■ 『QUINTET FIGHT NIGHT 7 in TOKYO』
日時:2021年7月13日(火)
会場:東京・後楽園ホール 観衆607人(満員札止め=主催者発表)
グラップリングの祭典『QUINTET(クインテット)』。今大会はチームの合計体重が360kg以内の軽量級トーナメントが行われ、大会プロデューサーでもある桜庭和志が選抜した「TEAM THE BODY RIDE」、小見川道大率いる「TEAM WOLF」、宮田和幸率いる「TEAM BRAVE GYM」、柔術の「TEAM TRI-FORCE」の4チームが優勝を争った。
アグレッシブ&フィニッシュに重点を置くルールから、毎大会一本祭りとなるQUINTETだが、今大会は引き分け(両者敗退)の試合が続く。そんな中、TEAM WOLFの森戸新士が一回戦で2人抜き、決勝では腕十字を得意とする中村大介に掟破りの‟逆”腕十字で一本勝ち。TEAM WOLFが悲願の初優勝を飾った。
また桜庭親子vs.お笑い芸人ガリットチュウによるエキシビションマッチや石黒翔也(CARPE DIEM)vs.高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS/今成柔術)のスペシャルシングルマッチも行われ大会を盛り上げた。
<決勝戦 TEAM WOLFvs.TEAM THE BODY RIDE>
△グラント・ボグダノフ
引き分け
△八隅孝平
△小見川道大
引き分け
△世羅智茂
△伊藤盛一郎
引き分け
△出花崇太郎
△内柴正人
引き分け
△小谷直之
〇森戸新士
一本(腕十字)
●中村大介
<スペシャルアイアンマンマッチ(エキシビションマッチ)5分1本勝負>
−SAKU Jr.&桜庭和志
勝敗なし
−ガリットチュウ
<スペシャルシングルマッチ(64kg契約)8分1本勝負>
〇石黒翔也(CARPE DIEM)
判定勝利
●高橋“SUBMISSION”雄己(和術慧舟會HEARTS/今成柔術)
※大会の詳細は金曜発売の週刊ファイト7月22日号に収録
▼一本が出ないQUINTETを救った森戸新士とは何者だ?
※500円電子書籍e-bookで読む(カード決済ダウンロード即刻、銀行振込対応)
’21年07月22日号MLW独占 Stardom朱里ウナギ ノア QuintetUFC オーンドーフ 虎女王