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3月11日、アラバマ州バーミンガムでWWEスマックダウンが開催された。
オープニングはブロック・レスナーとポール・ヘイマンの鬼ごっこから。
こういう時のヘイマンの逃げ足の速さよ。
前回入場時に乗ってきた私物のバギーを破壊され、リベンジに燃えシェイマスとの闘いに挑んだビッグ・Eだったが、ピート・ダン引き連れ現れたシェイマス、リッジ・ホランドに、ものの見事に返り討ちに遭いあえなく負傷するという悲劇に見舞われてしまった。
so um.. big E rushed to the hosp on a stretcher. possible neck and back cracker. this is what happened…made his body stiffen up and all and its scary. :/ #SmackDown pic.twitter.com/PDJw9d6eOM
— Master Locx (@locxsmiff) March 12, 2022
負傷箇所・首。これは心配。
試合後コフィもシェイマス曰くブッチ(ピート)に襲われる。
同じく前回ウーソズの急襲で見せ場を奪われたシンスケ中邑とブーグスのコンビはウーソズにタイトルマッチを挑戦表明、4月2日・3日テキサス州で開催の「レッスルマニア38」の参戦が決定した。
返り討ちの試合がもう1本。
IC王座奪還に燃えるサミ・ゼインだったが、あえなく奪取は失敗。
ゼインのへルヴァキックをリコシェがリコイルで迎撃、630スプラッシュで完全勝利を収めた。
リコシェがようやく掴んだベルト。王者の立ち位置、簡単に手放すとは思い難い。在位はしばらく続くか。
意外に思われたナオミ・サーシャのコンビが負け知らずの連勝中。
ゼリーナ&カーメラの横やりもなんのその。
快進撃はまだ続くようか。
それにつけてもWWE女子の華。どこと比べてとは言えないが・・・見映えが違い過ぎてため息だ。
パット・マカフィー、レッスルマニアに選手として出陣の相手は、やはりビンス・マクマホン御大ではなくどうやらオースチン・セオリーで決まりか。
幕あいでのやりとりで我慢ならなくなったか、或いは正攻法では勝ち目なしと踏んだかシャーロット、タイトルマッチ前にロンダ・ラウジーをガレージで待ち伏せ急襲。
不意を突かれたロンダはボンネットの上でフォール・アウェイスラムで場外処刑。
シャーロットは、これで自分に恐れをなして敵前逃亡欠場に追い込めるとでも思っているのかもしれないが、百戦錬磨のアマゾネスのロンダは怒髪天、この愚行で崖っぷちに追い込まれたのは、シャーロット自身に間違いない。
■ WWEスマックダウン
日時:2022年3月11日(現地時間)
会場:米アラバマ州バーミンガム レガシー・アリーナ
<タッグマッチ>
コフィ・キングストン ●ビッグE
ブローグキック
〇 シェイマス リッジ・ホランド
<6人タッグマッチ>
ドリュー・マッキンタイア バイキングレイダース
無効試合
ハッピー・コービン マッドキャップ・モス ジンダー・マハル
※試合開始前バックステージでバイキングレイダーズが暴行受け入場出来ず。
ドリュー・マッキンタイアは登場と同時にジンダー・マハルらに襲い掛かられるが、け散らす。
怒りのマッキンタイア、リングの上からコービンを見据えながら構えた抜き身の鋭い切っ先。
<女子タッグマッチ>
●ナタリア シェイナ・ベイズラー
ニーリングコードブレイカー
〇サーシャ・バンクス ナオミ
<シングルマッチ>
●ジェイ・ウーソ
パンプハンドルパワースラム
〇リック・ブーグス
<インターコンチネンタルタイトルマッチ>
〇[王者]リコシェ
630スプラッシュ
●[挑戦者]サミ・ゼイン
※リコシェが初防衛に成功。
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