タイヤファイト名古屋№1は柔道出身YouTuberゆとりすたいるオメガ 朝倉未来公認格闘家・朝食みるく残り1秒大逆転負け

タイヤファイト名古屋№1トーナメント優勝は柔道出身YouTuberゆとりすたいるオメガ
朝倉未来公認格闘家・朝食みるく残り1秒大逆転負けも「一皮剥けた」

「みんな、柔道やりましょう!」柔道系YouTuberゆとりすたいるオメガ名古屋トーナメント優勝!

■ T-0007 タイヤファイトNAGOYA野獣襲来
 ~№1決定トーナメント~
日時:2022年6月25日(土)
会場:UTAGE UTAGE 名古屋栄・テレビ塔エリアの遊び場・クラブ (utage-nagoya.com)

【タイヤファイトNAGOYA全試合結果】
<メインタイヤ 名古屋№1王者決定(-80kg)トーナメント 決勝戦 1×3R>
●キングコング (ホスト/charisma)
 3R 45秒 TKO
〇ゆとりすたいるオメガ(WEST A)
*ゆとりすたいるオメガが初代タイヤファイトAICHI王者に輝く

 1回戦を華麗なフットワークを見せ無傷で突破したキングコング。対する柔道YouTuberオメガは僅差の激闘を制して王者決定戦に駒を進めてきた。前戦の影響はあるのか。K-1ファイターANIMAL☆KOJIデザインの名古屋ベルトを巻くのはどちらのタイヤファイターか?

 1R 低い体勢を固めてからスタートのオメガ。キングは初戦同様にフットワークを多様してのスタイル。時折オメガはオーバーヘッド気味のフックがコングをかすめる。2R お互い激しい打撃戦展開。しかし、途中から疲れを見せる両者にプッシュの反則が多く見られる。そして、レフリーからオメガにプッシュでイエローの警告が入る。
 3R ついにAICHI王座が決まる最終ラウンド。ここで追い込まれたオメガが死力を振り絞り連打。これを嫌がったコングが背を向け気味ななったところでオメガが必死の猛攻。あきらかに効いているがタイヤアウトせず意地を見せるコング。しかし、最後は危険とみなしレフリーが試合を止めて、オメガのTKO勝ち。激戦を制した。

 試合後マイクを取ったオメガは「柔道出身の強さを見せれた。みんな柔道やりましょう! ゆとりすたいるのYouTubeもよろしくお願いします!」とアピール。


 試合後、祝福に駆け付けたタイヤファイトTOYAMA王者の右乳。タイヤファイトGIFU王者の武士正と、それぞれの県のタイヤファイトベルトを掲げて記念撮影。8月の全日本へ向けての盛り上がりを見せている。

top写真 左 富山王者・右乳 中央 名古屋王者オメガ 右 岐阜王者・武士正

「負けたけど、一皮剥けた」朝食みるくは、あと1歩の勝利逃す

<タイヤファイト特別ルール67 スペシャルワンマッチ 1×2R>
●朝食みるく(朝食みるくちゃんねる)
 判定 タイヤアウト1-1 レフリー判定
〇鈴木 鴻明(WEST A)

 試合終了時にタイヤアウトが同ポイントだった場合ジャッジメントによる判定あり特別ルールの本試合。朝倉未来風のサングラスをかけ入場の朝食みるく。場内からは本日1番の歓声が上がる。1R上背では勝るみるくがガードを低く固めた態勢から試合スタート。対戦相手は鈴木はやや細い印象だったが試合が始まると変貌。大振のド付き合いがはじまり場内は大盛り上がり。
 サークリングで相手のバランスを崩し最初のタイヤアウトを取ったのは朝食みるく。真剣に格闘技と向き合う姿勢が見えた場面だった。2R 先手を取ったみるくだったが、疲れが見えるのかプッシュ気味の攻防が見える。鈴木の渾身の右がみるくを捉えてるがなんとかバランスを保ち続ける。しかし、最後は試天井を見上げるような豪快なタイヤアウトを貰いジャッチメントは鈴木へ。試合時間残り1秒の大逆転劇となった。
 ブレイキングダウンに続く連勝とはいかなかったが、試合後の朝食みるくは「負けたけど、いい経験ができました。ありがとうございます」とコメントを残し、最後に一皮剥けた大逆転劇を振り返った。

<ANIMAL☆KOJIトークライブ>

 昨年に続いての開催となったタイヤファイト。地元名古屋を長く拠点としてきた、最近ではK-1を主戦場として活躍するANIMAL☆KOJIが登場した。ANIMALは名古屋は派手好きの街だし、ド派手な戦いのタイヤファイトも定着すると思うと感想を述べると、なんとその場で会場から飛び入りを募りだす。そして伊藤敦史、岡本巧の2名の希望者が現れると誓約書記入の元で飛び入りタイヤファイトが開催された。
 試合は素人ながら熱のこもったパンチの応酬で24秒2-0で伊藤選手がタイヤアウト勝利した。また、昨年のタイヤファイトNAGOYA大会で勝利メガトン級選手の稲田将を呼び入れ、彼もこの大会で格闘技に本気になった。先日のDEEP(5月22日後楽園ホール)でTKO勝利したと紹介。自身の次戦については「もしかしたら近く良い知らせがあるかも」と含みを持たせたままトークを締めた。

<タイヤファイト77 スペシャルワンマッチ 1×2R>
●よつば(朝食みるくちゃんねる)
 1R 18秒 タイヤアウト 0-2
〇小林きんにくん(ふわっちファイターズ)

<タイヤファイト68 スペシャルワンマッチ 1×2R>
〇ささみ(朝食みるくちゃんねる)
 1R 8秒 タイヤアウト 2-0
●平田剛(フリー)

<名古屋№1王者決定(-80kg)トーナメント 1回戦第2試合 1×2R>
〇キングコング (ホスト/charisma)
 1R 12秒 タイヤアウト 2-0
●辻 純也(ISHITUNA MMA)

<名古屋№1王者決定(-80kg)トーナメント 1回戦第1試合 1×2R>
●脇田 仁(COMRADE)
 1R 54秒 タイヤアウト 1-2
〇ゆとりすたいるオメガ(WEST A)

<名古屋№1王者決定(-80kg)トーナメント リザーブファイト 1×2R>
●野地 健介(フリー)
 1R 23秒 タイヤアウト 0-2
〇宇輔郁 (フリー)

<タイヤファイト63 スペシャルマンマッチ 1×2R>
〇高山 晃輝(ISHITUNA MMA)
 1R 52秒 タイヤアウト 2-0
●新美 慎(フリー)


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