メラブ・ドバリシビリがメインで勝利!UFCファイトナイト・ラスベガス71

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メインイベント
バンタム級2位ピョートル・ヤンと3位メラブ・ドバリシビリは、開始のゴングからコーナーで激しく打ち合い、ヤンはスナイピングで、ドバリシビリは執拗にシュートを放った。試合が進むにつれ、ドバリシビリはパンチでプレッシャーをかけ、テイクダウンの最多記録49回を達成した。ただただ執拗に攻め続けたドバリシビリは、全会一致の判定を獲得し、こう言った。

ドバリシビリ
「今はとても誇りに思っています! 私にとってはとても個人的なことでしたが、プロフェッショナルであることを保つためにとても努力しました。そして今、私は自分の作品を見せることができたのです。ピョートルは私を “ゼロ “と呼んだ。誰が “ゼロ “なんだ! 私のスタイルは難しいので、誰でも大歓迎です!」

セミメインイベント
ヘビー級8位アレクサンドル・ボルコフと14位アレクサンドル・ロマノフは、共同メインイベントの試合で、すぐに試合を開始しました。ロマノフは序盤にボルコフにテイクダウンを守らせたが、その分罰を受けた。ボルコフはダメージのある右ローを放ち、レフェリーがパウンドとパウンドで試合終了を告げました。ボルコフは24回目のKOを決め、こう言った。

ボルコフ
「彼はあのテイクダウンの際に全力を使ってくると思ったので、前に出続けるしかなかった。レスリングで助けてくれたみんなに感謝したい。UFCが誰であろうと、僕は準備ができている。俺を呼んでくれ!」

■ UFCファイトナイト・ラスベガス71:ヤン vs. ドバリシビリ
日時:現地時間2023年3月11日(土)、日本時間12日(日)
会場:アメリカ・ネバダ州ラスベガス /バージンホテル・ラスベガス ザ・シアター

【メインイベント】
<バンタム級>
○メラブ・ドバリシビリ(ジョージア)
 判定
●ピョートル・ヤン(ロシア)

【セミメインイベント】
<ヘビー級>
○アレクサンドル・ボルコフ(ロシア)
 1R 2分16秒 TKO
●アレクサンドル・ロマノフ(モルドバ)

【メインカード】
<キャッチウエイト>
○ニキータ・クリロフ(ウクライナ)
 1R 3分38秒 三角締め
●ライアン・スパン(米国)

<バンタム級>
○ジョナサン・マルチネス(米国)
 判定
●サイード・ヌルマゴメドフ(ロシア)

<ライト級>
○ビトー・ペトリーノ(ブラジル)
 判定
●アントン・トゥルカリ(スウェーデン)