ラウェイの有力者COVID-19により相次ぎ亡くなる!

 有力ラウェイ選手を集めて大会を開催していたGTG(Great Tiger Group)ラウェイ創立者で、現地有力プロモーターでもあるဦးစိုးမင်း-U Soe Min-ウー・ソー・ミン※がCOVID-19により8月10日亡くなった。
 先月下旬の7月27日にはGTGラウェイ主催のひとりでマッチメイクも担当していたဦးလေးကျာ-Oo Lay Kyar-オー・レイ・チョーもCOVID-19で亡くなっており、医療体制の脆弱なミャンマーでは、助かる段階でも間に合わず亡くなっているケースも多く、自宅での死亡者も多い。
※ミャンマーには姓がなく、敬称としてMr. にあたる『ဦး=U=ウー』、未成人男性『Ko=コー』、Mrs.にあたる『Do=ドー』で、未婚女性Mss.『Ma=マー』がある。

死体は消毒してウィルスが拡散しないようビニールで閉じられ、搬送されている。


ミャンマートップクラスのラウェイ選手達の試合をプロモートしていた。
🄫Myanmar Lethwei Collection


2019年10月4日には判定有ラウェイWLCと合同大会『WLC(WORLD LETHWEI CHAMPIONSHIP)-10:Fearless Tigers』を開催していた。
1部:WLCラウェイ
2部:伝統ラウェイGTG
写真:向かって左よりWLCラウェイのゼイ・ティハ、オー・レイ・チョー(GTG)、日本大会に何度も参戦したピャン・トゥエ、ウー・ソー・ミン(GTG)


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