タイガー・クイーン&ジャガー横田in『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』

 タイガー・クイーン(一般社団法人初代タイガーマスク後援会)とジャガー横田(ワールド女子プロレス・ディアナ)が、西武百貨店渋谷店特設会場で開催中の『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』を訪れ、伝説のバンド『QUEEN』の足跡を追体験した。

『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』は、フレディ・マーキュリー、ブライアン・メイ、ロジャー・タイラー、ジョン・ディーコンの4人体制になった1971年から50周年を迎えた事を記念し、渋谷の西武モヴィーダ館の6・7階の特設会場にて、2月13日(日)まで開催中の特別展示会。
 
 会場は年代毎に7つのエリアに区切られ、それぞれ写真や映像、作品などが展示され、伝説的バンド『QUEEN』を体感できるようになっている。

 デビュー時から、QUEENの『-DON’T STOP ME NOW-』を入場曲に使用しているタイガー・クイーンも、ジャガー横田と共にスタッフの案内で会場を巡り、展示物に真剣な眼差しを注いでいた。


78年リリース『Jazz』のアルバムイメージをはめ込んだバスドラムが目を引くオフィシャルロジャー・タイラーモデルのドラムセット他、楽器も展示されている。


 フレディ・マーキュリー最期のツアーとなった1986年『MAGIC』のアンコールで着用した衣装と。


 1982年日本公演の西武球場で『ライオンズ』のキャップを被ったフレディ・マーキュリーのライブ映像を観賞。

 最期に囲み取材に応じたジャガー横田は、自身が多忙だった現役当時に断片的に見聞きしていた『QUEEN』の偉大さを改めて感じたと述べた。さらにこの日聴いた『We Are The Champions』にインスパイアされ、タイガー・クイーンの試合後に流すことを検討したいとも語った。

 また、『-DON’T STOP ME NOW-』を入場曲に選ぶにあたっては、関係者が『QUEEN』の曲を聞き込み、フィーリングがあったタイトルをピックアップ。所用の平井代表に代わって帯同したストロングスタイルプロレス国際部のテディ・ペルク氏は、直訳の「私を止められないぞ! 」というタイトルがタイガー・クイーンにマッチしているとも語った。

 年齢不明のタイガー・クイーンが、恐らくはリアルタイムで聴くことはなかった『QUEEN』。それを今回の展示で体験した事で産みだされる新たな表現を刮目して待ちたい。


■ 『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』
会期:2021年11月12日(金)~2022年2月13日(日)
11:00~21:00※最終入場は閉場時間の30分前まで

会場:西武百貨店渋谷店モヴィーダ館6階・7階=特設会場

『QUEEN50周年展 -DON’T STOP ME NOW-』公式サイトURL
https://www.queen-exhibition.jp/


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