6月26日（日）東京・新宿FACEで開催されたムエタイイベント「スックワンキントーン to challenge」2部構成大会。2部メインでは、8月11日K-1福岡大会に出場が決定している石井一成が判定勝で「次戦K-1参戦が決まっています。ムエタイも石井一成もみせていきます」とコメントした。
選手紹介　石井一成　K-1公式サイトより

■「スックワンキントーン／SUK WAN Kingthong to challenge」
日時：2022年6月26日（日）
１部　開場　11：00　開始12：00
２部　開場　16：30　開始17：30　
会場：東京・新宿フェイス　

NOR.NAKSIN TOKYO [SUK WAN KINGTHONG]公式試合動画
2部
第7試合からメイン第10試合まで：https://youtu.be/YXCY95WBgSI
第3試合から第7試合選手コールまで：https://youtu.be/8Mv5WVs4l4Y

【第二部】
＜第10試合　メインイベント　3分5R　52.5㎏契約＞
●クンスック　ソー　デーチャパン　18歳　161cm 　タイ南部105ポンドチャンピオン 66戦38勝25敗3分
　判定0-3（48-49、47-48、47-49）
○石井一成（ｳｫｰﾜﾝﾁｬｲﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ)　23歳　167㎝　49戦38勝12敗2分　
WPMF世界スーパーフライ級王者　WPMF世界フライ級　IBFムエタイ世界フライ級王者　BOMスーパーフライ級王者

　当初、4月24日のBOM興行で予定されていた両者の対戦だったが、クンスックが成田空港の検疫で陽性となり中止。BOMプロモーションの協力を得て今回実現となった試合は、ムエタイルールを主戦に試合を重ねる石井が、1Rパンチの打ち合いから左フック、右ストレートをヒットさせてからの連打でダウンを奪い、その後もK-1を意識したか？パンチ主体でボディフックも適時ヒットさせ、ダウンポイント（-2）以外、パンチをあまり重視しないムエタイルールの試合だが、パンチによるダウンも奪っている石井がK-1前哨戦を判定勝利で飾った。

＜第9試合　セミファイナル　WPMFｲﾝﾀｰﾅｼｮﾅﾙ　スーパーバンタム級タイトルマッチ　３分５R＞
○士門PKセンチャイムエタイジム（ｴｲﾜｽﾎﾟｰﾂｼﾞﾑ）１７歳　１７５ｃｍ　７戦７勝　WMCインターコンチネンタル　バンタム級王者
　判定3-0（三者49-48）
●森岡悠樹（北流会君津ジム)　２８歳　１７６ｃｍ　１７戦９勝６敗２分

＜第８試合　スックワンキントーンバンタム級王座決定トーナメント１回戦　３分３R＞
●石川直樹（team　Lit）３５歳　１７１ｃｍ　３８戦２２勝８敗８分　
第９代新日本キックボクシングフライ級王者、スックワンキントーン初代スーパーフライ級王者　JKA初代フライ級王者
　2RTKO 2分49秒　※左ハイキック
○桂英慈（クレイン）１８歳　１７０ｃｍ　５戦４勝１敗

＜第７試合　ヘビー級　３分３R＞
○HIDE　KMG（ｸﾗﾐﾂﾑｴﾀｲｼﾞﾑ）４２歳　１７７ｃｍ　１戦１勝
　2RTKO 1分47秒
●大畠正士（尚部会）　４９歳　１７３ｃｍ　２４戦１２勝９敗３分

＜第６試合　３分３R　51.5ｋｇ契約＞
○イオリ・ウォーワンチャイ（ｳｫｰﾜﾝﾁｬｲﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ)　２３歳　１６３ｃｍ　１０戦６勝４敗）
　判定3-0（29-26、2者30-26）
●ｽﾀﾞ456(bring it on)　35歳　１６５ｃｍ　24戦7勝15敗2分

＜第５試合　３分３R　62.5㎏契約＞
●コウヘイ・ウォーワンチャイ（ｳｫｰﾜﾝﾁｬｲﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ)　２４歳　１７５ｃｍ　８戦５勝１敗２分
　判定0-3（2者28-30、27-30）
○小林司（sports２４）２５歳　１７４ｃｍ　３戦３勝

＜第４試合　３分３R　６１ｋｇ契約＞
●清宮拓（ﾌｼﾞﾏｷｯｸﾑｴﾀｲｼﾞﾑ）３６歳　１７５ｃｍ　５戦２勝２敗１分
　判定0-3（2者28-30、27-30）
○近藤拓（sports２４）２７歳　１７４ｃｍ　２戦２勝

＜第３試合　２分３R　５２ｋｇ契約＞
赤コーナー
○辻井和奏（bring it on) 　２戦１勝１分　アマチュア　ジャパンカップ全日本王者　RISENOVA 全日本王者
　判定0-3（2者28-29、28-30）
●響子JSK（JSKｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞｼﾞﾑ）１戦１敗

＜第2試合　３分３R　５３ｋｇ契約＞
○竜輝（LEGENDGYM）　１７歳　１６８ｃｍ　１戦１敗
　2RTKO
●大野隆平（尚部会）　１５歳　165ｃｍ　デビュー戦

＜第1試合　スックワンキントーン　サマックレン67kgタイトルマッチ　2分2R＞
○水越 禅（リバイバルジム／16歳／180cm／6戦4勝2敗）　
　判定3-0（三者29-28）
アキト　オーチャロンチャイ（BTC　GYM）

【第一部】
＜メインイベント第9試合　スックワンキントーン　フライ級タイトルマッチ　3分5R＞
○ジュライ・ウォーワンチャイ（ｳｫｰﾜﾝﾁｬｲﾌﾟﾛﾓｰｼｮﾝ) WMCフライ級王者　16歳　１７５ｃｍ　15戦7勝8敗　
　判定2-0（49-47、48-48、49-48）
●悠斗（町田金子ジム）ボクシング　元国際式ボクシング日本ライトフライ級王者　29歳　157㎝　32戦18勝12敗3分　

　石井一成の甥にあたる16歳のジュライ・ウォーワンチャイがマジョリティ判定で王者となった。

＜セミファイナル第8試合　3分3R　61.5kg契約＞
○リク　シッソー（ﾄｰｽｰﾑｴﾀｲｼﾞﾑ）２１歳　171㎝　２０戦１４勝６敗　スックワンキントーンライト級王者　元WMCスーパーフェザー級王者
　判定3-0（2者29-28、29-27）
●シンダム　サンライズジム　３１歳　１６４ｃｍ　６５戦４４勝１６敗５分　元ラジャダムナンスタジアムバンタム級王者

　リク　シッソーがリベンジに成功した。（※両者は2019年6月に対戦しておりシンダムが勝利）

＜第7試合　3分3R　59ｋｇ契約＞
●岩城悠介（RIKIX）２８歳　１７０㎝　３５戦２２勝１１敗２分　元WPMF世界スーパーフェザー級王者　元聖域統一スーパーフェザー級王者　
　判定0-3（2者28-30、28-29）
○角谷祐介（ﾈｸｽﾄﾚﾍﾞﾙ渋谷）３２歳　１７７ｃｍ　１７戦８勝６敗３分

＜第6試合　スックワンキントーンバンタム級王座決定トーナメント１回戦＞
○宮坂桂介（ﾉｰﾅｸｼﾝ東京）　２７歳　１７２ｃｍ　２０戦１０勝９敗１分
　判定3-0（30-29、2者29-28）
●SHU（D-BLAZE)　２２歳　１７０ｃｍ　５戦４勝１敗

＜第５試合　３分３R　５６ｋｇ契約＞
○武蔵（ﾄﾗｲﾊｰﾄﾞｼﾞﾑ）　１７歳　１７０ｃｍ　３戦２勝１敗
　2RKO 1分51秒
●良（REON　GYM）３２歳　１６５ｃｍ　８戦２勝５敗１分

＜第4試合　3分3R　56㎏契約＞
●作田智大（RIKIX）　２８歳　１６８ｃｍ　２戦１敗１分
　2TKO 40秒　※レフェリーストップ
○建石幸紀（BTCGYM)　２２歳　１７０ｃｍ　１戦１敗

＜第3試合　3分3R　53㎏契約＞
●カズキ　シッソー（ﾄｰｽｰﾑｴﾀｲｼﾞﾑ）２３歳　１６２ｃｍ　デビュー戦
　判定0-3
○岡田直己（キングムエ）　１５歳　１６３ｃｍ　デビュー戦　アマチュア　スックワンキントーン５０ｋｇ王者

＜第2試合　プロムエタイチャレンジマッチ　２分２R　48㎏契約＞
△ミナミ（アントジム）アマチュア　１１戦６勝２敗３分
　引分0-1
△山崎いずみ（BELIEF）アマチュア　１４戦８勝４敗２分

＜第１試合　プロムエタイチャレンジマッチ　２分３R　６１ｋｇ契約＞※藤田負傷の為、試合中止
藤田正彦（T,sｷｯｸﾎﾞｸｼﾝｸﾞ）４４歳　１７０ｃｍ　８戦７勝１分
　vs.
柳田竜弥（北眞舘）　１６歳　１６３ｃｍ　アマチュア　１４戦９勝５敗