[ファイトクラブ]RAWブルックリン新日アンギャロ召集AJ軍Bレスナー出没DX25周年

[週刊ファイト10月20日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼RAWブルックリン新日アンギャロ召集AJ軍Bレスナー出没DX25周年
 (c) 2022 WWE, Inc. All Rights Reserved. 編集部編

■ WWE RAW Season Premiere
日時:10月10日(現地時間 日本YouTube水曜以降)
会場:米ニューヨーク州NYCブリックリン バークレイズ・センター


 なにしろ現在のWWE本拠地バークレイズ・センターが久しぶりの超満員である。秋の番組改編での一応は新シーズンというお題目もあれば、DジェネレーションXの25周年という名目も付けた。ただ、フィラデルフィアでのPPV大会『Extreme Rules』後になるので、無料のテレビ番組しか見てない大衆層が「何があったのか確かめる」ためチャンネル合わす自動的に増える分もあるが、観測筋はブレイ・ワイアットの帰還期待もあって直前の前売り券、当日券が伸びたらしい。
 実際、平均視聴者数184.4万人、視聴率は0.55%と、フットボールのシーズンとしては大変な数字を記録することとなった。

 番組はバックステージでのDジェネレーションXからなんだが、ロードドッグことブライアン・ジェイムスが解雇から一転、NXTのマッチメイク実行委員会に戻ったこともある。ショーン・マイケルズ、Xパック(1-2-3キッド)に、ヘッドセット姿のトリプルHの4人が残ったのだが、「昔のように汚い言葉は使えない」と諭すと、画面にはそれでも”今でも悪ガキ組”が放送禁止用語を発するから、口にアニメかぶせて見せないだけでなく、「喧嘩するなよNo Fight」とやるのは、AEWへの嫌味としか思えない。
 そして、実況席がここでも一新。コリー・グレイブスは残ったが、元ベラトールのジミー・スミスが消えてケビン・パトリックが入った。


 会場内はローマン帝国軍のお出ましから。ただ、やはりサミ・ゼインが煩いブルックリン客にも受けている。本誌既報通り、ローマン親分やジミーとサミ・ゼインはCoolなんだが、ジェイとは・・・という物語展開だ。さて、ここにExtreme Rulesで勝利したマット・リドルが出てきて、あとでサミ・ゼインvs.リドルのカードが決まった。

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