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■ WWE RAW
日時:5月2日(現地時間 日本YouTube水曜以降)
会場:米ノースカロライナ州グリーンズボロ グリーンズボロ・コロシアム
◆ブラッドラインが「WMバックラッシュ」を前にマッキンタイア&RK-Broと再び大乱闘
SD所属のザ・ブラッドラインがまたもRAWに乗り込むと「WMバックラッシュ」の6人タッグ戦を前にドリュー・マッキンタイア&RK-broと先週のSDに続いて再び大乱闘となった。ブラッドラインが番組オープニングに姿を現すと、WWEユニバーサル王者レインズがSDタッグ王者ウーソズと共にタイトルを掲げて「ノースカロライナよ! Acknowledge Me俺を認めろ」と決め台詞を言い放った。
すると突如“RK-Bro”ランディ・オートン&リドルの襲撃RKOでウーソズが撃沈すると1人残ったレインズはそこへ現れたマッキンタイアと対峙。RK-Broは手を出さずにタイマンでの殴り合いに発展。しかし、レインズが劣勢になるとウーソズが加勢して3対1で反撃すれば、RK-Broも加わってレフェリーやスタッフたちが止めに入る大乱闘となった。
ブラッドライン vs. マッキンタイア&RK-Broの6人タッグ戦が行われる「WMバックラッシュ」は日本時間5月9日にWWEネットワークで配信される。
ケビン・オーエンズにアルファ・アカデミー(チャド・ゲイブル&オーティス)と、エゼキエルにストリート・プロフィッツ(モンデス・フォード&アンジェロ・ドーキンス)の6人タッグへ。
悪くはないが定番のWWE流6人タッグでした。ゲイブル師匠がKOのアシストを得て丸め込みで勝ちましたけど。
ヴィア・マハーンのスクワッシュ・マッチは無視するとして(笑)、AJスタイルズとダミアン・プリーストのシングル戦だ。
AJが勝てば『バックラッシュ』のエッジ戦にダミアンはセコンドに付けないという条件が付いたカード、なんとオコナーロールでAJがフォールを奪うのだが、当然エッジが襲撃。ダミアンはレコニングを決めてしまう。
フィン・ベイラーが救出に来て、WWEでもブレット・クラブのアピールというのはAEW意識になるがToo Sweetやってました。
ミズTVのゲストが先週からようやく復帰ムスタファ・アリなんだが・・・。オースチン・セオリーが割込みそのまま試合はともかく、ミズも加えた1対2ってなんなのか?
しかし、スカルクラッシング・フィナーレを喰らい、さらに(トマソ)チャンパにもどつかれて、こんなアリの再登場じゃどうなのだろうか?
嗚呼! ニッキーA.S.H.も24/7王座要員入りですかぁ・・・。
いったんバックステージで王者になったニッキーが、結局はデイナ・ブルックに負けるコントなんだが、あとで同じ英国勢のドゥドロップに喝を入れられていたのが救いかも。
◆ローデスが「WMバックラッシュ」のリマッチを前に父ダスティを侮辱するロリンズを一蹴
コディ・ローズが「WMバックラッシュ」のリマッチ前に父ダスティ・ローデスを侮辱するセス“フリーキン”ロリンズをコディ・カッターで蹴散らした。ロリンズがリングに登場して「ローズはレッスルマニアで俺のスポットライトを盗んだが、次は俺がスポットライトを頂くぞ」と「WMバックラッシュ」のリマッチ勝利を誓うと、そこへ現れたCodyは「ロリンズは過去20年で最高のスーパースターの1人かもしれないが、お前は妄想的だ」と挑発。
さらにロリンズに「お前の父ダスティがWWE王者になれなかったのは実力不足だったからだ。お前のようにな」と侮辱されて襲われたが、最後はローズが反撃しながらコディ・カッターを叩き込んでロリンズを蹴散らした。ローズ vs. ロリンズの再戦が行われる「WMバックラッシュ」は日本時間5月9日にWWEネットワークで配信される。
ボビー・ラシュリーがスピアー⇒ハートロックでセドリック・アレキサンダーを片付けるが、オモスが相手というのは変わってないようで・・・。
◆“女帝”アスカが復帰後初勝利!6人タッグ戦で因縁勃発のベッキーらを撃破
“明日の女帝”アスカが因縁勃発のベッキー・リンチらを相手に6人タッグ戦で激突するとmアスカ&リブ・モーガンの連携攻撃からリブのオブリビオンでソーニャ・デビルを沈めて復帰後初勝利を収めた。アスカがリブ&ビアンカ・ブレアとタッグを組んでベッキー&ソーニャ&リア・リプリーとメインの6人タッグ戦で激突すると序盤、アスカは「やったるわ!やったるわ」と鼻ピンや裏拳、ハイキックでベッキーに攻め込んだが、すべてかわされてすぐに交代。
中盤にはアスカがショルダータックルからスープレックやスライディング・ニーでソーニャに攻め込むと「いくぞ~」とリブと連携したヒップアタックを叩き込んだ。続けて6人入り乱れた攻防でアスカがベッキーに裏拳を放つと最後はリブがレフェリーに「足がロープにかかってるじゃないか」と抗議しているソーニャにオブリビオンを叩き込んで3カウント。
アスカらが因縁のベッキーらとの6人タッグ戦を制して復帰後初勝利を収めた。試合後にアスカは「イエス、私たちが勝利した! リブ&ビアンカありがとう」と自身のツイッターでタッグパートナーに感謝を伝えた。
ちなみに90分の短縮版ではカットされていたのだが、アスカの能面入場はやはり007最新作『No Time To Die』があるのでサービスカット出しておきます。
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