カレン州で3日連続開催中!『新年ラウェイチャレンジファイト』2日め!日本大会出場選手も出場!

 新年1月2日からカレン州の州都パアンのတောင်ကလေး-タンカレイで開催中のラウェイ大会2日め、メインではILFJ日本ラウェイ大会にも出場したミンマウンマウンが2018年ゴールデンベルト60㎏王者のシューカレンミンと対戦し、時間切れ引分。現在ミャンマーでは、昨年2月勃発した軍による政権転覆のクーデターにより、反対勢力の武力弾圧とパンデミック禍で混乱状態である。当然ラウェイ選手達もその影響でトレーニング不足、大会も激減の為、他の仕事も行わなければいけない状況となっているため、3ラウンド戦が主流になっているが、この日はメインとコーメイン(セミファイナル)は5Rで行われた。
トップ写真:コーメインのマイト・ヤイン vs. パッキャウ・リンナイ、特に感染対策はなく通常大会となっている

『Taung Ka Lay new year challenge fights』
日程:2020年1月2日、3日、4日
場所:ミャンマー・カレン州 タンカレイ

3日(2日)
試合動画
<ラウェイ 3分5R>※5R戦
△ミンマウンマウン ※2019年ILFJ日本大会参戦、2018ラウェイ・ネイション・チャンピオンシップ67-71㎏ベスト4、2018ゴールデンベルトチャンピオンシップ71㎏出場、THAI FIGHT カッチューア参戦-Min Maung Maung
 時間切れ引分
△シューカレンミン(ゴールデンベルト2018 60kg王者)-Shukhalein Mee

<ラウェイ 3分5R>※5R戦
○マイト・ヤイン(2016&2015ゴールデンベルト57kg王者)※ILFJ日本大会参戦-Mite Yine
 3R終了後TKO ※パッキャウ・リンナイがダメージによる棄権」
●パッキャウ・リンナイ(ミャンマー)※ILFJ日本大会参戦1勝1分-Pat Kyaw Lin Naing

<ラウェイ 3分3R>
△モーマウン‐Moe Hmaung
 時間切れ引分
△アウンゾウへイン‐Aung Zaw Hein

<ラウェイ 3分3R>
△チヨウエーピンヤー‐Kyaw Eh Pinnyar
 時間切れ引分
△アウンミンチヨウ‐Aung Min Kyaw

<ラウェイ 3分3R>
△ウィンテットツゥ‐Win Htet Thu
 時間切れ引分
△ギィットゥ‐Gyit Too

<ラウェイ 3分3R>
△シューカラインアウン‐Shukhalaine Aung
 時間切れ引分
△タレイン‐Htarein

<ラウェイ 3分3R>
○キャートゥエイ‐Kyar Thway
 2RKO
●ソーカウンサン‐Saw Kaung San

<ラウェイ 3分3R>
●モーミンミン‐Moe Min Min
 3RKO
○フンイェトウェイ‐Khun Ye Thway

2日(初日)
試合動画
<ラウェイ 3分5R>※5R戦
△ナイトゥトゥ‐Nay Htoo Htoo
時間切れ引分
△アウンカイン‐Aung Khaing ※ILFJ日本大会参戦

<ラウェイ 3分3R>
○ソーミンアウン‐Saw Min Aung ※ILFJ日本大会参戦
 3RTKO ※ダメージ蓄積でタイム使用するも回復できず棄権
●シューウィン‐Shwe Win


<ラウェイ 3分3R>
○サン・トゥ・ウー‐San Thu Oo(2018年ラウェイネイションチャンピオンシップ71kg王者)
 1RKO ※頭突き
●シューミンヤーザー Shwe Min Yarzar


<ラウェイ 3分3R>
△アウンナイトゥ‐Aung Nay Htoo
 時間切れ引分
△ソーワル― -Saw War Lu

<ラウェイ 3分3R>
△アウンミントゥ‐Aung Min Thu (PPTW)
 時間切れ引分
△チットタ Chit Thae

<ラウェイ 3分3R>
△シュートンヨン‐Shwe Tun Yon
 時間切れ引分
△ジゥリンアウン‐ Zwe Lin Aung

<ラウェイ 3分3R>
△シューチットアウン‐Shwe Chit Aung
 時間切れ引分
△シトゥアウン‐Si Thu Aung

<ラウェイ 3分3R>
△チヨウシューウー‐Kyaw Shwe Oo
 時間切れ引分
△カントゥアウン‐Kan Htoo Aung

<ラウェイ 3分3R>
△ソーミィントチョウ‐Saw Myint Kyaw
 時間切れ引分
△ミンコナイン‐Min Ko Naing

本日最終日は、日本大会参戦、日本人選手と対戦歴のあるイェスィーニ、ミンテットアウン、チェ・リン・アウンなどが出場する。
4日(最終日3日め)
<ラウェイ>
ソーウィンタン‐Soe Win Than
 vs.
ラインテットアウン‐Hlaing Htet Aung

<ラウェイ>
イェスィーニ(2016年、2017年、2018年MLWC57㎏王者3回、ゴールデンベルト2015年51㎏ & 2016年54㎏王者)※ILFJ日本大会1勝1敗-Ye Thway Ni
vs.
ソーミンミン(2017年ONE CHAMPIONSHIPミャンマーMMAフライ級(61.2kg)王者)-Saw Min Min

<ラウェイ>
ミンテットアウン※ILFJ日本大会参戦、クン・カマー国際大会参戦-Min Htet Aung
 vs.
チェ・リン・アウン(ゴールデンベルト2006年63.5㎏、2009年67㎏、2016年71㎏王者)-Kyal Lin Aung

<ラウェイ>
ソーウィンタン‐Soe Win Than
 vs.
ラインテットアウン‐Hlaing Htet Aung

また1月2日、3日、4日カレン州ラインブェの村でもラウェイ大会は開催されているが結果はまだ不明


ソース:ဇွဲကပင်​​မြေ မြန်မာရိုးရာလက်ဝှေ့ကလပ်/ズウェガビンラウェイクラブ