［週刊ファイト7月8日号］収録 ［ファイトクラブ］公開中
▼週総括:ジェイク・リー戴冠KOBEメリケンプロレスTeam DATE分裂Gleat響
Photos: TERUZ/猫山文楽拳/山下達也
タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・全日本プロレス3・26三冠統一の日、ジェイク・リーの初戴冠歓迎！
・本誌寄稿のカブキキッドも参戦！大盛況だったKOBEメリケンプロレス
・謎のインド系Team DATE武術四姉妹分裂は衝撃ニュース間違いナシ
・GLEAT旗揚げ戦肝を紐解く！前半Gプロ後半UWF4試合順構成功罪
・新日プロからSHOがメインも底なし沼のプロレス伊藤貴則が真の勝者
・♪More than I can sayクライマックスは終わらない…心に響くFantasy
―― すでに全日三冠戦の行方というか、予想(！)を残してあります。有料箇所に(笑)。週刊ファイトは買っていただかないと濃い情報は読めません、見れません。
オフレコ ただ、対談収録したあとに、いわゆる3way戦ではなく、勝ち抜きガントレット戦というか、闘うのは1対１になるという形式が発表された。それでも予想はなんら変わらないんだけどな。三つ巴戦ではなく、巴戦なんだと出したあとに言われたんだけど。
▼週総括:Mr.ポーゴ命日、45周年アリ猪木戦、ピンチ転チャンス全日プロ
―― 王道の全日本プロレスなのに勝負のロジックが破綻している3wayってどうなのかとの懸念があったわけですから、これは良い形式の選択にしたと思います。
オフレコ 事前に書いた「面白いものを見せてくれたら誉めるし、（元の３つの）ベルトのreborn演出含めて期待外れだったらそう指摘するのが報道の”王道”というだけや」通りなんであって・・・。うまくいって非常に良かったかと。ヨシタツ劇場の猪木アリ（西島洋介）45周年から、青柳優馬の巴戦MVPまで、大会の全容と詳細はTERUZ記者渾身の電子書籍のみ収録別項レポートに譲ろう。
▼三冠統一の地にリアル超世代 コロナ転じて王道となすジェイク戴冠
―― バックステージの絵にあるように、ジェイク・リーを祝福していたのが旧WRESTLE-1のメンバーが真っ先というのが注意喚起なのかも知れません。TOTAL ECLIPSEなんですが、大森北斗だけは山本喧一の総合格闘技ジム「パワー・オブ・ドリーム」のキャプテンだった縁からのようです。旧WRESTLE-1といえば、今週はGLEATの旗揚げもありましたが、それは後半で。
オフレコ 全日本プロレスも変わらないといけない時期やからな。ジェイクの戴冠は遅すぎたくらいやろう。今週の大変喜ばしいニュースの筆頭には違いない。
―― まぁチャンピオン・カーニバルの優勝と、順番を踏んでいくところもジャイアント馬場を踏襲する「王道プロレス」なんでしょう。
オフレコ 「王者」イングヴェイ・マルムスティーンは6月30日で58歳になった。名盤ECLIPSEの発売は1990年やった。ジェイクは32歳、まずは黒の軍団ユニット名に痺れたよ(笑)。
本誌寄稿のカブキキッドも参戦！大盛況だったKOBEメリケンプロレス
―― 「アメリカ・フィラデルフィア出身日系フリープロレスラー」なるギミックのカブキキッド、旧ECWアリーナで開催されたCZWでデビューということになってますが、実はインテリの学者肌であり、プロレスやプロ柔道の研究論文も発表、本誌にも寄稿してくれてます。その塩見先生も参戦とのことで、三宮に寄るついでにKOBEメリケンプロレス行ってきました。
▼プロレスとレゲエの融合神戸に響け魂の咆哮メリプロ ハーバーファイト1
オフレコ NY/NJ-フィラデルフィアの同志やな。共通の友人も多い。ボクはそこからの紹介が最初だったかも。
―― 音楽を流しながら試合をするダブ・プロレス的で素直に面白いことは面白かったです。客は150人はいて3分の1は女性客に何かしらビックリです。プ女子的知識がなくても楽しめるイベントなので来ているのでしょう。
オフレコ へぇ～、客席はそんな感じだったんだ。BADMAX藤永の銀ちゃんの階段落ちは、AEWのダービー・アレンを見たあとだったんやろうか？
▼AEW録画と有観客1試合Blood&Guts構成MJFジェリコ突き落とし葬