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4月20日(現地時間)にテキサス州アーリントンで『PFL 2022 #1: Regular Season』が開催された。
世界唯一の総合格闘技(MMA)リーグであるプロフェッショナル・ファイターズ・リーグ(Professional Fighters League、PFL)は、レギュラーシーズン、「勝ち抜き」プレーオフ、シーズンを締めくくるチャンピオンシップで闘う個人のファイターが参加する真のスポーツとしてMMAを提供する最初の組織である。MGM Televisionとの新しい提携は、世界中の3億人のMMAファンとの交流の最大化を目指すPFLマルチプラットフォーム配信に、台本なしのプログラムとショート形式のコンテンツを提供する。当初の台本なしシリーズは、ファイターの日常生活をファンに提供し、チャンピオンがPFLリーグ・プレーオフで出場権を獲得するパラレル・トーナメントを特徴とする。
今大会はライト級とライトヘビー級の二階級の試合が行われ、メインでは優勝候補である元UFC戦士であるジェレミー・スティーブンスがこちらも優勝候補のカシアス・クレイ・コラードと対戦。下馬評は拮抗していたが、ボクシングでも頻繁に試合をしているコラードが打ち合いを制して判定勝ち。コラードが優勝本命に名乗りを上げた。
ライトヘビー級はアントニオ・カルロス・ジュニオールがダースチョークをデラン・モンチに極めて一本勝ち。見事にブラジル人対決を制して優勝へ歩み出した。
■ PFL 2022 #1: Regular Season
日時:2022年4月20日(現地時間)
会場:アメリカ合衆国テキサス州アーリントン
<ライト級>
○カシアス・クレイ・コラード(米国)
判定 3-0
●ジェレミー・スティーブンス(米国)
<ライト級>
○ハウシュ・マンフィオ(ブラジル)
3R 2分42秒 TKO
●ドン・マッジ(南アフリカ)
<ライトヘビー級>
○アントニオ・カルロス・ジュニオール(ブラジル)
1R 0分29秒 ダースチョーク
●デラン・モンチ(ブラジル)
<ライト級>
○オリヴィエ・オバメルシェ(カナダ)
判定 2-1
●ナタン・シュルチ(ブラジル)
<ライト級>
○アレックス・マルチネス(パラグアイ)
判定 3-0
●スティービー・レイ(英国
<ライトヘビー級>
○オマリ・アクメトフ(ロシア)
1R 1分25秒 TKO
●ヴィクトル・ペシュタ(チェコ)
<ライトヘビー級>
○ブルーシ・ソウト(ブラジル)
2R 0分46秒 TKO
●ロブ・ウィルキンソン(豪州)
Just a few of the best moments from an epic brawl at PFL 1@CCCcollard 🙌 @LiLHeathenMMA pic.twitter.com/Pp0ySZZz8s
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Filling up the stat sheet at #2022PFL1 ✅
The Best :15 of the night! B2YB @GEICO pic.twitter.com/h5DIRZOGB6
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30-27 on all the judges scorecards and Clay Collard moves on with 3 points in the lightweight standings!#2022PFL1 pic.twitter.com/S5JEUqBpMp
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