■大日本プロレス 後楽園ホール大会
■日時:2023年3月11日(土) 18:30開始
■会場:東京・後楽園ホール
■観衆:538人(主催者発表)
5・4横浜武道館ビッグマッチまで、残り約2ヶ月を切った大日本プロレス。
ビッグマッチに向けた動きも決まりつつある中、3・11後楽園ホール大会のメインイベントでは『岡林裕二vs.大門寺崇』のBJW認定世界ストロングヘビー級王座戦が実現。
1年以上王座を防衛し続けている岡林を相手に、会場の声援を受けて立ち向かう大門寺という構図に沸き立つ聖地後楽園。
どちらが勝つか全く分からない年間ベストバウト級の激闘は、岡林裕二のゴーレムスプラッシュで終止符。しかし、敗れた大門寺に対する割れんばかりの声援と拍手は、間違いなくストロングBJに地殻変動をもたらす歴史的光景となったのである。
試合結果
<第1試合 オープニングタッグマッチ 15分1本勝負>
関本大介&●吉田和正
(12分0秒 キングコブラホールド)
橋本大地&○青木優也
<第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負>
○中之上靖文&浜亮太&アンディ・ウー
(10分44秒 ダイビングエルボードロップ⇒片エビ固め)
●野村卓矢&宮本裕向&木髙イサミ
<第3試合 有刺鉄線ボード6人タッグデスマッチ 20分1本勝負>
神谷英慶&伊東竜二&●”黒天使”沼澤邪鬼
(11分33秒 Gショックラッチ)
○星野勘九郎&竹田誠志&塚本拓海
<第4試合 菊田一美デスマッチデビュー戦 蛍光灯タッグデスマッチ 30分1本勝負>
●アブドーラ・小林&若松大樹
(13分45秒 バズソーキックwith蛍光灯⇒片エビ固め)
○菊田一美&石川勇希
<セミファイナル タッグマッチ 30分1本勝負>
関札皓太&○梶トマト
(11分29秒 スピード)
チチャリート・翔暉&●橋本和樹
<メインイベント BJW認定世界ストロングヘビー級選手権試合 30分1本勝負>
○【第20代王者】岡林裕二
(24分48秒 ゴーレムスプラッシュ⇒片エビ固め)
●【挑戦者】大門寺崇
※7度目の防衛に成功
※[ファイトクラブ]公開中、金曜発売週刊ファイト収録
※600円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’23年03月23日号映画 岡林裕二BJW大門寺崇 後楽園ノア横浜 皇治Dジェイムス三州ツバ吉
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼春の嵐吹き荒れるBJWストロング・デスマッチ・ジュニア聖地後楽園大爆発
▼7冠アカデミー賞『エブエブ』から考える映画国際潮流とマット界at once