新日本プロレスはIWGP USヘビー級王者のSANADAが左目眼窩底骨折と診断されたことを発表した。
前日の17日静岡大会「NEW JAPAN CUP」3回戦でオスプレイのその場飛びシューティングスタープレスがSANADAの顔面を強打、その後オスプレイのエルボー連打によって試合はレフリーストップとなった。
18日以降のシリーズを欠場することが決定し、復帰時期は未定となっている。
SANADAは今年デビュー15周年にあたり、苦節6年にしてようやくシングル王座を獲得した矢先の負傷欠場は痛恨。
SNSではオスプレイの容赦のないエルボー連打に対する批判的な意見が噴出しているが、怪我の原因はエルボーではなく、前述のシューティングスタープレスを顔面に受けた際と思われる。
この直後にレフリーがSANADAに言葉をかけている。
SANADA自ら立ち上がっているので、続投の意思表示だったと思われる。
おそらくは、その後のオスプレイの攻撃はとどめを刺すためのものではなく、SANADAが試合続行可能かを確認するためのものだったのではないか。
『NEW JAPAN CUP 2022』灼熱の3回戦をデスペラード&ミラノが解説❗️
試合の模様はこちら✨
▶https://t.co/5KXUU0Ur4c本日ごご️6️⃣時3️⃣0️⃣分から後楽園大会を生中継‼️
『NEW JAPAN CUP 2022』3回戦
メインは、大注目の高橋ヒロム🆚EVILの因縁対決❗️#njcup #njpw #njpwworld— NJPW WORLD (@njpwworld) March 18, 2022
いずれにせよヒールとは、憎まれ役。
観衆全体を敵に回して、ベイビーファイスを引き立てて、ブーイングと罵倒を勲章にして非日常空間にのみ咲くことを許されし悪の華だ。
He is right https://t.co/tADy7Q6cuv
— グレート-O-カーン (@Great_O_Khan) March 18, 2022
He is right.
オスプレイはプロフェッショナルヒールレスラーとしてすべきことをした。それは間違いないことだ。
※月額999円ファイトクラブで読む(クレジットカード、銀行振込対応)
▼リップサービスに着地点はあるのか? プロレスの「聖地」が感動の還暦祭
▼『最強の名のもとに』沈んだ高田延彦~マット界をダメにした奴ら
▼今週の要:独占MLWダラス Rizin 後楽園H還暦祭 シンデレラStardom
▼AEW新日プロ大張高己社長 Hook初Dynamite Dアレン棺桶アンドラデ
※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’22年04月28日号後楽園H還暦祭 土日Rizin 極真他流代々木開催Kingdom高田 独占MLW