[週刊ファイト4月28日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼AEW新日プロ大張高己社長 Hook初Dynamite Dアレン棺桶アンドラデ
(c) AEW 編集部編
■ AEW Dynamite
日時:4月20日(現地時間 写真配布翌日)
会場:米ペンシルベニア州ピッツバーグ ピーターソン・エベンツ・センター
番組はCMパンクとダスティン・ローズ(キエフがキーウ表記の時代に本誌はローデス止めます)のベビーフェイス同士マッチから。
腹違いの弟CodyはWWEに戻ったが、ダスティンはまだがんばってますというデザインでありフィニッシュのシークエンスはモロ、1992年8月29日、英国はイングランドのウェンブリー・スタジアム『サマースラム』でのデイビー・ボーイ・スミスjr.とブレット・ハート戦である。やはり「オーエン・ハート杯」といい、ブレットのAEW登場が近いのだろう。パンクが丸め込んだ。
ハングマン・ペイジが出てきて「次」ということだ。
Blackpool Combat Club(ブライアン・ダニエルソン、ジョン・モクスリー、ウィラー・ユウタ w/ウィリアム・リーガル)トリオが、今宵はダンテ・マーティン&ブロック・アンダーソン&リー・モリアーティを仕留めます。
アーン・アンダーソン教官の厳しい目が見守る中、息子ブロックが焦点のマッチメイクでした。
リー・モリアーティにも出番が多く取ってある。最後はMOXのパラダイム・シフトがブロック君に決まるケツでした。それにしてもウィラー・ユウタ、お客を感情移入させて人気上昇中なのである。
トニー・カーンの重大発表は、本誌速報通り新日本プロレスと6・26『AEW x NJPW: Forbidden Door』シカゴ大会の開催発表。大張高己社長が花道から出てきてカーン代表と握手なんだが、なにがしゃべる前にスクリーンに出てきたアダム・コールが「俺が発表する」と。まぁしゃべる奴にやらせた方がいいですから。そこにジェイ・ホワイトも出てきて「アンディスピューテッド・エリートとバレットクラブ」抗争を示唆。いよいよです。Rampageにはそのアダム・コールと海外での序列は日本よりはるかに評価の高い石井智宏戦がラインアップされました。いよいよ本格開戦です。