4月25日(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』ツイキャスにてライブ配信決定!全試合順決定!選手インタビュー!

©Def Fellow
 2021年4月25日(日)後楽園ホールにて開催される『KNOCK OUT 2021 vol.2』が「ツイキャス」にてプレミア配信されることが決定。通常の【ライブ観戦チケット:3,300円(税込)】と【※ファイター応援チケット:6,600円(税込)】の2種類が設定。解説は、前回3.13大会に続き、キックボクシングの豊富な取材キャリアを持つフリーライター、高崎計三にゲスト解説として、KNOCK OUT-REDフェザー級王者の安本晴翔選手(橋本道場)となる。
※【ファイター応援チケット】は、今大会の公式戦に出場する18名のファイターから1選手を選び、売上の一部がファイターに還元される。

当日17:30より全試合終了までのPPV有料生配信となります。購入下記ページより
https://twitcasting.tv/kb_knockout/shopcart/67973
※視聴期限:2021年5月9日(日) 23:59 まで。何度でも視聴可

◆実況メンバー
ゲスト解説:安本晴翔(やすもと・はると)/橋本道場/KNOCK OUT-REDフェザー級王者
解説:高崎計三(たかさき・けいぞう/フリーライター)
実況:四家秀治(よつや・ひではる/ボイスオン)


■『KNOCK OUT 2021 vol.2』
日時:2021年4月25日(日) 17:00開場 18:00開始変更⇒16:45開場 17:30開始
会場:後楽園ホール
主催:株式会社 Def Fellow
協賛:株式会社FOREST PLANET マリオンアパレル株式会社 清水工業株式会社 ポノス株式会社 株式会社Tカンパニー 株式会社OFFICE MIRAI 備長炭焼き鳥・駅 セイクリッドフォース株式会社   
【チケット価格】
SRS席(最前列):¥20,000(¥20,500)RS席:¥15,000(¥15,500)S席:¥10,000(¥10,500)A席:¥7,000(¥7,500)
※全席指定/消費税込み
※今大会は新型コロナウイルス感染症対策のため、座席数を制限して販売いたします
※カッコ内は当日料金
※6歳未満は入場無料。ただし保護者同伴で膝上にてご観戦ください。(小学生から有料、6歳未満でも座席を必要とする場合は有料) 
【チケット販売所】
チケットぴあ
OFFICIAL SHOP
出場各ジム

・バズーカ巧樹 vs 大谷翔司 WINボーナス「無法島賞」30万円
・ぱんちゃん璃奈 vs MIREY WINボーナス「創世のタイガ賞」20万円

◇既定カード(8試合)

4・25(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』後楽園大会!カード発表!3・13(土)『KNOCK OUT ~The REBORN~』選手コメント!壱・センチャイジム & 古村光


<メインイベント第9試合 KNOCK OUT-BLACKライト級タイトルマッチ/3分3R・延長1R>
バズーカ巧樹(王者/菅原道場) Bazooka Koki
 VS.
大谷翔司(挑戦者/スクランブル渋谷) Shoji Otani

4月25日(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』タイトル戦で再戦!バズーカ巧樹 vs. 大谷翔司インタビュー!


7人のKNOCK OUTチャンピオンが勝敗予想!

<セミファイナル第8試合 スーパーファイト/KNOCK OUT-BLACK(契約ウェイト調整中)/3分3R・延長1R>
ぱんちゃん璃奈(STRUGGLE) Panchan Rina
KNOCK OUT-BLACK女子アトム級王者
 VS.
MIREY(HIDE GYM)
J-GIRLSピン級王者
WMC日本女子ピン級王者

<第7試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R>
龍聖(TRY HARD GYM) Ryusei
2001.4.11生/神奈川県相模原市出身/19歳(試合時は20歳)/175㎝/左右スイッチ/7戦7勝(6KO)
 vs.
No-Ri-(ワイルドシーサーコザ) ※読み方は「ノーリー」
1992.3.15生/沖縄県沖縄市出身/29歳/169㎝/オーソドックス/23戦15勝(2KO)7敗1分
元TENKAICHIバンタム級王者

4月25日(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』インタビュー!龍聖 vs. No-Ri-、小笠原裕典 vs.銀次


<第6試合 KNOCK OUT-BLACKフェザー級/3分3R・延長1R>
小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺) Yukinori Ogasawara
 VS.
銀次(Next零) Ginji

4月25日(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』インタビュー!龍聖 vs. No-Ri-、小笠原裕典 vs.銀次

<第5試合 KNOCK OUT-REDスーパーフライ級/3分3R・延長1R>
松﨑公則(STRUGGLE) Kiminori Matsuzaki
1975.7.29生/東京都台東区出身/45歳/164cm/サウスポー/48戦20勝(11KO)24敗4分
元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者
元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者
元WPMF日本スーパーフライ級王者
元J-NETWORKスーパーフライ級王者
 VS.
花岡竜(橋本道場) Ryu Hanaoka
2003.11.30生/東京都昭島市出身/17歳/165cm/オーソドックス/8戦6勝(2KO)1敗1分
イノベーション・フライ級王者

<第4試合 KNOCK OUT-BLACKライト級/3分3R・延長1R>
麻火佑太郎(PHOENIX) Yutaro Asahi
1999.8.20生/長野県上田市出身/21歳/174cm/左右スイッチ/14戦9勝(1KO)5敗
 VS.
古村匡平(FURUMURA-GYM) Kyohei Furumura
1999.8.24生/佐賀県三養基郡出身/21歳/174cm/オーソドックス/18戦16勝(7KO)1敗1分
大和MUAYTHAIスーパーライト級王者

◇古村匡平
「今年中にベルトへ。将来のためにも、もう1敗もできません」

──今回の対戦相手である麻火佑太郞選手は『KNOCK OUT』『REBELS』で連勝しています。その試合での印象は?
古村 麻火選手が最初に勝った中澤良介選手とは僕も対戦していて、その試合は「中澤選手はサウスポーが苦手なのかな?」と思いました。中澤選手は勝ち方にこだわりすぎて空回りしているように見えて、麻火選手の方がのびのびと戦っていましたね。自分のやりたいことをこの舞台で見せてやろうという気持ちが見えました。次の紀州のマルちゃん戦は1RKOで勝っていましたが、相手が初参戦でもあったので、むしろあれぐらいの勝ち方をしてもらった方が、こちらもやる気が出るというか。

──足技に特徴のある選手だと思いますが、攻撃面での印象は?
古村 サウスポー中心でスイッチもするので、相手からするとやりにくいのかなと思います。僕が対戦した相手からすると、丹羽圭介選手と同じにおいを感じました。丹羽選手との試合では「もっとこうしていればよかった」という自分の反省点がすごく見つかったので、今回はそういう点も出していければいいかなと思いますね。サウスポー、オーソドックス、スイッチ、どれで来ても対応できるように対策はしています。

──なるほど。
古村 弟の光、それから3月大会に出場したペットシラー・FURUMURA-GYMの2人ともサウスポーなので、サウスポー対策には最適なんです。だからどちらで来られても問題ないかなと思います。

──古村選手は昨年、2月に「無法島 GRAND PRIX」トーナメントで2試合を行い、9月に中澤戦と、計3試合。今回は7ヵ月ぶりの試合となります。
古村 『KNOCK OUT』の舞台ではFURUMURA-GYMをけっこう使っていただいているので、今回、自分の試合が決まったこともうれしいです。自分としては今年中に『KNOCK OUT』のベルトを獲りたいというビジョンがあるので、今回の試合はそれに大きく近づく一戦になるのかなと。そう思って、BLACKでもいいかなということでこのオファーを受けました。同日に同じ階級のタイトルマッチもあるのでそこも意識して、タイトルマッチも呑み込んでしまうような試合を麻火選手とできたらと思います。せっかく『KNOCK OUT』に呼んでいただいているので、イベント名に相応しい勝ち方で決着をつけたいです。

──タイトルマッチの勝敗についてはどう見ていますか?
古村 前回は大谷翔司選手が勝ってますが、今回はバズーカ選手が勝つかなと予想もしてますし、個人的にはリベンジもしたいので、ここは王者としての威厳を示して勝ってもらって、僕もここをしっかり勝って、今年中にタイトルマッチとリベンジマッチを兼ねて対戦できればと思っています。バズーカ選手からすると大谷選手はやりにくそうなタイプだと思いますが、前回バズーカ選手と対戦した時に、すごく頭を使って戦う選手なんだということに気づいたんです。打ち合いたくても打ち合ってくれなくて。だから、そのうまさを出せばKOもあるんじゃないかと思ってます。

──また、先ほど名前の出た古村光選手、ペットシラー選手が3月大会では結果を残せず、ジムとしての巻き返しの一戦にもなるかと思いますが。
古村 そうですね。ペットシラーは安本晴翔選手にも勝ってくれるだろうと期待もしていたんですが、そこで思うようにはいかせないのが、さすが安本選手だなとは感じました。また光に関しては、壱・センチャイジム選手に勝つというほぼ絶対的な自信があったんですけど、そこはキャリアの差が出たというか、壱選手が上手で思うようにやらせてもらえず、結果として2人ともやられてしまったので、今回は僕がノックアウトして暴れて、FURUMURA-GYMの勢いを取り戻すのが使命かなと思っています。

──光選手は前日会見のポーズや発言など、以前とは変化が見られましたね。
古村 いやあ(笑)、あの前日会見でしゃべってた地元ネタとかは、知ってる人間には面白いんですけど、知らない人からすると滑っちゃうようなネタでしたよね。ただツイッターでも反応があった通り、そんなの構わずにトップギアで飛ばしてたので、僕はあそこまではできないなと(笑)。僕は僕で、ありのままの自分をこれからも出していければいいかなと思ってます。

──光選手のアピールもそうでしたが、やはり地方から東京に遠征して試合をすることで、存在感を出したいという気持ちが強いですよね。
古村 そうですね。今までの僕たちには実績も経験もないので、いろいろやったら「面白い」と思ってもらえるかもしれないですし、「試合も見てみようかな」とも思ってもらえるかなという気持ちもあったんですけど、やっぱりある程度は実績と実力がついてからでないとダメかなとも思っていて。でもトップクラスの選手と試合が組まれるようにもなってきたので、そろそろプロとして会見も意識していこうかなと思うようにはなりました。

──やっぱり地元での試合とは意識が変わりますか?
古村 全然違いますね。地元では対戦してくれる相手が見つからない状況でもあるので、試合でも「自分が引っ張らないと」という意識なんですよね。だからこういった大舞台でやらせてもらえるというのはすごくありがたいですし、食らいついてやろうという気持ち、「地方だからってなめるなよ」という反骨精神みたいなものはすごくあります。毎回、東京では「九州にもこんな強い選手がいるんだぞ」という意地を見せてやろうという気持ちでやってます。

──いろんな側面があって、今回も大事な一戦ですね。
古村 ここしばらくは全てが大事な試合で、1回負けてしまうとまた上り詰めるまで時間がかかってしまうので、ここから1敗もしたくないという気持ちは強いです。正直、そんなに長く選手としてやっていこうとは思っていないので、『KNOCK OUT』のタイトルを獲って、チャンピオンとして日本のトップ選手たちと戦って、ある程度のところに行けたら引退しようと考えてるんです。

──そうなんですか。
古村 他の仕事にも興味があって、そのためにはまず格闘技で成功しないといけないなと。まだ21歳ですけど、この先のことを考えたら正直、焦りも感じます。それだけに、最速で日本のトップを獲るためにはもう1敗もできないと思ってるんです。あとKNOCK OUT-REDのタイトルもほしいので、チャンピオンのスアレック・ルークカムイ選手とも早く試合ができるように、今回の試合で両方の王座に近づけるような内容で勝てるように意識しています。

──そういった点も踏まえて、今回の試合で一番見てほしい点は?
古村 僕は一発がある選手だと自分で思っているので、その魅力を今回の試合でも伝えたいです。倒す時は一発で決まるし、いつ試合が終わるか分からないので、その一発を見逃さないようにしてほしいですね。今まで、「今回は違う」とさんざん言ってきて、『KNOCK OUT』での3試合でダウンの1回も取れてないんですよ。自分の持ってる破壊力をまだキッチリ出せていないと思っていて、今回はそれが出せるように練習してきているので、そこに一番注目してほしいです。

◇麻火佑太郞
「古村選手との一戦だからこそできる、レベルの高い格闘技を見せたい!」

──2月大会では1RKO勝利で連勝です。波に乗れているのでは?
麻火 いえ、前回のKOはたまたまというか、倒そうと思って倒したわけじゃないですし、自分の中ではまだまだ満足していないので、そういう意味では落ち着いてます。

──ただ、結果を残せたことはよかったですよね?
麻火 そうですね。勝たなきゃ次がない世界なので、そういう意味では勝てて安心してますし、紀州のマルちゃん選手も自分より勝率は高かったので、そういう選手にKOという形で勝ててホッとしてます。

──紀州のマルちゃん選手は初参戦でしたが、何もさせずにKOしましたよね。戦ってみての印象はどうでしたか?
麻火 前戦、大谷翔司選手とのイノベーションのタイトルマッチを見た時に、「倒せるかな」というのは正直思っていて、ずーっと相手選手をイメージして練習してきたのが試合でそのまま出せました。相手もイメージ通りだったし、自分もイメージ通りに動けたという試合でした。

──続いて今回は、古村匡平選手との試合となりました。
麻火 古村選手は去年、『KNOCK OUT』の「無法島 GRAND PRIX」トーナメントに出てましたよね。出るきっかけとなった動画がツイッターで出回っていたのを見た時に「ああ、強そうだなあ」と思って、いつかやりそうだなと感じたんです。自分はまだ『KNOCK OUT』にも『REBELS』にも出てなかった頃だったし、古村選手との接点もなかったんですけど、本当に感覚で「いつか戦う気がする」と思って。だから本当に組まれて、そんなに驚いてはいないです。

──やはりこの連勝が、古村戦を引き寄せたという形ですかね。
麻火 『REBELS』初参戦で中澤良介選手と戦わせてもらったんですが、僕の前が古村戦だったんですよ。その試合を見ていた時に、中澤選手が押し返す場面もあって、「中澤選手はすごく強いな」と思ってて。でもいざ臨んでみたらいい形で勝てたので、古村選手と自分にそこまで大きな差はないと思ってます。あと、2月大会は当初、大谷選手と決まっていて、今回は大谷選手とやれるのかなと正直、思って準備していました。それで古村選手との試合が決まった時に、古村選手より大谷選手の方が強いかなと思って、この方が気合いも入っているので、今回の試合は自分でも楽しみです。

──戦い方という面ではいかがですか?
麻火 実は試合映像はそんなに見ていないんですが、インパクトとかスピード、パワーはあるなと。戦績を見ても強いなというのは分かるので、油断はしていません。全力で臨みたいなと思っています。

──逆に自分がどう戦いたいというのはありますか?
麻火 今回は圧倒的な差をつけて勝ちたいと思っています。あと、毎回意識しているところなんですが、スピードでも差をつけたいです。

──スピードに関してはもともと自信のあるところなのでは?
麻火 そうですね。自分はパワーよりもスピードに自信がありましたけど、前回の試合はあまりスピード感がなくて。それは、前回はあえてパワーで勝負しようというのが自分のテーマだったからなんです。だから足技よりもパンチでしっかり威力を出して倒そうと意識していました。今回はスピードをしっかり出していこうと思っています。

──麻火選手は強くなるために長野から上京して、東京のジムに移籍したわけですよね。一方、古村選手は地方に拠点を置いて、東京で活躍しようとしています。同じ地方出身のファイターでも方法論は対照的ですよね。
麻火 自分もそこは思っていました。自分も以前は地方にいて、たまに東京に遠征して試合をする立場だったので、東京の選手、有名なジムの選手に比べたらチャンスが少なくて、悔しい思いもたくさんしてきたんですね。だから、古村選手が佐賀県から『KNOCK OUT』のトーナメントに抜擢されて、地方から東京に来て何戦もしているというのは、本当にすごいなあと思っています。

──ただ、目指す場所は同じなので、その点ではライバルですよね。
麻火 自分は試合前に相手を憎んだりする方ではなくて、しかも今回は珍しく同い年の相手との試合なので、親近感が湧いてるんです。だから変にバチバチするよりは、お互いの持っている者を出し合って、いい試合ができたらと思っています。これから『KNOCK OUT』はどんどん大きくなっていくと思うんですけど、自分たち2人も継続的に参戦していって、『KNOCK OUT』が大きくなっていくのを手伝いたいというか。お互いにイベントを引っ張っていけるような選手になると思うので、一緒に盛り上げようという思いの方が強いですね。

──先ほど名前が出ていた大谷選手は、同じ大会でバズーカ巧樹選手の王座に挑戦します。同階級として、タイトルマッチの行方も気になると思いますが。
麻火 自分でもビックリなんですけど、意外にそこまで気にしてはいないんですよ。今年ベルトを獲るというのが目標なのは変わらないんですが、もともと古村選手を除けば上にいるのは大谷選手とバズーカ選手だとは思っていたので、どちらにも勝てないとチャンピオンになれないと思って、ずっと練習してきました。なので、どちらがチャンピオンになってもやることは変わらないです。どちらも強い選手ですしリスペクトもしているので、自分は目の前の試合にしっかり勝った上でメインを見ようかなと思っています。

──では、タイトルマッチの2選手にも近づいているという実感がある?
麻火 そうですね、少しずつですけど。トレーナーと一緒に練習してきたことが試合で出せるようになっているということも感じていて、本当に少しずつですけど成長できてるなと思っています。まだまだ自分には伸び代しかないし、『KNOCK OUT』のベルトを獲ってもっと成長したいと思っています。

──今回の試合でよりタイトルマッチに近づくためには、勝ち方も必要になりますよね。
麻火 そこはすごく意識しているところですね。前回、初めてKOで勝てて、お客さんの印象もだいぶ変わったと思うんです。やっぱり倒すことがお客さんや『KNOCK OUT』の関係者にもインパクトを与えられると思うので、そう簡単には倒せないとは思うんですけど、今回もKOは狙っていきたいと思っています。

──ちなみに、「麻火佑太郞」というリングネームについてなんですが……。
麻火 はい(笑)。「佑太郞」は本名で、「麻火」はPHOENIXの前村代表が命名してくれました。PHOENIXは梅野源治選手をはじめ、伝統的にリングネームで戦ってるんですよね。でも自分はリングネームというものに慣れてなくて、本名がいいなと思っていたので代表に相談したんですが、「上か下か、どちらかは変えてほしいんだけど、検討できない?」ということで。もちろん強制というわけではないんですけど。

──やはりジムとして、原則的にリングネームにしたいということなんですね。
麻火 それで、どちらかというと「佑太郞」の方が残したいと思ったので、そうお願いしたんです。そしたら「佑太郞」に合う苗字の候補を3つぐらいいただいて、その中ではダントツで「麻火」がカッコいいなと思ったので、それで選びました。

──なるほど。
麻火 代表は画数などで苗字と下の名前の相性を考えるのが好きらしくて。「麻火」という字も画数でこれが一番いいらしいんですよ。

──でも実際、「麻火佑太郞」に改名してから連勝中ですからね。
麻火 そうなんです! それで「やっぱり『麻火』が合ってるな」と思って(笑)。最初は呼ばれ慣れなかったんですけど、今では『REBELS』から自分のことを知ってくださったファンの方が「麻火選手」って声をかけてくれるようになって、自分としても愛着が湧いてきています。字面もカッコいいですし、前村代表に感謝です(笑)。

──では最後に、今回の試合で一番見てもらいたい点は?
麻火 今回、レベルの高い格闘技をしたいと思っていて、そこが一番のテーマです。古村選手とだからこそ、それができると思いますし、自分たちにしか出せない雰囲気なりを作っていきたいと思っているので、他の試合にはないレベルの高さを皆さんに見ていただきたいと思っています。

──分かりました。ありがとうございました!

<第3試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーバンタム級/3分3R・延長1R>
炎出丸(クロスポイント吉祥寺) Hidemaru
 VS.
加藤和也(ドージョー☆シャカリキ) Kazuya Kato

<第2試合 KNOCK OUT-BLACKスーパーフライ級/3分3R・延長1R>
濱田巧(team AKATSUKI) Takumi Hamada
1994.12.8生/千葉県松戸市出身/26歳/165cm/オーソドックス/18戦10勝(5KO)7敗1分
 VS.
酒井柚樹(TEPPEN GYM) Yuzuki Sakai
1996.6.10生/神奈川県横浜市出身/24歳/158cm/オーソドックス/19戦6勝(1KO)10敗3分

<第1試合 KNOCK OUT-BLACK女子45.0kg契約/2分3R>
川島えりさ(クロスポイント吉祥寺) Erisa Kawashima
 VS.
井上弥生(橋本PREBO) Yayoi Inoue

4月25日(日)『KNOCK OUT 2021 vol.2』指定全席完売!開場・開始時刻繰り上げ!バズーカ巧樹 vs. 大谷翔司 7人のKNOCK OUTチャンピオンが勝敗予想!

※出場選手はケガ等により変更となる場合があります。

【スケジュール】2021年
01/11(月・祝)  『創世のタイガ』&『無法島』PRESENTS REBELS ~New Year Festival~  新宿FACE
02/28(日)  REBELS ~The FINAL~  後楽園ホール
03/13(土)  KNOCK OUT ~The REBORN~  後楽園ホール
03/28(日) KNOCK OUTアマチュア・チャンピオン決定トーナメント  新宿FACE
04/04(日)  SACRED FORCE presents KNOCK OUT-EX vol.1  新宿FACE
04/25(日) KNOCK OUT 2021 vol.2 後楽園ホール
05/22(土) KNOCK OUTプロ大会 後楽園ホール
06/12(土) 昼:アマチュア大会/夜・プロ大会  新宿FACE
07/18(日) KNOCK OUTプロ大会 後楽園ホール
08/22(日) 昼:アマチュア大会/夜・プロ大会  新宿FACE
09/25(土) KNOCK OUTプロ大会 後楽園ホール
10/29(金) KNOCK OUTプロ大会  後楽園ホール
11/28(日) KNOCK OUTプロ大会 後楽園ホール
12月調整中
※運営都合により上記予定は変更または中止される場合がございます。