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7日（日本時間8日）WWEは、ビッグバン・ベイダーの名誉殿堂入りを発表した。
2022年殿堂入りはジ・アンダーテイカーに続き二人目となる。
ベイダーの初来日は伝説の1987年「暴動騒ぎたけし軍団帰れ猪木金返せ事件」が発生した新日本プロレス大阪大会で、アントニオ猪木に土を付けたことで名を上げ人気レスラーの仲間入りを果たし、常連外国人レスラーとして暴れまわった。
外国人選手として三冠王者とIWGPヘビーのベルトを巻いたことがあるのは、ビッグ・バン・ベイダーただ一人。
2017年４月、藤波辰爾のデビュー45周年記念ツアーに参戦したのが日本における最後の試合となった。
WWEではショーン・マイケルズらと鎬を削り1997年の「ロイヤルランブル」でジ・アンダー・テイカーに大勝利を収めた。
「WWEホール・オブ・フェーム」は、米国現地時間4月1日にテキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで行われ、その模様は日本時間4月2日にWWEネットワークで配信される。
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