[ファイトクラブ]週総括:Mr.ポーゴ命日、45周年アリ猪木戦、ピンチ転チャンス全日プロ

[週刊ファイト7月1日号]収録 [ファイトクラブ]公開中

▼週総括:Mr.ポーゴ命日、45周年アリ猪木戦、ピンチ転チャンス全日プロ
 タダシ☆タナカ+シュート活字委員会編
・6月23日、ミスターポーゴの命日に寄せて
・45周年アリ猪木戦裏ウラ:梶原一騎ファンタジー本の訳知り意図を考察
・諏訪魔コロナ罹患で6・26三冠戦急転!ジェイク・宮原・青柳の三巴戦
・ツアー再開の7月AEW坂崎ユカ招聘!7・7マイアミ大会から魔法少女
・香港リンゴ日報発行停止-コロナ禍の報道-マット界ジャーナリズム談義
・マーク、シュマーク、スマートはピラミッド型のカースト制度なのか?


―― 猪木アリ45周年はあとでやるとして、6月23日がミスターポーゴさんの命日でした。

オフレコ 「いずれきっちりとやります」と約束していながら、今週は様々な企画モノの記事集めるのに大きな時間取られてしまって・・・。ただ、寺内1/2兵衛さんがFC誌『エル・アミーゴ』に掲載されていたマスカラスら外国人レスラーの羽田空港到着とか、珍しくも貴重な秘蔵写真を放出してくれたし、藤井敏之さんの『浪速のアントニオ猪木』も2本の収録になった。

―― その寺内さんは、ポーゴさんの墓参りに行って下さいました。

オフレコ ありがたいことや。Facebookに写真出してもお仲間だけに「いいね」の世界なんで・・・。

▼ミスターポーゴ著作リスト
https://miruhon.net/category/e_book/author/mrpogo

▼評伝ブルーザー・ブロディ 超獣の真実~暁に蘇れ

評伝ブルーザー・ブロディ 超獣の真実~暁に蘇れ

▼タグ検索 ミスターポーゴWWS
https://miruhon.net/tag/mrpogo

―― いずれにせよ、今回は6月26日の猪木アリ戦45周年を、梶原一騎の著作から再考します。

オフレコ なにか新しい資料なりが入手できれば、随時吟味はしているけど、なにしろ99%がファンタジー伝説の踏襲だからなぁ。宣伝になってしまうけどわずか1050円なので買って下さい!
あとは、ポーゴさんのお墓参りに行かねばと思っている。寺内1/2兵衛さんに触発されたよ。

―― 2021年のポーゴ追悼は猫山文楽拳記者に任せたいと思います。ファイトクラブ公開は急がせますが。ファイル収録は締切りに間に合わないので来週号になるとのことでした。

45周年アリ猪木戦裏ウラ:梶原一騎ファンタジー本の訳知り意図を考察

―― プロレス系検証本には出てこない記載かと思いますが、梶原一騎著書に新日本がショーを持ち掛けた、だけれどもアリがシリアスな試合を希望した、というくだりがあります。もちろんシリアスな試合を希望しただけで真剣勝負か否か論の論拠にはならない話ではありますが・・・。
ただ、この記載は非常に興味深いです。梶原による「試合2日前」という記載はさすがに記憶違いかと思いますが、一連は「そうだったんじゃないか」と思えるものです。よろしければ見解をお願いします。

オフレコ まずは真説・猪木アリ検証を精読のこと。購入されてない方は揃えておくように(笑)。

▼プロレス芸術とは 徹底検証! 猪木vsアリ戦の”裏”2009&2016-40周年

プロレス芸術とは 徹底検証! 猪木vsアリ戦の”裏”2009&2016-40周年

―― いや、そうなんですが、どうしてもファンは「梶原一騎」という名前に騙される習性があります。「タダシ☆タナカって誰?」となってしまうのが世間なんです。仕方ありません。

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