[週刊ファイト4月7日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼“ヴィーガン”或いは猪木イズム ザック・セイバーJr.優勝の鍵
by猫山文楽拳
・ダークホースですらなかったザックに賛辞の嵐
・肉を喰らわずNJCUPを制す
・2021年『G1 CLIMAX 31』柴田勝頼vs.ザック・セイバー
・天晴サムライスピリッツ
勝てば官軍なのである。
ザック優勝記念&KOPW挑戦表明
緊急生配信
ザック優勝効果で約2000人の視聴、止まらないお祝いスパチャ
グラシアスな!おまえらの気持ち
ちゃんとザックに届けるよ🥃鈴木軍ピックアップガチャは
まさかのすり抜けで
影が薄いアイツを引く初の乾杯タイム
ゔぁーキマッた!! https://t.co/mwOVONitc9 pic.twitter.com/Asd77c97Dm
— タイチ (@taichi0319) March 27, 2022
肉を食わないから体が小さいなどと批判されがちだったザック・セイバーJr.だったが、ひとたびNJCUP2022準決勝で鷹木を落とし、内藤を堂々下して優勝を果たしてみれば賛辞の嵐。
ダークホースですらなかったザックに賛辞の嵐
ザック!
本当に心の底から
おめでとう!!🏆あの時
一度も帰国せず日本に賭ける想い報われて良かったな!
間違いなく
誰よりも最強外国人選手だよっ!感動したっ!
1人でキメながら帰るとしよう…
体力余ってたら
ザック優勝記念配信でもしようかな…#njcupFINAL pic.twitter.com/6UtS3FscdS— タイチ (@taichi0319) March 27, 2022
そもそも格闘技と違い、体格差はハンデには違いないが勝敗の決め手にはならないのがプロレス。
今回のザックの優勝は、改めてそのことを証明してくれたというわけだが、それにしてもそれでなくても恵まれたガタイとキャラの立った選手が揃った新日本のヘビーにおいて、ザックをNJCUPの優勝予想で挙げるメディアは毎回皆無に等しい。
2018年のNEW JAPAN CUPでも「伏兵優勝のNJC」は新潟出身地元の裕二郎と言われていたなか、最終決戦の地新潟県アオーレ長岡で優勝したザックは自らダークホースですらなかったと自嘲のマイク。
この時の一夜明け会見では、自分こそがストロングスタイルなんだと主張していた。