DEEP102三大王座戦 牛久絢太郎、中村大介に涙のリベンジ防衛!バティスタが初戴冠!

 4日(日)開催された「skyticket Presents DEEP 102 IMPACT ~20th Anniversary~」。前売り券は完売し、満員となった後楽園ホール。現在のDEEPの勢いそのままに熱戦が展開された。

■ skyticket Presents DEEP 102 IMPACT ~20th Anniversary~
日時:2021年7月4日(日)
会場:後楽園ホール

<第9試合 DEEPフェザー級選手権試合 5分3R>
〇牛久絢太郎(K-Clann/王者)
 判定4-1
●中村大介(夕月堂本舗/挑戦者、元ライト級王者)

 メインイベントはDEEPフェザー級タイトルマッチ、牛久絢太郎(王者)vs.中村大介(挑戦者)。牛久にとっては王座初防衛戦であり、今年2月のノンタイトル戦で中村に膝蹴りでKO負けを喫しておりリベンジマッチ。牛久は中村の腕十字を凌ぎ切り、3ラウンド判定で勝利。

<第8試合 DEEPミドル級選手権試合 5分3R>
●水野竜也(フリー/王者)
 2R 0分32秒 TKO
〇ジョアンオ・バティスタ・吉村(ブラジル/TOP 1 FITNESS GYM/挑戦者)


 セミファイナルはDEEPミドル級タイトルマッチ、水野竜也(王者)vs.ジョアンオ・バティスタ・吉村(挑戦者)。こちらも王者・水野のリベンジマッチ。しかし結果はバティスタのパワーの前に返り討ちとなり、水野は王座陥落。バティスタは初戴冠にして二階級制覇をぶち上げた。

<第7試合 DEEPライト級暫定王者決定戦 5分3R>
〇大原樹里(KIBAマーシャルアーツクラブ)
 3R 0分7秒テクニカル判定5-0
●大木良太(KRAZY BEE)

 正規王者の武田光司(BRAVE)が負傷のため、DEEPライト級王者暫定王座決定戦として行われた、大原樹理(マーシャルアーツクラブ)va.大木良太(KRAZY BEE)。大原が2ラウンドにKO寸前まで詰めるも大木はなんとか耐え抜く。しかし、3ラウンド早々に大木がローブロー。大原、試合続行できず。ここまで判定で大原が勝利し、不本意な形ながら暫定王者に戴冠した。

<第6試合 DEEPフライ級 5分3R>
〇藤田大和(リバーサルジム新宿Me,We)
 3R 2分43秒 TKO
●山本聖悟(フリー)

<第5試合 DEEPバンタム級 5分2R>
●雅 駿介(CAVE)
 1R 2分18秒 TKO
〇RYUKI(フリー)

<第4試合 DEEPライト級 5分2R>
〇大山釼呑助(INFIGHT JAPAN)
 判定2-1
●泰斗(高本道場/真月流)

<第3試合 DEEPバンタム級 5分2R>
●原 虎徹(CAVE)
 判定1-2
〇吉野光(フリー)

<第2試合 DEEP67kg以下 5分2R>
●海飛(和術慧舟會HEARTS)
 判定1-2
〇佐藤拳駿(K-Clann)

<第1試合 DEEP 60kg以下 5分2R>
〇鶴屋 怜(パラエストラ松戸)
 1R 一本
●荒木凌(ロータス福岡 古賀道場)

※大会の全容と詳細は金曜9日発売の週刊ファイト7月15日号に収録


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