[週刊ファイト10月14日号]収録 [ファイトクラブ]公開中
▼Legends of the Ring志田光、元ラナ/アイコニックス、AEW/Impact勢
photo by George Napolitano 編集部編
・元WWEラナやアイコニックス、AEWハーディ再会ブリザンゴにムース
・今や2冠王ディオナ・プラッソ!去就の決まらないバディ・マーフィー
・元エリック・ローワン赤髭やカリストはインディーに出ているままである
・ヴェルベットスカイ、レイシーVエリック、アンジェリカ・ラブImpact美女
・バニー&ペネロピーらAEW女性陣に交じるはソニーKISS嬢という・・・
・ブライアン・ピルマンJr.とクリフ・ギャリソンVarsity Blondes仲いい?
・時の人扱いは新TNT王者サミー・ゲバラのInner Circleジャケット姿
・マーティ・ジャネッティは今も”MJ IN DA HOUSE!”黄色Tシャツ売るゾ
・米国定着2年経過!今週セリーナとAEW50勝目に挑む志田光の特写
■ Legends of the Ring-Pro Wrestling Fanfests
日時:11月2日(現地時間)朝9時から随時ゲスト登場
会場:ニュージャージー州サウス・イズリン APA Hotel 120 Wood Ave.
料金:入場$30 ケリー・ケリー ブルック・アダムス レイラ・エル写真は各$30 3人なら$75
経済再開に伴いコンベンションも盛況に。プロレス関係では大手のLegends of the Ringがニュージャージー州のホテルで大規模なファンフェストを開催した。本誌はジョージ・ナポリターノ記者が潜入したんで紹介する。
やはり、この種のイベントは元WWE組、そしてAEWとImpact Wrestlingからは制約がないので現役組も多数ということになる。あまりにもニュースが多いので紹介出来なかったのだが、西のこの種のイベントというか、主旨は違うのだがCAC(カリフラワー・アレイ・クラブ)があるものの、先月のは実は大きなクラスター発生となり問題になっている事実がある。
その点、定期的にやっているLegends of the Ringは今回で30回目を迎えた。なので朝9時からびっしり出てくる時間が決まっている選手だけを目当てにするファンもいれば、もう一日中ずっといるマニアもいる。もちろん大量のフィギュア、ビデオ、著作などプロレス関連グッズを買いあさり、一日で散財したと自慢する書き込みも多数見つけた。
マスコミ的な話題は元WWEのラナ、現在はCJペリーが久しぶりに公の場に姿をみせたことになる。本誌の取材時間には上記のように独占の特写ポーズも取ってくれたものの、他の時間ではあとからきたAEWのマット・ハーディや、新TNT王者サミー・ゲバラとの絡みもあったようだ。なにしろ、ちょうど現地水曜夜に放送されたAEW DynamiteにてCJペリーの夫であるミロ(WWE時代はルセフ)が王座を失ったばかりであり、「お前はズルして勝っただけ」とゲバラとベルトを引っ張り合うフォトは本人がSNSにアップしている。
Hey Spanish God @sammyguevara you cheated so I’m taking the #TNT Championship back to God’s Favorite Champion @ToBeMiro !!!!!! pic.twitter.com/WFOaqbNP4h
— CJ “Lana” Perry (@TheCJPerry) October 2, 2021
元アイコニックスのペイトン・ロイスとビリー・ケイも来てくれた。かわいそうなのはオーストラリア籍パスポートなので、WWE解雇となれば簡単にはインディーに出るわけにはいけないことである。
AEWのマット・ハーディはこの種のコンベンションには喜んで参加するタイプであるが、今回はWWEを解雇になったブリザンゴ(タイラー・ブリーズ&ファンダンゴ)がリストにあったので特に再会を喜んでいた。またそこに、インパクト・レスリングのムースが駆け寄りと、この写真はこの道50年以上になるジョージ・ナポリターノ記者にしか無理な貴重カットである。
NXTでは太目だと解雇されたディオナ・プラッソは、今やインパクトとAAAの二冠女子王者である。大手にいたから芽が出るわけではない。一方のバディ・マーフィーこと現バディ・マシューズの去就は未定のままだ。