“黒いタイヤベルト”を賭けタイトルマッチ OSK日本歌劇団元トップスター参戦!RIZIN白川陸斗と舌戦の右乳も9・19タイヤファイト大阪大会

メインは“黒いタイヤベルト”を賭けて、OSAKAタイトルマッチ
OSK日本歌劇団から元トップスターも参戦。
RIZIN白川陸斗と舌戦の右乳も参戦!9・19タイヤファイト大阪大会


■ T-0003 タイヤファイトOSAKA
日時:2021年9月19日(日)開場16:30開始17:00
会場:座・朋(大阪市西区阿波座2-2-22ルポ西本町B1F)

前売料金:VIP席10,000円 指定席5,000円 立見3,000円(当日のみ) 
※入場時ワンドリンク代500円~必要
主催:タイヤファイトOSAKA
協賛:CREW、DiningBAR鍋次郎、MONONOFU、FIGHT HOUSE
企画:株式会社プランニング
協力:ACFグローバル、道頓堀プロレス
タイヤファイト公式HP
問い合わせ:タイヤファイトOSAKA 090-3494-2633(近藤)


 “世界1近い距離での打撃戦”を標榜するあの噂のタイヤファイトが全国ツアーをスタートさせる。その№シリーズ第3弾(T-0003)としてタイヤファイト大阪大会の開催を発表した。
 前大会である老舗クラブMAHARAJA六本木にて開催されたタイヤファイトは、華DATE対“マッスルレディー大八木”との対戦や、マハラジャらしく日本バブル時代を知る美魔女ラウンドガールなどを採用。Yahooニュースサイトで何度もアクセス1位を獲得し、タレント楽しんご氏を緊急参戦させるなどでもっとも注目される大会の1つとなった。

 タイヤファイトとはキングダム入江(秀忠)代表が考案した新格闘競技であるが、タイヤ一つでどこででも手軽に開催可能な為、入江の思いとして緊急事態宣言で営業自粛などに追い込まれ瀕死の状況にあるクラブ・ライブハウス・小劇場などの施設の空き日や、営業時間前にタイヤファイトを開催し、少しでも売り上げの足しになればと語る。

 今回の舞台となるのは大阪市西区にある小劇場、座・朋。(大阪市西区阿波座2丁目2-22ルポ西本B1)。まさに入江代表の思いにうってつけの会場となる。代表を務めるのは、宝塚歌劇団や松竹歌劇団と並ぶ三大歌劇団の一つ、来年創立100周年を迎えるOSK日本歌劇団出身の緒花朋(とも)で、その緒花とタイヤファイトOSAKA代表に就任したリングネーム武士正こと、近藤哲夫氏のラインにより実現した。

 当日は元祖K-1ファイター、内田ノボルと楽しんごの掛け合いで大きな話題を振りまいたアトラクション、タイヤ“殴られ屋”ファイトで、なんとOSK日本歌劇団元トップスターの桜花 昇ぼる(おうか・のぼる)が参戦予定。桜花は女性としては長身の170センチの体格で男役の頂点に登り詰めた存在。大阪初登場となる、世界最高峰格闘技団体UFCを3度制し殿堂入りをも果たしたダン・スバーンに勝利した唯一の日本人、タイヤファイトの創始者でもあるイリエマン(入江代表)相手に、どんなパンチラッシュをお見舞いするのか? 極上の異業種交流戦の幕が上がる。


 対戦カードとしては、初のタイヤファイト大阪開催の大会メインを締めるのは武士正だ。昨年タイヤファイトの東京関西統一王者に載冠していたが、今年7月31日に開催されたタイヤファイト旗揚げ戦では東京のWhite Rice(ホワイトライス)にタイヤアウト3-2の惜敗。タイトルを失い、今回が仕切り直しとなる。
 対する田中は大学生の時に格闘技道場、石倉道場に入門。石倉道場とは沖縄の琉球ドラゴンプロレス現代表、石倉正徳が興したジムで、石倉の沖縄在住後はその基盤を引き継ぎ、『ISHIDO』として残された道場生達と共に運営している。初代タイヤファイトOSAKAタイトルマッチは、その確かな実力者田中祐樹と、タイトルホルダー経験のある武士正の間で争われる。


 東京大阪対抗戦に出場の為、東京から大阪に乗り込むのは初代東京関西王者の中川達彦と今話題の右乳(ミギチチ)。右乳は、RIZINを主戦場とする白川陸斗のタイヤファイトユーチューブを見て自身のリングネームの相方(乳兄弟)になりえる、右乳と認めた白川を追って参戦を直訴。白川がまだタイヤファイトに参戦してないことを知ると猛烈に対戦アピール。8月14日のマハラジャ大会で武士正にも勝利したWhite Rice相手に下馬評を覆し、なんと8秒KOを演出してみせた。それを受けての白川陸斗本人から、驚愕のSNSでの対戦受諾表明に漕ぎつけている。


 タイヤファイト入江代表とOSAKA代表近藤氏が口を揃えて「今後タイヤファイトの顔となる!」と太鼓判を押すのは、村田剛力剛(ごうりきごう/総合格闘技チームソフトコンタクト)だ。村田は修斗などが主戦場の天草“ストロンガー”四郎と同門で、グラップリングもこなすが、本職といえるのはボクシングである。その実力は高校インターハイのウェルターランキングで2位、全日本選手権はライトミドルでベスト8入りは果たすなど折り紙つき。アマ修斗でも上位入賞経験もあるし体幹も強い。まさに、本ルールにうってつけの“タイヤファイター”が鳴り物入りでデビューを果たす。


 この村田を発掘した大阪でのタイヤファイト講習会では、パンクラス旗揚げメンバーである冨宅飛駆も参加。ルール改正会議の意見交換にも積極的に参加した。タイヤファイトの印象として、「格闘技の50M走。正にスタートダッシュの戦いのイメージですべての試合が勝っても負けてもまさに秒殺。」と、かっての一大ムーブメントを起こしたパンクラスの代名詞を出して評した。冨宅は大阪大会当日、タイヤファイトレフリーを務める。

 さあ、タイヤファイトという“なにわの根性試し”にはうってつけのド突き合いは東京同様、大阪の街を席巻することができるのか。注目のタイヤインは迫る!

【決定対戦カード】
<-80kg大阪タイヤ王者決定戦 90秒2R>
武士正(FightingTeamA-TOYS)
vs.
田中祐樹(ISHIDO)

<大阪VS東京 全面対抗戦 無差別級 90秒2R>
スミヒデアキ(拳和館)
vs.
中川達彦(キングダム府中)

<大阪VS東京 全面対抗戦 -72kg 90秒2R>
道端剛史(フリー)
vs.
右乳(GTジム)

<タイヤ“殴られ屋”ファイト 1チャレンジ30秒>
超人イリエマン(キングダムエルガイツ)
vs.
桜花 昇ぼる(OSK日本歌劇団元トップスター) 他

<-80kg 90秒2R> 
村田剛力剛(総合格闘技チームソフトコンタクト)
vs.
西村刀(フリー)

<-85㎏ 90秒2R>
ZEAL(FightingTeamA-TOYS)
vs.
ビッグウエスト恭平(大阪キックTB NATION)

<-70kg 90秒2R>
もふか(フリー)
vs.
北村ゴールデン(大阪キックTB NATION)

<ACFグラップリング特別ルール 無差別級 3分1R>
徳☆正(FightingTeamA-TOYS)
vs.
LIONBOYシンジ(UBF)

<ACFグラップリング特別ルール 無差別級 5分1R>
夜王(FightingTeamA-TOYS)
vs.
TIGERBOYアツシ(UBF)

<道頓堀プロレス タッグマッチ 10分1本勝負>
菊池悠斗&晴斗希(道頓堀プロレス)
vs.
三原一晃(道頓堀プロレス)&ダイナ御堂(フリー)

<道頓堀プロレス シングルマッチ 10分1本勝負>
菅沼修(フリー)
vs.
小山寛大(道頓堀プロレス)


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