全に勝ちたいと思います。
 よろしくお願いします」

・日高郁人コメント

日高郁人

「 ショーンキャプチャーの日高郁人です。
 今回、ストロングスタイルプロレス対ZERO-1の対抗戦という意味でいいんですかね?対抗戦となると、こちらはチャンピオンの間下隼人が出ているのに、ちょっとZERO-1チームは物足りないかな、と思います。
 力の差を見せつけて勝ちたいと思います」

・間下隼人コメント

間下隼人

「ストロングスタイルプロレスの間下隼人です。
ジャガーさんがいつも、先ほどもそうでしたけど、強い激励をいただいているので、熱い試合で、ジャガーさんの記念大会をお祝いできたらと思っています。
 もちろん阿部さん、日高さんに続くように、ZERO-1の3人の方、潰すつもりでいきますので、よろしくお願いします」

・夏実もちコメント

夏実もち

「はい! ジャガーさん! カードを決めていただいて嬉しいです! 私が入っていることを本当に嬉しく思…あっ…世羅さんね。世羅さんが提案して、こういう良いカードになったことを、感謝しております。そして、何より、この6人。自分たちのカラーを存分に出せる形式の試合だと思いますので、6人で、メイン、セミ、喰っちゃいましょうよ。後楽園ホールに来たお客さん、印象に残る、楽しいものを、お見せいたしますので、ぜひご期待ください。そして、ドレイクさんと葛西さんと、勝ち名乗りをあげさせていただきたいと思います。以上です」

・藤田あかねコメント

藤田あかね

「プロミネンスの藤田あかねです。こういう記念すべき大会で、我々大好きなハードコアができるということをとても嬉しく思っております。
 今回組む、世羅と貴さん。世羅とは闘って組んで、良くやっているので、まあ問題ないでしょう。そして貴さんは我々プロミネスのお父さん的存在ですので、こちら3人の方が抜群なチームワークだと思うので、余裕で勝った上で、ハードコアをあまり見たことがないお客さんに楽しんでもらって、『ハードコアって凄いな! 』
って、
『プロミネンス見に行きたいな! 』
と思ってもらえるような試合をしたいと思います。よろしくお願いします」

・世羅りさコメント

世羅りさ

「はい、プロミネンスの世羅りさです。この度、ジャガーさんよりご相談を受けて、このハードコアマッチのカードを決めさせていただきました。
 中々なメンバーが揃ったと思っております。なので、この試合で私が勝って、プロミネンスここにあり! というのをジャガーさんにお見せしたいと思いますので、楽しみにしていてください」

・佐々木貴コメント

佐々木貴

「はいプロレスリングFREEDOMS佐々木貴です。ジャガーさん、デビュー47周年おめでとうございます。私も今年、48歳になりましたので、産まれた頃からプロレスをやっているジャガーさん。こういう場にお呼びいただけたこと、大変光栄に思います。ただですね、先ほど、
『私はハードコアは組まない』『組むつもりはなかった』
そんな感じの発言がありましたけどね、ジャガーさんのご子息が、ぜひハードコアを組んでほしい! ハードコアを見たい! ということなので、そのご子息様の意思を、想いを、しっかりいただいて、この場を目一杯盛り上げて…逆に、主催者でもあるジャガーさんが、ハードコアをあまり詳しくないというのが、我々にとっては最大のチャンスだと思うので。これは全てをひっくり返すチャンスなので。結局、ジャガーさんの47周年大会をみんなで見に行ったけど、
『ハードコアがやばかったな、一番面白かったな、やっぱりすげえな』
というのを証明して帰りたいと思います。そういう意味ではお祝いでもありながら、同じプロレスラーであり…大先輩ですが、リング上でも勝負を仕掛けたいと思います、ジャガーさんよろしくお願いします! 」

・ウナギ・サヤカコメント

ウナギ・サヤカコメント

「極彩色に翔る傾奇者、ウナギ・サヤカです。
今日、このジャガーさんのデビュー47周年という、記念すべき会見に朱崇花とSareeeがサリーが来ていない。
これはちょっと問題だと思いますので、今日は特別に2人を連れてきました(お面を被せた縫いぐるみを取り出す)。マジで、朱崇花もSareeeも、私がやりたいレスラーの中の2人でもありました。
これを組んでもらえたことはとても嬉しく思いますし、この先に繋がる。
2人共、シングルをやりたいと思ってます。
オイ、お前らなんか言えよ。
『朱崇花とSareeeは、7月18日、ウナギ・サヤカに査定されます。ギャン! 』
ハイ。と、いうわけで、ジャガーさんハッピーバースデーをするのは、ウナギ・サヤカ、この私です。
朱崇花もSareeeも、2人まとめて査定してやるよ、ギャン! 」

・井上京子コメント

井上京子

「ワールド女子プロレスディアナの井上京子です。ジャガーさん47周年おめでとうございます。毎年この時期になりますと、呼んでいただけるかどうなのか、というドキドキが、我々ディアナにはありまして…今回も呼んでいただきました。
 今年、自分は35周年になるんですけれども…本当に、凄く考えても…今のこの、ジャガーさんの歳(デビュー時16歳)までは自分はやってない! という、自信があります。絶対やってないです(笑)
 なので、本当に尊敬しかないですし、これからもずっと追いかけていきたいと思っています。
 そして、メインに組んでいただいたので、この大会のメインということで今、聞かされたので。しっかり、この大会が盛り上がる様にサポートして、そして寄り添わせていただいて、そしてしっかり対角に立たせていただいて、最後、勝たせていただきたい…と思っております。
 本当に呼んでいただいて、ありがとうございます。そして盛り上げたいと思います、ありがとうございます」

 続いて、登壇しなかった選手のビデオメッセージが流された。

・佐藤綾子 マドレーヌ 美蘭 コメント

佐藤綾子 マドレーヌ 美蘭

「ジャガーさん47周年おめでとうございます。ジャガーさんの教え子として、右腕として、恥ずかしくない試合を記念大会で見せたいと思います、頑張ります! 」

・ななみ デボラK Himikoコメント

ななみ デボラK Himik

「ジャガー横田選手、デビュー47周年記念大会おめでとうございます。ディアナ正規軍のメンバーで、第1試合から盛り上げていけたら良いなと、思っております。よろしくお願いします。勝つぞー! 」

・北村彰基 馬場拓海 朱鷺裕基コメント

北村彰基 馬場拓海 朱鷺裕基

「プロレスリングZERO-1、北村彰基です、馬場拓海です、朱鷺裕基です。この度、7月18日、ジャガー横田選手デビュー47周年記念大会にお招きいただきまして、心の底から、ありがとうございます! 対するは、日高郁人選手、 阿部史典選手、間下隼人選手ですが、今のプロレスリングZERO-1の若い力というものをしっかりぶつけて、私達ZERO-1が勝ちに行きたいと思います! ジャガー横田選手デビュー47周年記念大会を、しっかり盛り上げられる様に、全力で、僕たちにしかできないプロレスを、お見せいたします! よろしくお願いします」

・ドレイク森松コメント

ドレイク森松

「ドレイク森松です。大阪在住のため、本日記者会見には参加できませんが、ハードコアマッチということで、非常に楽しみにしております。
夏実選手、葛西純選手、心強い味方がおりますので、暴れ倒して勝ちます。よろしくお願いします」

・朱崇花コメント

朱崇花

「皆さん、こんにちは~朱崇花で~す。
今度のジャガー選手のデビュー47周年記念興行に参加させていただきます。私のカードは、ウナギ・サヤカ選手と、WWEから帰ってきたばっかりの、Sareee選手との対戦ということで…もうねえ、メチャクチャ気合いが入ってるのは当然なんですけれども…私もここ数年、CRYSISの一員として、ジャガーさんのお気に入りとして(微笑)活動させていただいているので、お気に入りの名に恥じないように、3Way勝利を収めて、ジャガーさんに自慢したいなと思います。当日、会場でお待ちしております」

・Sareeeコメント

Sareee

「7月18日、ジャガーさんのデビュー47周年記念大会に参戦させていただくことが決定いたしました。本当に、ジャガーさんありがとうございます。
参戦させていただけること、とても嬉しく思います。
私が、ジャガーさんの記念大会に、思いっきり華を添えられるように、全力で頑張りたいと思います。
私の対戦カードなんですけれども、朱崇花選手vs.ウナギ・サヤカ選手との3Wayマッチ。今からめちゃくちゃ楽しみです。ウナギ選手とは初対戦なので、どんな闘いをしてくるのかすら、ちょっと解らないので、とても、今から楽しみだな、と思っています。そして、朱崇花選手とも久しぶりの対戦なので、思いっきり、バチバチの闘いをしたいと思います。皆さん、応援よろしくお願いします」

・尾崎魔弓コメント

尾崎魔弓

「尾崎魔弓です。本日はスケジュールが合わず、記者会見に出ることができませんでした。今、ジャガーさんと私は、OZアカデミーのタッグチャンピオンで、チーム名はAge115。2人合わせて115歳ということで、こういう名前にしました。ジャガーさん記念興行で私達Age115の実力を見せたいと思います。負けるかも解らないですけど…まあ、組んでも良し、当たっても良し。私達は、どっちでも凄いことを見せつけます! 何言ってるか解らないけど…(苦笑)とにかく、ジャガーさん記念興行を楽しみにしています。よろしくお願いします! 」

・アジャコングコメント

アジャコング

「こんにちは、アジャコングです。この度は、7月18日ジャガーさんのデビュー記念興行に出場させていただくことになりまして、ありがとうございます。しかもカードがですね、ジャガーさんと組んで、尾崎魔弓&井上京子組ということで、まあ、強敵は強敵なんですけど、パートナーにジャガーさんがおりますので、ジャガーさんと組めば鬼に金棒ですから! はい。ただちょっといっこ、引っかかるのは、ジャガーさんは今、尾崎とですね、OZアカデミーのタッグチャンピオンをやっている、ということなんですけど。それがね、チャンピオンとしてそこに出場するのではなくて、私をパートナーに選んでくれた! ジャガーさんにそこを後悔させないようにしたいと思います。ジャガーさんが次にね、やっぱりアジャとベルトを持ってみようかな…と思えるような形にしたいと思いますので、ぜひ皆さん見に来てください。よろしくお願いします」

 最後に質疑応答が行われた。

Q.ジャガー横田へーベテラン、大ベテランが揃った豪華なメインイベントのカードで、特にこのメンバーでファンの方に見せたい、注目して欲しい点は?ー

・ジャガー横田「ベテランの良さは、若手の良さとは全然、正反対だと思いますので、私はもちろん、若い子より勢いはないかもしれませんが…引き出しがたくさんある人だらけです。そういう中で、技の一つ一つの出し方も違うと思います。そういう意味で若手と違う良さ、ですかね。そこを見ていただけたらと思います。技の入り方一つ一つが違うと思っております。芸術だと思っていますので、ぜひそこをよく見ていただければと思っております」

Q.ジャガー横田へー47周年ということに関して、何か自身の考えみたいなものがあれば教えてくださいー

・ジャガー横田「やっぱり年々、自分のプロレスっていうのは多少は変わってきているのかな…とは思いますが。まだ、キツいという風に思って闘ってはいませんので、私が、1年1年、どこまで闘っていかれるのか。
やはりプロレスラーで始まり、プロレスラーで終わりたいと私は思っておりますので…一試合一試合、ジャガー横田の試合ができるか?っていう勝負を、毎試合やってますので。私は1日1日が勝負だと思っております。そんな気持ちで今後もいきたいと思っています」

Q.ウナギ・サヤカへー今回、女子プロレス界のトップ選手2人と一気に対戦するという中で、今のウナギ選手は結果が非常に問われるという時期でもあると思うが、どのような形でこの2人に勝ちにいきたい、あるいはどっちの選手を狙っていきたいか、何か狙いがありましたらお願いしますー

・ウナギ・サヤカ

ウナギ・サヤカ「狙っていく、という意味ではSareeeを。Sareeeからスリーを取る! というところを狙っていきたいと思ってます。
確かにトップ選手2人なのかもしれないですけど、私はもう何にも負ける気もないですし、全てにおいて、ゴングが鳴るまで、終わってから、全てにおいて、私が全部持っていきたいと思ってます…ギャン。
(お二方からウナギ選手の印象を一つずつお願いします)
(腹話術で縫いぐるみに喋らせる)やっぱりアレですね。最高の傾奇者と闘えるワタシタチは、とても幸せだと思います。頑張ります」

Q.ジャガー横田へー今回の興行でJJさんがプロデュースしたという事ですが、どういったコンセプトで?ー
ジャガー横田「息子は、お腹にいた時からプロレスを一緒にやっていたので、
『僕のキャリアは本当は17年だ』
と言っているくらい、プロレスが本当に大好きだと思います。なので試合も…色々な団体の試合を観ております。その中で、やはりジャガー横田の息子であるという中で、今どういうところでプロレスに参加できるのか、と考えた時に、
『こんな試合が見たい、というものをプロデュースしたい』
ということを言っていたので。今回一応話は聴いて、できることとできないことがあるよ、とは言ってありますので。それを踏まえて、
『色々なタイプの試合を、一つの興行で観てみたい』
ということで、今回は、ハードコアもあり、男子プロレスもあり3Wayもあり、ということで、色々な試合が決まりました」
(JJさんは一時期、体調を崩されたという報道がありましたが、現在の体調は?)
「ご心配いただいてありがとうございいます。症状としては過呼吸なので、緊張とかなにか、理由があったんだと思いますが…呼吸ができないので、驚いてしまっただけだと思うんですが、帰ってきた時には元気だったので。ご心配おかけしました。ありがとうございました」

Q.ジャガー横田へー今後JJさんが本格的にプロレスをプロデュースする、あるいはプロレスラーとしてデビューすることもあり得ますか?ー

ジャガー横田「ギャグだと思いますが、
『一試合だけやりたい』
と訳のわかんないことを言ってましたが…一試合のために教えるのは嫌だ、と言って断りましたので…ジャガー横田の息子がデビューする、なんてなったらお前、ハードル高いから、それだけで潰れる。と言ったら、それで断念したと思います」
(一試合だけやりたいとはどういったシチュエーションで?)
「プロレスは受け身からだ、ということは言っていますので、技を使うまでに時間がかかる、と言っていましたら…
『勇気があればハードコアはできるかな』
と訳のわかんないことを言ってましたが…それも甘いんだよ! とは言ってあるので、多分それも今は諦めていると思います」

Q.世羅りさへーハードコアに関して世羅さんがお決めになったということで、試合形式やルールはどうなりますか?ー

世羅りさ「自分が決めさせていただいた時に、ジャガーさんに相談させていただきまして、一応TLCマッチの方向で行かせていただこうかなと思っております」
(TLCマッチというのは?)
「Tがテーブル、Lがラダー、Cがチェアー、椅子、ということで、この3つの競技が揃った試合という形になります。あと、(佐々木貴に)何か持ち込みますよね?
(佐々木貴「内緒です」)
内緒ですが…多分、プラス持ち込み凶器かな…と思います」
(初めてハードコアを見るファンが、何か事前に気をつけておいた方がいいことは)
「そうですね。心持ちを…確かに、見に来ていただけたらなと思います、はい。それだけです」

◎大会概要
■日時:7月18日(火)開場17:00 開始18:00 
■会場:東京水道橋・後楽園ホール
■協賛:医療法人RIMI 麻布十番ジャガークリニック
■お問合せ:contact@www-diana.com
■席種・料金:S席13000円(記念品付き)/A席7000円(記念品付き)/B席5000円/C席4000円/D席3000円 ※当日券は500円増し。
■チケット情報 
ディアナストア https://www-diana.com/ (発売中)
e+(イープラス)  https://eplus.jp/diana/(PC&スマートフォン)
ファミリーマート店内マルチコピー機、後楽園ホール他。
【ご留意事項】
選手の怪我などにより、急遽カード変更をさせて頂く場合がございます。
その際、チケットの払い戻しは致しかねますので予めご了承ください。


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