10月16日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.6』YUYA vs. Apollo中山、大﨑草志 vs.ナカムランチャイ・ケンタ インタビュー!6選手コメント!メインにWINボーナス!

©Def Fellow
 来る10月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT 2022 vol.6』に出場する「第3試合KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R」YUYA(クロスポイント吉祥寺)vs.Apollo中山(GOD SIDE GYM)、「第2試合KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R・延長1R」大﨑草志(STRUGGLE)vs.ナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)のインタビューが届いた。メインイベント【KNOCK OUT-BLACK -64.0kg契約】鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)vs.西岡蓮太(龍生塾)の勝者に、WINボーナスとして20万円が贈られることが決定。

    提供:白泉社「ヤングアニマル」誌で「無法島」を好評連載中の漫画家・森恒二氏

 大会の模様は、今大会より「SPOOX(スプークス)」にて有料ライブ配信【ライブ観戦チケット:3,300円(税込)】されることが決定。
◇【ゲスト解説者】には、前回9.23後楽園大会に続いて、元K-1イベントプロデューサー、現在は新武道エンターテイメント「巌流島」プロデューサーの谷川貞治氏に決定。
<実況メンバー>
ゲスト解説:谷川貞治(元K-1イベントプロデューサー/現「巌流島」プロデューサー)
解説:高崎計三(たかさき・けいぞう/フリーライター)
実況:四家秀治(よつや・ひではる/ボイスオン)
◇「SPOOX」販売情報
ライブ配信:10/16(日)17:25~21:30予定
見逃し配信:ライブ配信終了後~10/23(日)23:30迄
視聴料金:3,300円(税込)
販売期間:10/6(木)~10/23(日)19:30迄
KNOCK OUT 2022 vol.6 視聴チケット購入ページ↓ ※購入にはSPOOX会員登録(無料)が必要です
https://spoox.skyperfectv.co.jp/static/sales/content/knockout
・SPOOX会員登録手順(登録無料)
https://helpcenter.skyperfectv.co.jp/articles/knowledge/SPID4451


■『KNOCK OUT 2022 vol.6』
◇日時:2022年10月16日(日)17:00開場/18:00開始(本戦開始前にプレリミナリーファイト数試合予定)
◇会場:後楽園ホール
◇主催:株式会社Def Fellow
◇チケット料金
SRS席(最前列) 20,000円
RS席 10,000円
S席 8,000円
A席 6,000円
※全席指定/消費税込み
※当日券は各席とも500円アップとなります。
※6歳未満は入場無料です。ただし保護者同伴で膝上にてご観戦ください。なお小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料となります。
※今大会は入場者数の規制が緩和されたことに伴い、会場側と協議の結果、観客席を100%フル使用として開催します。ただし、会場内における新型コロナウイルス感染防止対策は、これまでと同様の形で実施することに変わりはございません。また、声出し声援に関する対策はより厳しくなり、場内アナウンスや表示物などでの告知を今まで以上に行ってまいります。なお、現時点において「立見券」の販売は一切行わない予定です。
※今後、政府および自治体が発表する各ガイドラインの変更や感染状況に応じて、収容人数や運営上のルールを変更させていただく場合がございます。
◇チケット販売所
KNOCK OUTオフィシャルショップ https://deffellow.stores.jp/
チケットぴあ https://t.pia.jp/
出場各ジム
◇お問合せ
株式会社Def Fellow https://knockoutkb.com/

<メインイベント第9試合 KNOCK OUT-BLACK -64.0kg契約/3分3R・延長1R>
鈴木宙樹(クロスポイント吉祥寺)SUZUKI Hiroki
・元REBELS-BLACK -60kg級王者
96.11.20生/東京都三鷹市出身/25歳/175cm/オーソドックス/13戦13勝(8KO)無敗
 vs.
西岡蓮太(龍生塾)NISHIOKA Renta
・2020 KNOCK OUT無法島GP -64kgトーナメント優勝
・第2代シュートボクシング日本ライト級王者
99.4.11生/大阪府大東市出身/23歳/174cm/オーソドックス/25戦19勝(6KO)6敗

<セミファイナル第8試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーウェルター級/3分3R・延長1R>
中島弘貴(LARA TOKYO)NAKAJIMA Hiroki
88.7.5生/東京都八王子市出身/34歳/175cm/オーソドックス/46戦30勝(18KO)16敗
・元Krushスーパーウェルター級王者
・K-1 WORLD MAX 2010日本トーナメント準優勝
・Krush-70kgトーナメント2009優勝
 vs.
クンタップ・チャロンチャイ(タイ/BTC GYM)KUNTAP Charoenchai
80.4.24生/タイ・ローイエット県出身/42歳/174cm/オーソドックス/98戦71勝(21KO)18敗9分
・第4代WMAF世界スーパーウェルター級王者/元WMC世界ウェルター級王者/元M-1スーパーウェルター級王者

<第7試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R>
工藤“red”玲央(TEAM TEPPEN)KUDO “red” Reo
87.5.8生/大阪府豊中市出身/35歳/162cm/オーソドックス/25戦10勝(7KO)10敗5分
 vs.
ダイナマイト柿崎(DRAGON GYM秋田) DYNAMITE Kakizaki
87.1.4生/秋田県雄勝郡出身/35歳/165cm/オーソドックス/41戦20勝(12KO)19敗2分
現RKAスーパーバンタム級王者/現DBSスーパーバンタム級王者/元RKAフェザー級王者/元DBSフェザー級王者

10月16日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.6』「SPOOX」にて有料ライブ配信!工藤“red”玲央 vs.ダイナマイト柿崎!クボ マサヤ vs.CAZ JANJIRA!インタビュー!

<第6試合 KNOCK OUT-REDスーパーフェザー級/3分3R・延長1R>
新田宗一朗(クロスポイント吉祥寺)ARATA Soichiro
96.4.2生/沖縄県西原町出身/26歳/179㎝/オーソドックス/14戦9勝(4KO)2敗3分
・イノベーション・スーパーフェザー級王者
 vs.
カミ シロ(PHOENIX)KAMI SHIRO
91.12.4生/北海道広尾郡出身/30歳/172cm/オーソドックス/7戦4勝(2KO)2敗1分
・北斗旗全日本空道体力別選手権大会-240クラス優勝(2017年、2018年)

10月16日(日)『KNOCK OUT 2022 vol.6』全試合順発表!新田宗一朗 vs.カミ シロ、乙津陸 vs.酒井柚樹インタビュー!10月8日第2回『KNOCK OUT STYLE』放送!


<第5試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R・延長1R>
乙津陸(クロスポイント大泉)OTSU Riku
04.6.14生/東京都西多摩郡出身/18歳/163cm/オーソドックス/5戦5勝(3KO)
 vs.
酒井柚樹(TEPPEN GYM)SAKAI Yuzuki
96.6.10生/神奈川県横浜市出身/26歳/158cm/オーソドックス/24戦6勝(1KO)14敗4分

<第4試合KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R>
クボ マサヤ(PHOENIX)KUBO Masaya
93.7.23生/広島県広島市出身/28歳/173cm/サウスポー/35戦18勝(7KO)14敗3分
・WMCインターコンチネンタル・スーパーライト級王者
 vs.
CAZ JANJIRA(JANJIRA GYM)
87.9.2生/東京都調布市出身/35歳/サウスポー/39戦18勝(4KO)16敗5分
・元蹴拳ウェルター級王者

<第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R>
YUYA(クロスポイント吉祥寺)
91.6.6生/東京都渋谷区出身/31歳/177cm/サウスポー/4戦3勝(1KO)1敗1分
 vs.
Apollo中山(GOD SIDE GYM)Apollo Nakayama
88.6.14生/神奈川県川崎市川崎区出身/34歳/170cm/サウスポー/6戦2勝(2KO)2敗2分
・KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kgトーナメント優勝(2021年)

◇YUYA
「『MMAとの二刀流なんてできるほど甘くないよ』と、彼に分からせてやりますよ!」
10・16『KNOCK OUT 2022 vol.6』の「KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R」でApollo中山と対戦するYUYA。新宿FACE大会で引き分けてからちょうど1年を経ての再戦で、決着に意欲を燃やす両者だが、YUYAはどうやって勝とうと目論んでいるのか?

- 9月のカード発表会見でも久しぶりに顔を合わせたわけですが、その時の感想は?
YUYA 前回と同じで、まあ雰囲気はあるかなと。もっとイケイケで煽ってくるのかなと思ってたんですけど、意外に大人しかったですよね。でも目が合った時とかは、気合いが満ちてる感じはしたので、試合ではガッツリくるんだろうなという印象は受けましたね。

- ドローに終わった昨年10月の試合を振り返ると、よかった点、悪かった点は?
YUYA よかったのは、最初距離感が掴めなかったんですけど、後半になってからは弱点というか、攻め方が見えてきたので、攻略の糸口は掴めたというところですね。あと細かいことで言えば、前蹴りとか長い蹴りは対応に困ってたなという印象を受けました。逆に悪かった点は、距離とかを掴むまでに時間がかかりすぎたことと、効いてはいなかったんですけど見え方のよくないパンチを一発もらっちゃったんで、それでジャッジを持っていかれちゃったのかなと。それから3ラウンドは足を使って逃げられてしまって、捕まえきれなかったのがよくない点ですね。

- 特に前半、やっぱりやりづらかったですか。
YUYA やりづらさはありましたね。僕の方が身長は有利なので、最初ジャブから攻めようかと思ってたんですが、思ってた以上に懐が深かったので、なかなか作れなくて。それで詰めようとしたら足を使って逃げられて。自分が打ちたい距離にさせてくれなくて、詰めたところをカウンターでうまくかわされてたなと思いました。

- 攻撃力については?
YUYA 「あ、これ一発もらったらキツいな」とかはもともと思ってなくて、スピードもそんなに速いとは思ってなかったです。一発もらってもあまり効いてなかったので、「これならもらっても大丈夫かな」と思いました。ただ、ハイキックとかたまに蹴ってきて、それでKOもしているので、油断した時の一撃はあるんだろうなと警戒はしています。

- Apollo選手はMMAもやっていて、キックでも基本的にそれをベースにした戦い方をしていますよね。
YUYA 普通のキックボクサーとは確実に動きが違いますよね。MMAの選手らしく懐は深かったですけど、逆に距離を詰めてインファイトでの攻防はそんなにないのかなと。MMAだとそこは組んでしまいますからね。あとはタックルがないので、長い蹴りを使っていけばキックの技術で負けることはないのかなと思ってます。ちゃんと冷静に対処すれば勝てるのかなと思ってます。

- ではまさに、前回の後半にだんだん掴めてきたという流れの続きになる?
YUYA そうですね。それと、3月にApollo選手が負けたクボ マサヤ戦でプレッシャーのかけ方とか、彼の弱いところとかが見えて、さらにいい情報が得られたので、そこをアップデートさせてもらってます。この期間に彼のキック技術が劇的に向上しているとかがない限りは大丈夫かなと思ってます。

- 最終的にはどう勝ちたいですか?
YUYA もちろん狙いはKOですね。効いてはないんですけど一発もらったということで、こちらとしてはやり返してないという気持ちが強いので、しっかり足を潰して逃げられないようにしてから、パンチで仕留めたいです。今はApollo選手に対しての練習を重ねている感じです。

- ここで決着をつけて先に進みたいという思いは強いのでは?
YUYA それが一番ですね。ここから勝っていっても、負けた試合やドローの試合というのが残るので、ここでキレイに払拭して、Apollo選手が掲げてる二刀流なんて甘くないよというのを見せたいですね。彼がMMAにいくのは応援しますけど、鈴木千裕君と同じジムでもあるので、そこは分からせてあげたいなと。

- 鈴木千裕選手を間近で見ているだけに。
YUYA そうですね。生半可ではできないよと思うし、彼がキックで結果を残せるか試してやるという感じです。

- 鈴木選手もそうですが、同門で活躍している選手が多いので、刺激も多いのでは?
YUYA 多いですね(笑)。レベルの高い選手たちが集まれば、練習のマススパーなどでもどうしてもバチバチになってくるので、いつもいい刺激をもらってます。

- その中でもっと上に行くために必要なものとは?
YUYA 僕は格闘技を始めたのが遅いんですけど、レベルの高い同門の選手たちと比べて何か大きく見劣りするところというのはあまり感じてないので、ちょっと出遅れた分の試合経験、実戦の感覚ですとか、疲れた時に心の奥底から出てくるものとか、そういったところでいかに実感を得られるかが勝負になってくると思うんですよ。なのでできるだけ試合をたくさんこなしていきたいなと思ってますね。

- 始めたのは遅かったんですね。
YUYA キックを始めたのは27歳ですね。今は31歳なので、ちょっと出遅れたかなと。ただ幼稚園の頃からずっと空手をやっていて、20代前半で仕事が忙しくなったのでやめたんですけど、フィットネスというか体を動かす目的でジムに入会して。それでアマチュアの試合に出始めて、勝っていったので「プロでやるか」って声をかけていただいて、トライアウトでも勝ったので、そのままプロでやらせていただいてます。

- キックに入ったのは遅くても、20年間、空手をやっていたというのは大きいですね。
YUYA そうですね。アマチュアREBELSで1分ぐらいでKO勝ちしてMVPをもらって、その時に声をかけてもらいました。ただ、年齢的に出遅れているのは確かなので、焦りは感じています。

- ただし、今いる階級のトップは同門の鈴木千裕選手ですよね。
YUYA そうなんですよね(笑)。まだ僕は知名度も実績もないのですぐには挑戦する資格は得られないですけど、逆に切り替えてREDでやるとか、階級を一つ挙げてウェルター級でやるとか、そういう可能性も含めて考えてます。

- そのためにも、目の前のこの試合に勝たないといけない。
YUYA その通りです。次に行くのに、勝ててない相手がいるというわけにもいかないので、切り替えるためにもスパッと勝ちたいですね。

- 上に行く意気込みと自信はうかがえますね。
YUYA 自信はともかく(笑)、意気込みはあります。今の状況を考えると悠長なことは言ってられないので、REDでもやる意気込みはあります。そういうことを考えても、ここでしっかりと勝つかどうかが自分の岐路になってくるかなと思います。

- では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントは?
YUYA 全ラウンド通して、お互い打ち合う瞬間が必ず来ると思うので、その瞬間を見逃さないでもらいたいと思います。彼も足を使うので、3分間ずっと打ち合いということはないと思いますけど、でも必ずその瞬間は来ると思うので。

- むしろそうさせたい?
YUYA そうですね。逃がさない状況を作って、打ち合いに持ち込みたいです。

- 分かりました。ありがとうございました!

☆Apollo中山
「半年前にKOされて全てが変わった。衝撃的な勝ち方で成長を見せる!」

10・16『KNOCK OUT 2022 vol.6』の「KNOCK OUT-BLACKスーパーライト級/3分3R・延長1R」でYUYAと対戦するApollo中山。前戦、3月のクボ マサヤ戦では人生初のKO負けを経験して、『KNOCK OUT』にはそれ以来の参戦。あの負けから全てを変えて臨んでいるという中山は、1年前に引き分けたYUYAとの再戦で成長を見せつけるか?

- もう半年前になりますが、『KNOCK OUT』での前戦、3月のクボ マサヤ戦について振り返っていただけますか?
中山 人生初のKO負けを食らって、自分的には童貞喪失したぐらい衝撃を受けたっすね。

- 童貞喪失って(笑)。
中山 いやホントに、みんなの前で素っ裸を見られるぐらい恥ずかしかったんですけど、それで俺は変わったっすね。要は、試合の動画を酒飲んだりタバコ吸ったりしながら見てるわけですよ。すると「何やってんだ、俺?」という気持ちになりまして(笑)。自分で変わったと思ってたけど、このまんまじゃこれが限界だろうし、もう一個上に行くにはどうしなきゃいけないかっていうのが分かったなと。そこはすごくターニング・ポイントで、クボ選手には感謝してます。

- そこから何かを変えたんですか?
中山 練習はずっとしてたんですよ。でも普段の私生活が荒れちゃってたんですよね。夜は飲みに行って、翌日寝不足のまま練習に行ったりとか。そういう、「ギリギリ格闘技もやってる」っていう生活から、仕事もやめて勝つことだけを意識して向き合うっていうことにフォーカスするようになったかなと。だから今は格闘技だけっすね。それまでは何となーく格闘技もやってるけど、街に行くと飲みとか遊びとか誘惑があって、それに負けちゃう感じだったんですよ。やっぱ、申し訳ないけど根がアスリートじゃないんで(笑)。でも自分をよく知れたという意味では、クボ選手には本当に感謝ですね。

- そうやって意識が変わったところで、1年前に引き分けたYUYA選手との再戦というのは、タイミング的にはいい感じなのでは?
中山 そうですね。『KNOCK OUT』もチェックしに来てるのかなと。「コイツ、変わってきてるのかな?」ってことですよね。ここで伏線回収をしていかないといけないんですけど、俺はかなり進化してるんで。俺は階級とかも動けるんで、もっといろいろ仕掛けていきたいなとも思ってるんですけど、まずは1年前に引き分けた相手に勝たなきゃかなと。相手がどうこうじゃなくて、今の現状で1年前と同じような試合をしてるっていうのは自分の中であり得ないんで。前回はキンタマ蹴られてちょっと……というのはあったっすけど、あれからクボ選手にKOされて、MMAの試合もやったりと試合には出続けながら、そのたびにファイターとして成長してるという気持ちはあるんで。

- 成長している実感があると。
中山 YUYA選手がどうこうではなくて、1年前の自分と比べる試合ですね。ここで倒し切れないと、クボ戦からの俺は何やってたのってことですから。MMAの試合は反則負けでしたけど、自分的には倒し切ってるぐらいの勢いでいるんで。ここから勝ってトップに行きたいっすね。

- その7月のMMA戦での反則負けなんですが、先日の会見での中山選手の説明を聞くと、自分から頭突きを入れたみたいな話でしたが……。
中山 あーすみません、あれはちょっとふざけちゃいまして。それは冗談のつもりだったんですけど、宮田プロデューサーから「今、生配信されてるよ」って言われて「あ、すみません!」と(笑)。本当は、その大会では禁止になっているグラウンドでのヒザ攻撃を、自分の中では得意技だったこともあって思わず入れてしまったんですよね。それで相手が続行不可能と言われちゃったので、自分はそれ以上は何も言えないですよね。

- あ、「自分では倒し切った」というのはそういうことですね。
中山 そこは本当は、自分からは何とも言えないですけど、MMAデビュー戦で反則負けって、相当ヤバいヤツだなと(笑)。

- 結果はともかく、ここで1試合MMAを挟んだことの意義は何かありますか?
中山 自分はもともとMMAの選手になりたくて格闘技を始めたというのもあるし、そっちでも大きい舞台を目指さないと格闘家じゃないし、稼ぎたいというのもあるんで。今は『KNOCK OUT』で育ててもらってるんで、ここから二刀流で活躍して、『KNOCK OUT』の名前もさらに売りたいっていうのはありますね。二刀流はもうすでに聖人君子のスーパースターがやってますけど、一方ダークサイドでこういうヤツもいるんだよというところでは準備万端なんで、次にちょっといい倒し方をして、そのチャンスも掴みたいですね。

- そのためにはすごくインパクトのある勝ち方が……。
中山 それを狙い過ぎちゃってるんですよね(笑)。この前の反則負けも、勝ち急いでそうなったというのもあるんで。やっぱりギリギリで競り勝つっていう練習を……すみません、選手っぽいこと言っちゃって(笑)。

- いやいや、選手ですから(笑)。
中山 まあ、インパクトのある勝ち方はしたいですよね。ただ、マジでクボ戦はみんなに素っ裸見られるぐらい恥ずかしかったんで、もうありのままの俺を出せれば、勝っても負けてもいいかなぐらいに振り切ってますね。もちろん勝つつもりではいるし、俺を出せれば勝てると信じてますし。

- 久しぶりに『KNOCK OUT』に戻ってきて、ちょうどいいタイミングでレギュラー番組『KNOCK OUT STYLE』も始まりましたしね。
中山 いや、俺なんかみたいな入れ墨もんが出られるなんて、サラサラ思ってないですから(笑)。もし映るとしたら、普通はシャツとか着て隠すのかもしれないですけど、俺はいっそモザイクとかの方がいいんじゃないですかね(笑)。

- それはかえって怪しすぎます(笑)。
中山 でもマジメな話、俺は格闘技に救われたし、格闘技のおかげで今があるんで、番組とかで取り上げてもらえれば、かつての俺と同じような立場のヤツに、救いになるかもしれないですけどね。どうしようもなかったクソみたいなヤツが、『KNOCK OUT』に出られたことで今があるんで。別に調子に乗ってるわけでもないし、いい勝ち方しないと映してももらえないでしょうから、トップ取るためにもメチャクチャ衝撃的な勝ち方を目指したいと思います。

- そしてそのMMAの試合の前には、ネットで新曲を発表してましたね(https://soundcloud.com/user-211749037-897026702/illtraping-apollo-the-pv-y)。これがまた相変わらずしっかり作られていて、驚いたんですが。
中山 俺は一番好きなのが格闘技と音楽なんで。こういうヤツもいるんだってことを、『KNOCK OUT』を通して知ってもらえたらいいなと思いますし。好きでやってるんですけど、これで食っていけたら最高だなと思ってるし、本気で作ってるんで。ラッパーでも売れたいと本気で思ってるんで。格闘技は先輩の言葉を借りると、自分の中で「カルマの清算」で。プロになってからはまだ1年生ですけど、そっちでも成功したいし、歌でも成功してスターになりたいというのが俺のリアルなんですよ。

- で、格闘技で成功するためには勝たないといけない。
中山 しかも倒さないとダメじゃないですか。そういうところまで、意識は上がってきてますね。『KNOCK OUT』でも“顔”とは言わないけど、こんなピエロみたいなヤツも1人いてもいいかなと。でね、みんな言葉を選んで聖人君子やってますけど、俺は黙ってられないなと最近思って。これだけ体張って、ファイターやれる時期も短いわけじゃないですか。そんな中だから、もう振り切ってどんどん言っていこうと思って。そういう気持ちでいます!

- なるほど。では最後に、今回の試合で一番注目してほしいポイントはどこでしょう?
中山 自分の生き様ですね。ファイトスタイルにそれが出ると思うし、他とは違うと思うんで。

-- 分かりました。ありがとうございました!

<第2試合 KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R・延長1R>
大﨑草志(STRUGGLE)OSAKI Soshi
81.3.23生/広島県廿日市市出身/41歳/167cm/サウスポー/7戦4勝(2KO)3敗
 vs.
ナカムランチャイ・ケンタ(team AKATSUKI)NAKAMURANCHAI Kenta
00.8.18生/千葉県白井市出身/22歳/170cm/サウスポー/9戦3勝(3KO)6敗

◇大﨑草志
「STRUGGLE仕込みのしっかりとした技術を見てほしい!」

10・16『KNOCK OUT 2022 vol.6』の「KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R・延長1R」でナカムランチャイ・ケンタと対戦する大﨑草志。35歳でプロデビューし、現在は41歳という遅咲
きファイターの大﨑はこれが9ヵ月ぶりのリングで、『KNOCK OUT』には初参戦となる。連敗脱出のために「とにかく勝ちたい」という彼が見せようとしているものとは?

──前回の試合は今年1月で、それが久々のリングだったそうですね
大﨑 はい。その前は2019年12月だったので、2年ちょっと空きました。

──コロナ期間でもありますからね。今年1月の試合はどうでしたか?
大﨑 仕事の関係で、毎日練習に来ることはできなかったんですけど、それでも週何回かの練習でそれなりにできてはいたので、そんなにブランクを感じることはなかったです。今までみたいな感じで動けたと思います。

──そこからまた9ヵ月空いたわけですよね。
大﨑 自分もこういう歳(41歳)なので、仕事や家庭の関係でお話をいただいてもタイミングが合わないということがどうしてもあって。今は仕事もいったん落ち着いていて、ちょうどいいタイミングでお話をいただけて、出場することができました。

──そもそもキックを始めたのはいつ頃だったんですか?
大﨑 始めたのは27歳ぐらいの頃でした。2007年頃に仕事が変わって東京に出てきた時、近所にキックのジムがあったので軽い気持ちで始めたのが最初ですね。その時点でアマチュアの試合にも少し出ていて。で、6~7年前に引っ越したらやはり近所にSTRUGGLEがあったのでこちらに入会して、続けているうちにどんどん楽しくなっていったという感じですね。

──STRUGGLEでもアマチュア大会に出られていたんですか?
大﨑 いえ、こちらでは出てないんです。ただプロの選手たちと練習をさせていただいていて、2017年に鈴木秀明会長から「プロの試合の話があるんだけど」ということで、じゃあやってみるかという感じで受けたんです。

──ということは、プロデビューが……。
大﨑 36歳の時ですね。でもお話をいただいて決めるまでは、そんなに時間がかからなかったと思います。続けるとかは考えてなくて、1回なら1回でも、という感じではありましたけどね。

──そこから続けられて、今回は『KNOCK OUT』出場ということになりました。先日は松﨑公則選手の引退セレモニーもあったし、ジムからも何人も上がっているリングですが、『KNOCKOUT』にはどんな印象がありますか?
大﨑 これまでいろんな団体に上がりましたが、そこと比べるとプロモーションをしっかりやるところ、というイメージがあります。ただ、試合をするという点では同じなので、そこはどの団体がどう、というのはあまり考えないんですが。

──だとすると、今回の一番のモチベーションはどこでしょう?
大﨑 前回、前々回と負けているということもありますし、この歳なのでいつが最後になるか分からないというのもありますので、今はもう「勝ちたい」というモチベーションしかないですね。それだけを目指してやっています。

──相手はナカムランチャイ・ケンタ選手になりました。印象は?
大﨑 正直、独特なタイプで掴みにくい相手だなとは思います。身長や手足の長さは僕より上だと思うので、そこは意識して練習しています。

──そういう相手に、どう戦ってどう勝ちたいですか。
大﨑 今回、プロになって初めてサウスポー同士での試合なんですよ。今まで自分はサウスポーに特化した戦い方でやっていたんですが、そうじゃないスタイルでもできるというところをテーマに置いています。

──最終的にはどう勝ちたいですか?
大﨑 「勝てれば何でもいい」というわけでもないんですが、KOにこだわるわけではなく、しっかりした内容で「大﨑が完全に上回ったな」と思われるような試合をして勝ちたいと思います。

──試合内容について、例えば「熱い試合がしたい」とか「技術をぶつけ合いたい」とか、いろいろあると思います。それで言うと?
大﨑 僕はしっかりした技術を見せて、ちゃんとジムで練習してる選手なんだなと思ってもらえるような動きができればと思っています。今まではオーソドックスの選手が相手だったので、「右vs左」の図式で長い蹴りやパンチが有効だったので、サウスポーらしく左ミドルや左ストレートを主な武器にしてきました。今回はサウスポー同士なのでちょっとやり方も変わるんですが、やっぱり左の蹴りとかパンチは自信があります。

──では当日、自分の試合で一番注目してほしい点というと?
大﨑 STRUGGLEの選手は全員、会長のもとでしっかりと練習を積んで、ちゃんとした技術を持って試合をしています。そういう部分を見てほしいです。特にキックを見慣れている方であれば、「ああ、しっかりした選手だな」と感じていただけると思うので。

──相手のナカムランチャイ選手は、普段「練習に来ない」ということを周囲にイジられているような選手なので、キャラクター的には好対照ですね。もっとも今回は真面目に練習しているという話でしたが。
大﨑 そうらしいですね(笑)。僕は正直、相手のことを気にしている余裕もないので、意識しているというわけではないんですが。自分の技術を出せれば勝てると思っています。
──分かりました。ありがとうございました!

☆ナカムランチャイ・ケンタ
「今回は珍しく練習してきました! 瞬殺された前回とは違って、波が来てます!」
10・16『KNOCK OUT 2022 vol.6』の「KNOCK OUT-REDバンタム級/3分3R・延長1R」で大﨑草志と対戦するナカムランチャイ・ケンタ。風貌とリングネーム、試合スタイルといずれも独特な男だが、前回、今年1月の『KNOCK OUT』初出場では乙津 陸に39秒でKO負けするという結果に。それ以来のリングだけに、相当燃えているようで……。

──『KNOCK OUT』には2度目の参戦になりますが、前回は……
ケンタ 乙津 陸選手に一瞬でやられちゃいましたねえ……。瞬殺でしたね、あれは。何にも記憶ないですけど。

──あ、記憶はなかったですか。
ケンタ はい、何が起きたか分かんなくて。あの日、「いけるな!」と思って出た瞬間にカウンターを合わせられちゃって、そこからはもう全く。リングを降りた記憶もないですね。不完全燃焼というか、「やられた!」って感じで、悔しい思いが強いので、今回はガツンといきたいと思います。

──あんなことが起きた、同じリングだけにという思いが強い?
ケンタ そうですね、やっぱり。KO負けしてそこから試合に出てないので、寂しいじゃないですか。やっぱりKO勝ちしてこそ面白くなるので、もう一回出たいという思いはずっとありました。あと、TVに出られるかもしれないということで、そこもモチベーションですね。

──TVについては後ほどお聞きします。では、前回見せられなかったナカムランチャイ・ケンタの戦いというのは、本当はどういうものなんでしょう?
ケンタ 僕は進化を楽しんでもらえるファイターとしてやっていきたいので、毎回毎回、違う内容の試合をしてるんですよ。ただ毎回共通しているのは、「面白い試合をするよ」ということなので、そういう選手と思ってもらえれば。

──得意技というと?
ケンタ 特にないんですけど……蹴りですかね。蹴りは自信持って出してます。

──ヒザ蹴りは?
ケンタ ヒザも打ちたいんですけど、練習不足で打てない試合も何回かあって。でも今は自信があります。

──パッと見の特徴として、手足が長いですよね。
ケンタ はい。それを生かせた試合はだいたいKO勝ちしてるんですよ。生かせなかったら判定負けしてるっていう。だから安定して生かせているとは言えないですね(笑)。

──そこで今回の相手が大﨑草志選手ですが、印象は?
ケンタ 僕のジムの先輩の濱田巧選手が一度『REBELS』で対戦していて、濱田選手がスカボコに勝った記憶しかなくて。ただ、濱田選手がボコボコにしたというだけで、そんなに弱い選手とは思ってないので、前回とは違って油断しないでいこうかなと思ってます。

──最終的にはどう勝ちたいですか?
ケンタ KOで仕留めたいですね。何で、と言われると特にないんですが……過去には跳びヒザでKOしたこともあるし、パンチでも、ヒジでもKOはしているので、特に「これ!」という勝ち方はないんですけど、派手なKOをしたいです。前回、派手にKOされてるので、今回は僕が派手なKOで勝ちたいなと思ってます。

──試合全体でのテーマは?
ケンタ 「倒して勝つ」ですね。それしかないです。今回は珍しく練習してるんで。

──珍しく(笑)。あー、良太郎選手のツイッターで「練習やってる感だけ出してる」てきなことをよく書かれてますよね。
ケンタ そうですね、気分によってって感じで(笑)。去年とか本当に練習やってる風だったので。やってる風に見せるのはうまいんですよ(笑)。

──ファイターには一番いらない技術じゃないですか(笑)。
ケンタ 動画撮ってる30秒だけ一生懸命やるみたいな。その間だけですよ。

──何を威張ってるんですか(笑)。
ケンタ でも今回はちゃんとやってるんですよ! さすがにあのKO負けしてからは、なあなあにはできないんで。キッチリ仕上げると体つきもメンタルも違ってきますからね。

──しかしNKBに出場する時なども、よくいろんな人たちからイジられてますよね。でも今回は違う?
ケンタ 基本的にイジられキャラなので、イジられるようなKO勝ちでもいいかなと思ってます。

──イジられるKO勝ちって、どういうことですか(笑)。
ケンタ いや、どんなにカッコよく勝ってもイジられるので、今回は結果を出した上でイジられたいです。

──なるほど。ところでそのリングネームなんですが、「見た目がタイ人っぽいから」と聞きましたが。
ケンタ 本名の「中村憲太」をもじって、ノリでつけたリングネームですね。ジムのみんなで「リングネームを考えよう」みたいな話になって、いろいろ案が出た中で一番語呂的にフィットしたのがこれだったんです。タイ人で「~ンチャイ」ってけっこういるじゃないですか。

──今では気に入ってますか?
ケンタ みんなからけっこうクレームがくるんですよ、「長い!」って。「長いし、言いづらいよ」と。「チャイケン」って言ってくれる人もいるんですけど、格闘技と関係なく応援してくれる人とかからはクレームが多いですね。

──ああ、僕もさっき「ナカムランチャイ選手は……」って言いながら正直「長いな」と思いました(笑)。
ケンタ そうなんすよ! 特に前半が長いんで。でも、みんなに浸透しちゃってるんで変えるわけにもいかなくて。

──インパクトは十分ですよね。
ケンタ 顔がこれですからね。顔がこれでリングネームが「中村憲太」はちょっと違うなと、僕も思いましたから。しかもヒジありに出るので、タイ寄りにした方がいいかなと。

──このインパクトで、先ほども出たようにTVにも出たいぞと。
ケンタ 存在自体がアピールポイントみたいなものなんで、ぜひ映してほしいですね。5秒ぐらいでいいんで。

──5秒で(笑)。それこそ親分の良太郎選手は連勝でチャンピオンにもなって、番組でもインパクト十分でしたよね。
ケンタ そうなんですよ! だから僕も波に乗って勝たないといけなくて。ここで負けちゃったら「オイ!」って言われそうじゃないですか。

──あの試合を見て、気合いが入りましたか。
ケンタ 入りましたね。ベルトも見せてもらったんですけど、すっごいカッコよくて。さすがだなあと思いました。重くてカッコよくて、自分もほしくなりました。

──では今回、負けられない要素がたくさんありますね。
ケンタ ですね、僕の波が来てるので。「来たな!」と思われるような試合をしますよ。

──その中で、一番注目してほしいポイントは?
ケンタ 「存在」です! 僕の存在の全てに注目してもらえればいいと思います。派手な入場とかはしないですけど、存在感だけはあると思うので。別に、メチャクチャ強い!ってわけじゃないですけど、存在感で目立って、その上で「あ、KO勝ちした!」みたいな感じが一番ですね。

──分かりました。ありがとうございました!

<第1試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフェザー級/3分3R>
智己(LARA TOKYO/スピリットジム仙台)TOMOMI
01.9.19生/宮城県塩竈市出身/21歳/175cm/オーソドックス/3戦2勝(1KO)1敗
・KNOCK OUTアマチュア・アダルト65kg優勝(2021年)
 vs.
佐藤拓也(クロスポイント吉祥寺)SATO Takuya
83.8.5生/山形県山形市出身/39歳/167cm/オーソドックス/1戦1敗

第1試合~プレリミナリーファイト1、2試合出場6選手コメント
Q1 今回の試合への意気込み
Q2 対戦相手選手の印象
Q3 どんな形で勝ちたいか
Q4 今後のKNOCK OUTにおける目標

智己
A1 前回の試合は全然、自分の試合の形が作れないまま負けてしまいました。今回は、絶対に落とせない試合だと思ってます。何がなんでも勝ちます!倒します!
A2 どんどん前に出てくる、突進力のある選手という印象が強いです。
A3 完封して、しっかり倒します。
A4 これからの試合、一つ一つしっかりこなしていって、自分が行けるところまで登っていきます。ベルトを見ています。

佐藤
A1 1年ぶりのリングに帰って来れて嬉しいです。前回は急遽出場という形で準備期間が無かったのですが、今回はしっかり準備しました。僕は昼間仕事をしていてプロ練に出れないので一般会員の方々と練習をしているのですが、練習に付き合ってくれた方々のためにもバチバチやりたいです。
A2 前回の向井選手戦は現地で見ていました。良い選手なだけにもったいない敗戦でしたね。
A3 バチバチにやってKOで勝ちます。
A4 10月に勝って、12月も勝って、3月の代々木大会に繋げたいです。

<プレリミナリーファイト第2試合◎KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R>
竹田哲紳(クレイン)TAKEDA Tesshin
05.10.25生/東京都豊島区出身/16歳/173cm/オーソドックス/1戦1勝(1KO)
 vs.
剛大(Y’s glow)GOTA
06.3.28生/千葉県勝浦市出身/16歳/168cm/オーソドックス/デビュー戦

竹田
A1.  圧倒的な差を見せつけます!
A2.  特にないです。
A3   カウンターを合わせたり綺麗な勝ち方をしたいです。
A4   ベルト取ります!!!!!

剛大
A1 すごく楽しみです。
A2 背が高い。
A3 圧勝します。
A4 スーパーフライ級でチャンピオンになります。

<プレリミナリーファイト第1試合◎KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R>
福田 拓海(クロスポイント大泉) FUKUDA Takumi
99.7.7生/東京都練馬区出身/23歳/176cm/オーソドックス/1戦1勝(1KO)
KNOCK OUTアマチュア・アダルト60kgトーナメント優勝(2022年5月)
 vs.
大岩竜世(KANALOA-GYM) OIWA Ryuse
00.7.10生/岐阜県可児市出身/22歳/168cm/オーソドックス/1戦1勝

福田
A1 圧倒して倒すだけです。
A2 ローキックを蹴ってくる印象。
A3 KOで。
A4 勝ち続けること。

大岩
A1 初の東京での試合。実力で圧倒して必ず勝利します。
A2 身長が高く、リーチが長い印象。
A3 相手の嫌な距離感を保って最後にはKOで勝ちます。
A4 今回の試合でインパクトを残す勝ち方をして、KNOCK OUTの常連選手になります。

『KNOCK OUT』大会スケジュール
・2022年
◇プロ大会
10/16(日)後楽園ホール
11/19(土)後楽園ホール
12/11(日)後楽園ホール
・2023年
◇プロ大会
3月5日(日)国立代々木競技場第二体育館
4月22日(土)後楽園ホール
6月11日(日)後楽園ホール
8月6日(日)後楽園ホール
9月16日(土)後楽園ホール
11月5日(日)後楽園ホール
12月9日(土)後楽園ホール
◇アマチュア大会
4月1日(土)新宿FACE
5月27日(土)新宿FACE
9月2日(土)新宿FACE
11月18日(土)新宿FACE
※後楽園ホール大会はすべてプロ大会として夜開催、新宿FACE大会はアマチュア大会としてすべて全日開催の予定です。
※大会日程は都合により追加・変更・中止となる場合があります。